CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第3番、ドビュッシー:『海』、他 スヴェトラーノフ&ロンドン響(1975 ステレオ)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5123
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:交響曲第3番、ドビュッシー:『海』
スヴェトラーノフ&ロンドン交響楽団
1975年ステレオ録音


スヴェトラーノフの重要なレパートリーの一つがドビュッシーの『海』で、すでにいくつもの録音が存在しますが、今回はロンドン交響楽団を指揮した1975年の演奏。全体に力強さが感じられ、とりわけ第3部の「風と海の対話」ではどっしりとした低弦と錚々たる金管、そして最後のティンパニの乱打などからはいかにもスヴェトラーノフ。
 ブラームスは第3番が選ばれていますが、こちらも強力にぐいぐい押す演奏であり、どこもかしこも緊張感に溢れています。ボーナスとして収録された、ジャネット・ベイカーが歌うショーソンは洗練された美しさ。
 比較的良好なステレオ録音も嬉しいところです。

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
2. ドビュッシー:3つの交響的スケッチ『海』
3. ショーソン:愛と海の詩 Op.19より「愛の死」(ボーナス・トラック)

 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:3)
 ロンドン交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1975年4月17日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 初CD化

内容詳細

豪快な音作りで一世を風靡したスヴェトラーノフ白熱のライヴ。渋さなど微塵も感じられないブラームスの3楽章にはロシア的ロマン主義の色彩が濃厚に漂う。エスプリとは無縁の壮麗なドビュッシーも捨て難い。コントラストの妙に巨匠の真骨頂が発揮される。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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1975年4月17日、ロイヤル・アルバートホー...

投稿日:2019/11/30 (土)

1975年4月17日、ロイヤル・アルバートホールでのライブ録音。 音質はとてもいい。 スヴェトラーノフとロンドン交響楽団の相性も良く、ブラームスの交響曲第3番はロマンチックな部分と力強さとのバランスがとてもいい。 ボーナストラックと言うことだが、ショーソンの『愛と海の詩』は是非とも全曲聴きたい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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