プロパガンダ教本 こんなにチョろい大衆の騙し方

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880862170
ISBN 10 : 4880862177
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,253p

内容詳細

プロパガンダとはある特定の状況を作り、何百万人もの人々の心に共通のイメージを作り出すこと。広報・宣伝の祖である著者の名著を初邦訳。ダマす側の人、ダマされたくない人、どちらも必読の1冊。

【著者紹介】
エドワード・バーネイズ : 「広報・宣伝(PR)の父」と呼ばれるアメリカ人広報マン。1891年ウィーンで生まれ1995年に没したが、戦争宣伝から商品の売り込みまで、ありとあらゆる宣伝活動(プロパガンダ)に従事した。心理学者ジークムント・フロイトの甥であり、多様な心理学手法を駆使して世論操作、大衆の合意形成を行う

中田安彦 : 1976年生まれ。早稲田大学卒業後、大手新聞社勤務を経て、副島国家戦略研究所(SNSI)研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • cockroach's garten さん

    宣伝について学んだ若しくはそれに近い職種に就いている者なら彼のことは知っているだろう。リップマンと並んでアメリカから世界まで宣伝に大きな影響力を誇った。いわば草分け的存在のバーネイズ。第一次世界大戦後プロパガンダという言葉がドイツ軍によって印象を悪くしたのを再認識させようとした。本書は人の影響をどうやって上手く操り心理をコントロールするかが書かれている。それは今では一般的な宣伝初歩となっていることから彼の画期的な考えが知れるだろう。

  • Saiid al-Halawi さん

    副題が挑発的に響くけど、内容は思ってたよりマトモ。普通プロパガンダと言えば、マスへ向けたウソの喧伝といったようなどう転んでもネガティブな含意を持つものだけど、本来はそうした価値判断を含むものではないらしい。実際この言葉は本書中で一貫してPRや広報とほぼ同義のものとして扱われてる。特筆すべきなのは、80年以上前の刊行でありながらその内容が不気味なほど今日的であるところ。1928年アメリカという戦間期且つ恐慌直前のアッパーな時代的雰囲気が伺えて面白い。それとこの著者、フロイトの甥。

  • 金糸雀 さん

    これは図書館ので十分だったなという程度の内容.騙す手法なんて具体的に書いてないですよ事例だけですよ起きて

  • ソルト さん

    原書は1920年頃のようだが、今更、この本をあえて読む必要も少ないと思う。影響力の武器やプロパガンダを読んだ方が面白いしタメになる。

  • 可兒 さん

    今さら読む必要性も感じなかったが、レポートのために斜め読み。歴史的重要性はあろうが、現代にはもっといい本がありそう

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品