またうっかり、自分を後回しにするところだった

中村天風

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776213307
ISBN 10 : 4776213303
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;18

内容詳細

人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない!「希代の哲人」による、たった今から人生が好転しはじめる52の教え。自信がわいてくる!心がラクになる!

目次 : 第1章 あなたはあなたのままで素晴らしい(窓をあければ明るい座敷を、窓をしめていてはもったいないじゃないか/ 誰でも良き人生の主人公となりえるようにできてるんだ ほか)/ 第2章 人間関係のストレスから自分を守る(怒りや恐れはいっぺんきりの貴重な人生をスポイルしてしまう/ つまんないことで怒るやつは豚よりもまだ下等です ほか)/ 第3章 前向きな心に変えるためのヒント(だって手のつけられない暴れ馬でないと、千里を走る駿馬になれない/ 嫌なやつに頼まれると、半紙一枚もったってくたびれる ほか)/ 第4章 自分の心を取り戻していくための習慣(消極的な言葉を使う人間は、悪魔の仲間入りをしてるのと同じなんだ/ 恐怖は人生のページからキャンセルしなきゃいけないんだ ほか)/ 第5章 たった一度きりの人生を、自分のペースで生きていく(人生はたった一回であります。ダブルページはないんであります/ 「たった今」が続けば永遠になるんだよ ほか)

【著者紹介】
中村天風 : 1876(明治9)年、現在の東京都王子で生まれる。本名は三郎。やんちゃな幼少期を過ごし、20代の半ばから日露戦争の軍事探偵(スパイ)として満州に赴任する。終戦後に、当時は「死病」だった奔馬性(ほんばせい)肺結核を発病。心身ともに弱くなったことで人生を深く考えるようになり、真理を求めて欧米をめぐり歩く。一流の哲学者や宗教家のもとを訪ねるも望む答えは得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路、吐血したカイロのホテルで「ヨガの聖者」カリアッパ師と出会う。帰国をとりやめてそのままインド・ヒマラヤの麓まで行き、数年間、カリアッパ師の指導を受けた。「心身統一法」を確立。唯一無二の教えは「天風哲学」として皇族や政財界の重鎮、海外にまで伝わり、多くの人が「生涯の師」として心服した。1968年12月1日逝去、享年92(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ukyoaki さん

    良いコメントばかりで,特にメンタルをやられている人には響くのかなと思いながら読了した.

  • 貧家ピー さん

    Audibleにて。 「あなたはあなたのままで素晴らしい」自分を大切にという切り口で、中村天風氏の言葉を集め、解説を付けた本書。感謝の気持ちを表す、リフレーミングの大切さについて述べられていた。

  • miu さん

    10年ぶりくらいの天風先生。お久しぶりですご無沙汰してます。タイトルにあっ!となって読んでみた。自分後回し気質なわたし。人を満たすにはまずは自分が満たされていないとってあって、結構忘れがちだし難しいけどその通りだな、と。自己犠牲って全然かっこいいことじゃないんだね(チームスポーツはまた別だと思うけど)。

  • 可不可 さん

    星一つ ★☆☆☆☆。■迷った末に購入した一冊。迷った理由は、この本が引用している天風先生の既刊書をすべて読んでいるから。■結果的に、購入する必要はなかった。何が言いたいのか、はっきりしない編集になっている。編集者の失敗だと思う。■なにより「年寄りの小言」みたいなひと言(1ページものの横書きの文章)がいちいち気に障る。この「ひと言」は誰が書いたか不明な文章で、天風先生の教えが分かっている人が書いたのではないと思う。こんな、年寄りの小言を省いたら、まだ、ましかもしれない。(小言嫌いの人は読まないに限る)

  • なーちゃま さん

    きっとこの本の言葉が響かないということは、今の自分は適切な自己肯定感を持っていて、バランスのとれた、良い状態なんだろうなと良い気持ちになった。

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中村天風

1876(明治9)年、現在の東京都王子で生まれる。本名は三郎。やんちゃな幼少期を過ごし、20代の半ばから日露戦争の軍事探偵(スパイ)として満州に赴任する。終戦後に、当時は「死病」だった奔馬性(ほんばせい)肺結核を発病。心身ともに弱くなったことで人生を深く考えるようになり、真理を求めて欧米をめぐり歩く

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