CD 輸入盤

レガシー〜ハイドン:チェロ協奏曲第1番、第2番、他 クリスチャン=ピエール・ラ・マルカ、ジュリアン・ショヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ローグ

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V7259
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フランスの俊英チェロ奏者、クリスチャン=ピエール・ラ・マルカ
ショヴァン指揮、ル・コンセール・ド・ラ・ローグとの協奏交響曲!
ジャルスキーも参加の豪華アルバム!


フランスの俊英チェリスト、クリスチャン=ピエール・ラ・マルカ。『チェロ360』や『ワンダフル・ワールド』など、コンセプトから参加メンバーまで研ぎ澄まされた感性のアルバムで話題を呼んできましたが、今回は『レガシー』と題し、ハイドンのチェロ協奏曲を中心としたプログラムのアルバムを発表します。管弦楽はル・コンセール・ド・ラ・ローグ、まさにハイドンを演奏するために誕生したアンサンブルを迎え、同団音楽監督のショヴァンの指揮のもと、実にエレガントなハイドンを展開しています。
 モーツァルトの協奏交響曲(レヴィンによる補完版)では、同じくフランスの俊英ヴィオラ奏者にして弟でもあるアドリアン・ラ・マルカ、そしてショヴァンのヴァイオリンという注目の顔合わせの演奏です。ポルポラといえば声楽の印象がありますが、チェロにも非常に深い見識を持った作曲家でした。ポルポラはウィーンにイタリアの声楽伝統を根付かせた立役者で、ハイドンもグルックもウィーンで活躍しました。そうした作曲家たち同士の生きた交流までもが感じられる内容です。レコーディング(ディレクションから音のことまですべて)は吉田 研氏が担当。素晴らしい録音音質も特筆に値します。
 クリスチャン=ピエール・ラ・マルカは1983年生まれ。エクス=アン=プロヴァンス音楽祭でデビュー後、ジャン=マリ・ガマール、フィリップ・ミュレルに、さらにフランス・ヘルメルソンやスティーヴン・イッサーリスにも師事。ロストロポーヴィチやハインリヒ・シフらのマスタークラス受講。アルバム『チェロ360』は2021年ベスト・コンセプト・アルバム賞(グラモフォン)受賞。弟のアドリアン・ラ・マルカとフォレス音楽祭(フランス)の共同音楽監督を務めています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1
2. ポルポラ:ラルゴ〜チェロ協奏曲ト長調より
3. モーツァルト:協奏交響曲イ長調
〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための協奏曲 K320e / K.Anh.104(断片)(ロバート・レヴィンによる補完版)
4. グルック/ラ・マルカ編:精霊の踊り(『オルフェオとエウリディーチェ』より)
5. ポルポラ:正しい愛、私を燃え上がらせた(『ヘスペロデスの園』より)
6. ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2

 クリスチャン=ピエール・ラ・マルカ
(チェロ)
 アドリアン・ラ・マルカ(ヴィオラ:3)
 フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー:5)
 ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
 ジュリアン・ショヴァン
(指揮、ヴァイオリン:3)

 録音時期:2021年2月27-30日
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

プロフィール詳細へ

ハイドン(1732-1809)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品