モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 ジョス・ヴァン・インマゼール、アニマ・エテルナ(10CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCSSEL6818
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


インマゼールのモーツァルト・ボックス!
ついに新装再発売! 完全限定生産!


巨匠インマゼールの超名盤、モーツァルト10枚組ボックスがついに復活!
スリム・ケース仕様! 完全限定生産!


1990年から1991年にかけて録音が行われ、巨匠インマゼールの代名詞として長く親しまれて続けてきたモーツァルトの独奏ピアノのための協奏曲全集(編曲作品である第1番〜第4番、複数ピアノのための第7番、第10番を除き、第27番までと「ロンド K.382」〔第28番〕を加えた22曲)。一度「Canal Grande」シリーズから再発売されるもすぐに廃盤・入手困難状態となっていたこの名盤10枚組ボックス・セットがついに新装再発売いたします!
 クリストファー・クラークが製作したワルター・モデルのフォルテピアノを使用したインマゼールと手兵アニマ・エテルナの名演モーツァルト。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:独奏ピアノ協奏曲全集


Disc1
● ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』

Disc2
● ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
● ピアノ協奏曲第28番ニ長調 K.382(ピアノと管弦楽のためのロンド)
● ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414

Disc3
● ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413
● ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
● ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449

Disc4
● ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
● ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451

Disc5
● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
● ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

Disc6
● ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
● ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459

Disc7
● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
● ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

Disc8
● ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488

Disc9
● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
● ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503

Disc10
● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
● ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

 ジョス・ヴァン・インマゼール(フォルテピアノ)
 アニマ・エテルナ

 録音時期:1990年3月〜1991年2月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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私の所有する初出時のものは、10枚のCDが別...

投稿日:2011/05/03 (火)

私の所有する初出時のものは、10枚のCDが別々のプラケースに入っていて紺の美しい紙製ケースに収納されています。ちなみに「塔レコーズ」の値札22,900円(!)もしっかり残っています。1987年に結成されたアニマ・エテルナが初めて本格的に取り組んだのが当全集です。チャンネル・クラシックの名録音によって、いまに至るまで「永遠の生命」をたもっています。フォルテピアノとオーケストラのバランスが完璧であり、色彩豊かで伸びやかな録音は、手持ちの数組の全集盤のなかで文句なくトップであると断言できます。繊細なピアニッシモから決して下品にならないフォルテまで、現代のピアノでは表現できない(感じ取りにくい)鍵盤の響きを堪能できます。カデンツァに対する厳しい御意見も見受けられますが、インマゼールはライナーノートで「モーツァルトを模倣するのではなく、彼の時代の響きに適合・順応した即興演奏を目指す」と述べ、その困難なことも正直に告白しています。そのカデンツァも含め、何度聴いても楽しめるこのCDを是非コレクションに加えてください。

アーノンクール さん | 岡山県 | 不明

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ビルソン/ガーディナー盤と比較すると、 ...

投稿日:2010/12/09 (木)

ビルソン/ガーディナー盤と比較すると、 演奏は平凡であるが、カデンツァはビルソンと比べると雲泥の差だ。たかアンドさんのおっしゃる通り、カデンツァの悪さには、彼の音楽的センスを疑ってしまう。 僕が一番好きな20番のカデンツァを例に挙げると、第1楽章のドロドロしたカデンツァに第3楽章のほぼグリッサンド(だけ)のカデンツァ! あまりにも雑で、インマゼールの音楽的センスを疑った。 なお、ビルソン/ガーディナー盤によく聴かれる独奏ピアノの即興的なものは、この盤でも少々聴かれるが、徹底不足でありビルソンの方が決まっていると思う。 なお、個人的な勝手な意見であるが、この盤のフォルテピアノの音色は、モーツァルトの時代よりも、ベートーヴェンの時代のピアノの音色に似ている気がする。 そう思うのは、モーツァルトの若い頃は、まだピアノは発展途上であり、音の持続時間は短く、音の強弱の幅も19世紀のピアノと比べると狭いだろうからだ。 ビルソン/ガーディナー盤のフォルテピアノはこの盤の音色と比べると、音は全体的に粒々した(少々弱々しいとも言えるか?)感じがあり、持続時間も短いように聴こえるが、時代的にフォルテピアノの音色はビルソン/ガーディナー盤が合っていると思う。

日本の庶民 さん | 東京都 | 不明

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独特のちょっと粘ったようなリズム感が魅力...

投稿日:2009/05/16 (土)

独特のちょっと粘ったようなリズム感が魅力的。 特に第27番は、これがベストだと思います。

はっぴ さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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