ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 アール・ワイルド、ヤッシャ・ホーレンシュタイン&ロイヤル・フィル(2SACD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA10078
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明


アール・ワイルドの名盤、ラフマニノフのピアノ協奏曲全集がSACD化!

過去の名録音を高音質化して復刻している「Obsession」レーベルよりまた大注目のリリース。アメリカが生んだ20世紀の大ピアニスト、アール・ワイルドが遺した名録音のひとつ、ヤッシャ・ホーレンシュタインとのラフマニノフのピアノ協奏曲全集が初めてSACD化されました!
 LP盤を含めいくつかのレーベルからリリースされていた同音源ですが、「Chandos」からリリースされていた全集盤(2003年発売)をSACDハイブリッド化。名盤ひしめく同曲集の中でも最高傑作とする声も多く、突出して高い評価を得ているワイルド&ホーレンシュタインの超名演。1965年の収録とは思えぬ鮮明な録音もポイントで、今回のSACD化によってさらなる音質の向上が期待されます。完全限定生産。(輸入元情報)

【収録情報】
ラフマニノフ:
● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40
● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

 アール・ワイルド
(ピアノ)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤッシャ・ホーレンシュタイン
(指揮)

 録音:1965年(ステレオ)
 SACD Hybrid

【プロフィール】
1915年11月26日ピッツバーグに誕生。3歳でピアノの才能を示したワイルドは、4歳でピアノの勉強を始め、その後セルマー・ヤンセン、エゴン・ペトリ、ヘレーヌ・バレールらに師事。12歳の時にラジオ・リサイタルを開き、14歳ではピッツバーグ交響楽団と共演、15歳の時にはミトロプーロス指揮ミネアポリス響とリストのピアノ協奏曲第1番で共演するなど、神童としても有名だった彼は10代で作曲も始め、ロマン派音楽のトランスクリプションも手がけています。カーネギー工科大学に進んで音楽を学んだワイルドは、そこでピアノのほかに、フルート、チェロ、コントラバスも学んでいます。
 卒業後、NBCネットワークのスタッフとなった彼は、1939年、テレビ放送用のリサイタルをおこなった最初のピアニストとなり、1942年には、トスカニーニと『ラプソディー・イン・ブルー』で共演して一躍有名になります。
 その後、兵役のため海軍バンドでフルートを担当し、1944年の退役後は、新設されたABCの専属ピアニスト・指揮者・作曲家として1968年まで活動、以後は、コンサート・ピアニストとして演奏会やレコーディングをおこなうかたわら、ジュリアードなどで教育活動にも熱心に取り組んでいます。
 1986年、リストの音楽への長年の貢献が評価され、ハンガリー政府によってリスト・メダルがワイルドに授与されています。
 1939年に開始された彼のレコーディングは、35曲以上のコンチェルト、26曲以上の室内楽曲に、700以上のピアノ独奏曲が含まれるという膨大なもの。特にラフマニノフ、リスト、ショパンなどの作品は評価が高く、彼自身による編曲集などと併せて、ピアノ・ファンには注目されるところです。(HMV)

ユーザーレビュー

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