Googleの決断思考 世界最強チームは危機にどう対応しているのか ポプラ新書

林信行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591151747
ISBN 10 : 4591151743
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
261p;18

内容詳細

想定外の危機にGoogleはどう動いたのか。世界最強チームの経験と知見が1冊に。災害が起こると、すぐに動き始めるGoogle。東日本大震災では、発生から1時間46分後に、最初のサービスを立ち上げた。その後、30以上のサービスを次々と作り上げ、熊本地震でも、すぐにサービスを始動。Google社員たちは、想定外の事態にどう対応しているのか。わたしたちは、次の災害に備えて何ができるのか。災害時に役立つGoogleのサービス一覧も収録。

目次 : 第1章 Googleは、どのように災害対応サービスを生み出したのか(地震発生から1時間46分後に、最初のサービスを立ち上げる/ 5000人のボランティアとのコラボレーション ほか)/ 第2章 非常時から平常時に戻るために、Googleは何をしたのか(被災地のニーズを探る/ 被災地のビジネスを支援する ほか)/ 第3章 非常時に発揮されたGoogleの強さは、どこから来るのか(Googleの柔軟なワークスタイル/ Googleのプロジェクトの進め方 ほか)/ 第4章 災害時に、ITをどのように活用できるのか(被災地でITは役立ったのか/ デジタルデバイドを乗り越える ほか)/ 第5章 東日本大震災、熊本地震を経て、Googleはサービスをどう進化させたのか(東北から全国に広がる支援の仕組み/ 熊本地震で生まれた新たな支援の形)

【著者紹介】
林信行 : 1967年生まれ。ITジャーナリスト。15年以上Googleを取材している

山路達也 : 1970年生まれ。雑誌編集者を経て、フリーの編集者・ライターとして独立。ビジネスやIT、科学などの分野について執筆、企画編集を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えぬ さん

    3.11の災害に対して、Googleの方々がどう対応したのか。 結局はそこに働く人の善意と元々の能力の高さ、そこに自由な社風も相まって非常に早い対応ができたのだろう。 素晴らしいなと感じた。

  • ニョンブーチョッパー さん

    ★★★☆☆ 自分で考えて行動できる自立心、それを許容する会社側の「余裕」。これからの時代、そういう人や会社が生き残っていく。

  • 脇役 さん

    取材量は豊富だが、人物へのインサイトが深く描かれているわけではないので、震災ノンフィクションやビジネス書と捉えると、物足りない印象。ネット記事として読みたい内容と感じた。そういう意味では「未来への学び」というサイトがあることを知れたことが収穫だった。https://miraimanabi.withgoogle.com/ 

  • boko さん

    東日本大震災を舞台としてGoogleが行った対応をまとめた本。直後の対応からよりスパンの長い復興支援までカバーした支援をしていたことが分かる。ユーザーに繋がる支援をスーピーディーに打ち出していった様子が描かれており、Googleという様々なツールを持つ会社だからこそできた面もあるが、一人一人の社員のマインドが大きいと感じる。なかなか真似は出来ないが、参考にはしてみたい。

  • 桃の種 さん

    時々ドヤな文章があって鼻についたが、すごく色々なアクションをやっているんだなと思った。 ヒトモノカネをどんどん回して欲しい。特に地方に。

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1967年生まれ。ITジャーナリスト。15年以上Googleを取材している

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