リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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DVD 輸入盤

『シェエラザード』、他 チェリビダッケ&シュトゥットガルト放送響

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2060368
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

チェリビダッケ/シェエラザード、ティル

1982年11月に収録された『シェエラザード』の本番演奏(カラー)と、1965年1月に収録された『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』のリハーサル(モノクロ)の組み合わせというたいへん興味深い映像作品の登場。
 チェリビダッケの『シェエラザード』といえば、雄大なスケールで作品の各場面を濃厚に描きつくした名解釈が、すでにシュトゥットガルト放送響盤(DG)でも、ミュンヘン・フィル盤(EMI)でも広く知られていますが、今回そこにカラー映像作品が加わることは何よりの朗報。
 組み合わせの『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』のリハーサルは、モノクロ映像ながらチェリビダッケがまだ体を激しく動かしていた頃のリハーサルということで、これも興味深い内容です。52歳のチェリビダッケがとにかく派手な動きで活気に満ちたリハーサルをおこなっており、腰を振りながらのノリノリの姿には驚かれる方も多いことでしょう。

・R=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
・R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)
 収録:1982年、1965年

総合評価

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こんなに、細かい処まで、徹底的に、時には...

投稿日:2014/02/03 (月)

こんなに、細かい処まで、徹底的に、時には優しくとは言え、厳しく要求されたら、演奏者には、タマラナイ、と言う処が出てくるのも仕方がない。これこそが、チェリビダッケ。人間、時間。場所の制約だってある。ここに収められたチェリビダッケの「シェラザード」は、チェリの得意技だったけれど、映像も含めて、徹底されていない、不自然な処があるのが、残念。その昔、FMで、初めて聴いたチェリとこのコンビのオケとの演奏は、怖ろしく遅かったけれども、金管の咆哮、全体の迫力、それまで聴いた事のない響きで一発で、魅了された。ミュンヘンフィルとの演奏は、更に遅くなり、徹底され、更に、一皮剥けたスケール大きい細密豪放、でも基本アプローチは変わっていない演奏で、ドキモを抜かれた。もう他の演奏が、よっぽど違うアプローチでないと、聴けなくなってしまった。とあれ、この演奏も、レヴェルは高い。やや不機嫌なチェリの表情含めて貴重、ミュンヘンへ移ってしまったのも、仕方ないと、思わせる。が、よくぞ、この曲の映像、残してくれました。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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こういう中身のない曲はチェリにピッタリ。

投稿日:2010/09/17 (金)

こういう中身のない曲はチェリにピッタリ。

ushio さん | 東京都 | 不明

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画質は素晴らしい。音質はモノだが切れ味が...

投稿日:2008/03/14 (金)

画質は素晴らしい。音質はモノだが切れ味があり不満はそんなにない。しかしどうも「シェエラザード」はDGと同じ演奏のように思う(チェリの掛け声も一緒)。なので、音質で負けるように思われるも、楽器の収録バランスが違うので、案外こちらのほうが迫力やニュアンスの豊かさを聞き取れる部分があることも事実。個人的にはこちらを取りたい。(映像の印象も含めて。)

ガリ さん | 泪橋 | 不明

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