カリスマ幻想 アメリカ型コーポレートガバナンスの限界

ラケシュ・クラーナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784419045609
ISBN 10 : 4419045604
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,365p

内容詳細

企業にカリスマCEOは必要ない!高額の報酬を受け取る米国企業のCEOは、どのように選ばれているのか?豊富なケーススタディーとインタビューから、謎のベールに包まれた選抜の実態が明らかになる。

目次 : 1 彼の優秀さはみんなが知っていた―ジャミー・ダイモンへの秋波/ 2 特異な経営者人材市場/ 3 カリスマCEOの台頭/ 4 取締役のゲーム―CEO候補者サーチにおける取締役の役割/ 5 仲介者たち―エグゼクティブ・サーチ会社の役割/ 6 ナポレオンの戴冠―カリスマ候補者の任命/ 7 空席、だが閉鎖的な選考―CEOの社外人選からの教訓

【著者紹介】
ラケシュ・クラーナ : ハーバード大学ビジネススクールの「組織行動」担当助教授。「マネージメント」と「市場論」の博士課程で、教鞭をとっている。また、2005年冬季からは、同大学のMBAプログラムにおいて、「コーポレート・ガバナンス」と「取締役会」について教授する予定

加護野忠男 : 神戸大学経営学大学院教授、同COE事業システムの研究開発教育拠点ディレクター、同CIBER(国際経営教育研究センター)所長。経営学博士。1947年、大阪に生まれる。1970年、神戸大学経営学部卒業。1975年、同大学院博士課程修了。同講師、助教授を経て、1988年同教授に就任。1979年から1980年、ハーバード・ビジネス・スクールISP留学。専攻は、経営戦略論、経営組織論

橋本碩也 : 1947年、三重県志摩市生まれ。70年、日本リーダーズダイジェスト社、月刊誌(日本語版、国際版)、単行本等の翻訳、企画・編集、記者、等を経て、85年に証券系シンクタンクに転じ、エコノミスト、証券・金融アナリスト、投資ストラテジスト。その後、英字新聞記者・翻訳者、フリーランスで講演、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Kiyoshi Utsugi さん

    原題は「Searching for a Corporate Savior: The Irrational Quest for Charismatic CEOs(Google翻訳によると『企業の救世主を探す:カリスマCEOの不合理な探求』)」で2002年に米国で出版されたものの日本語訳。 カリスマCEOに対する礼賛、カリスマCEOを存続させている継承プロセス、これらを容認する文化は、オズの魔法使いの神秘化とおなじで、ベールに包まれているその中をしっかりと見極めないといけないと最後にまとめてます。

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ラケシュ・クラーナ

ハーバード大学ビジネススクールの「組織行動」担当助教授。「マネージメント」と「市場論」の博士課程で、教鞭をとっている。また、2005年冬季からは、同大学のMBAプログラムにおいて、「コーポレート・ガバナンス」と「取締役会」について教授する予定

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