地上最強のアメリカ陸軍特殊部隊 わずか1000人のエリート戦士が戦争を決める 講談社プラスアルファ文庫

三島瑞穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062567466
ISBN 10 : 4062567466
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
361p;15

内容詳細

日本人として唯一、特殊部隊「グリーンベレー」に入隊し、隊長にまで上り詰めた著者が、実際の戦闘をどこまでもリアルに描写した力作!第1部では、「新しい戦争」の主役となった特殊部隊の活躍を、アフガニスタン、イラクに追い、専守防衛の日本で重要性を増すその使命に迫る。第2部の「戦場日誌」は、人間は極限状態でどこまで強くなれるか、臨場感あふれる戦闘シーンから炙り出している。文字通り弾雨をくぐり、命を賭した究極のノンフィクション。

目次 : 第1部 二一世紀の特殊部隊(特殊部隊員の「習性」/ 「新しい戦争」の主役/ アフガン戦争の特殊部隊)/ 第2部 グリーンベレーの戦場日記(ベトナム最前線/ グリーンベレーの入隊資格/ 戦場の生活/ ジャングルの戦友/ 夜の特殊部隊/ 戦場のサバイバル/ 命を救ってくれた武器/ しみついた硝煙のにおい)

【著者紹介】
三島瑞穂 : 1938年、鹿児島県に生まれる。唯一の日本人グリーンベレー隊員。1958年、アメリカ人と再婚した母親とともに渡米。1959年、陸軍に志願入隊し、その後、特殊部隊グリーンベレーの入隊を認められる。1960〜65年、破壊作業担当の「Aチーム」軍曹として、ベトナムと沖縄に駐留。1965〜72年、長距離偵察中隊隊長として、敵陣後方での待ち伏せ、捕虜捕獲など、対ゲリラ戦に従事。1968年に起きた韓国の朴大統領暗殺未遂事件、「青瓦台事件」の際には、北朝鮮のゲリラを追跡して殱滅するチームを指揮。1972〜74年、在日アメリカ軍連絡官および通訳主任。沖縄返還時には業務引き継ぎに関する諸事項を担当。1974〜76年、特殊部隊情報・作戦主任として、情報収集、作戦立案などを隊員に指導。1976〜80年、特殊部隊水中作戦隊隊長として、水中・陸上作戦を担当。この際、NATO加盟国や友好国の特殊部隊も訓練した。現在も予備役として、カリフォルニア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • TEDDY曹長 さん

    アメリカ陸軍のエリートとも言うべき、グリーンベレー部隊の一端に触れる事のできる一冊。ただちょっと話の展開がわからなくなる所があって残念(守秘義務などもあってハッキリと言えないせいもあるとは思うが)。ただ地上最強と言うのは言い過ぎかな?って個人的にはSAS、デルタフォースかSEALSだと思っているので

  • yos さん

    怖いものみたさというか、野次馬根性というか、普通に日常生活を送る中では絶対に触れることのない、グリーンベレーの生活の一端が垣間見えておもしろい。ただ、一つ一つのエピソードが細切れで、脈絡が無いのが残念。イギリスの特殊部隊を題材に、元SAS隊員の本もあるが、こちらの方が臨場感があり、想像力を刺激して読み応えがあった。

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三島瑞穂

1938年、鹿児島県に生まれる。唯一の日本人グリーンベレー隊員。1958年、アメリカ人と再婚した母親とともに渡米。1959年、陸軍に志願入隊し、その後、特殊部隊グリーンベレーの入隊を認められる。1960〜65年、破壊作業担当の「Aチーム」軍曹として、ベトナムと沖縄に駐留。1965〜72年、長距離偵察

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