LPレコード 輸入盤

ピアノ協奏曲第23番、他:ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)、ジュリーニ指揮&ミラノ・スカラ座管弦楽団 (アナログレコード/Deutsche Grammophon)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4835898
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

2つのグラミー賞を受賞したホロヴィッツのモーツァルト
《ヴラディーミル・ホロヴィッツ〜ホロヴィッツ・プレイズ・モーツァルト》


●ホロヴィッツがこのモーツァルトのピアノ協奏曲第23番の演奏で2つのグラミー賞を獲得してからちょうど30年になります。指揮はカルロ・マリア・ジュリーニ。ピアノ・ソナタ第13番を併録。オリジナル・ジャケット仕様で発売されます。

モーツァルト:
[Side 1] ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 / [Side 2] ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333

【演奏】ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)、カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ミラノ・スカラ座管弦楽団(Side 1)
【録音】1987年2月−3月、ミラノ
(メーカー・インフォメーションより)

総合評価

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この年齢のホロヴィッツなので、タッチの粗...

投稿日:2023/09/19 (火)

この年齢のホロヴィッツなので、タッチの粗さは仕方ありません(わかったうえで購入しています)。一方で快活さやところどころ繰り広げる官能的なタッチはこの人ならでは。確かにこの曲は、この頃のホロヴィッツに一番マッチするモーツァルトの協奏曲かもしれません。 ジュリーニの伴奏は最高です。第1楽章の出だしの色気もそうですが、特に第2楽章は、テンポも然ることながら、スカラ座管弦楽団の愁いを帯びた響き、これ以上の第2楽章はこれまでにお目にかかったことはありません。そういえばジュリーニの名伴奏、他にも多いですね。 スカラ座管弦楽団とジュリーニの録音、他にも聴きたくなってきました。 ボロクソ評価の方は揃ってホロヴィッツの粗さを理由にあげます(私の周囲もそう)が、それが理由でホロヴィッツ独特な音色の魅力やスカラ座管弦楽団&ジュリーニによる伴奏の際立つ魅力を味わえないというのは、かなりもったいない聴き方のような気がします。 ホロヴィッツの粗さを考慮しても5つ星!

悪代官 さん | 東京都 | 不明

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私もNHKの録音風景の映像を見ました。ジュ...

投稿日:2023/05/31 (水)

私もNHKの録音風景の映像を見ました。ジュリーニがこの気難しい天才巨匠を尊敬しつつ、気を遣っている様子がよーく伝わりました。シシリアーノのプレイバックで両者とも良いできに頷いていたのが特に印象的でした。演奏は素晴らしいですがホロヴィッツがもう少し若かったらもっと良い出来だったでしょうね。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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当時のホロヴィッツに何を期待するかという...

投稿日:2020/12/28 (月)

当時のホロヴィッツに何を期待するかということだと思います。音楽の内面的な感動という点では、彼、しかもその時の彼にしかできないものを表現していると思う。そして、技術の批評の対象にならないことを祈る。ここにそれを持ち込むのは、長年頑張ってくれたおじいちゃんへのいじめのようなものと思う。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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