結成から70年、イギリスで最も長く続くアンサンブルの録音を初集大成。
CD13枚組ボックス
アレグリ弦楽四重奏団は1953年に結成され、イギリスで最も長く続いているアンサンブルです。結成から70年となり、アーゴ・レーベルに行われた録音が初めてまとめて発売されます。CD13枚組ボックス・セット。限定盤。
シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの不朽の名作だけでなく、1969年にラドクリフ賞を受賞したセバスチャン・フォーブス[1941-]、エリザベス・マコンキー[1907-1994]、ロバート・シャーロー・ジョンソン[1932-2000]、ピーター・スカルソープ[1929-2014]の弦楽四重奏曲も収録されています。
オリジナル・ジャケット仕様。プロデューサーのジェレミー・ヘイズ氏による新規エッセーが掲載された40ページのブックレット付き(英語・フランス語・ドイツ語)。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
シューベルト:
1. 弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804
2. 弦楽四重奏曲第7番ニ長調 D.94
録音:1979年2月、ロンドン
Disc2
シューベルト:
1. 弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.173
2. 弦楽四重奏曲第8番変ロ長調 D.112
録音:1979年2月(1)、1980年3月(2)、ロンドン
Disc3
シューベルト:
1. 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87
2. 弦楽四重奏曲第11番ホ長調 D.353
録音:1979年6月(1)、1980年3月(2)、ロンドン
Disc4
シューベルト:
1. 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
2. 弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』
録音:1978年7月、ロンドン
Disc5
● シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887
録音:1979年2月、ロンドン
Disc6
● シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調調 D.956
マレー・ウェルシュ(チェロ)
録音:1978年12月、ロンドン
Disc7
ベートーヴェン:
1. 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』
2. 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』
録音:1979年1月、ロンドン
Disc8
ブラームス:
1. 弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1
2. 弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51-2
録音:1979年6月、ロンドン
Disc9
ブラームス:
1. 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 Op.88
2. 弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111
パトリック・アイルランド(ヴィオラ)
録音:1980年3月、ロンドン
Disc10
1. ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115
2. ベールマン:クラリネット弦楽四重奏のためのアダージョ(伝ワーグナー)
ジャック・ブライマー(クラリネット)
録音:1978年12月、ロンドン
Disc11
ボッケリーニ:
1. オーボエ五重奏曲第1番ト長調 Op.45-1
2. オーボエ五重奏曲第2番ヘ長調 Op.45-2
3. オーボエ五重奏曲第3番ニ長調 Op.45-3
4. オーボエ五重奏曲第4番イ長調 Op.45-4
5. オーボエ五重奏曲第5番変ホ長調 Op.45-5
6. オーボエ五重奏曲第6番ニ短調 Op.45-6
サラ・フランシス(オーボエ)
録音:1980年2月、ロンドン
Disc12
1. ブリテン:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.25
2. ブリテン:弦楽四重奏曲第2番ハ長調 Op.36
3. ラヴェル:序奏とアレグロ
4. ルーセル:フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとハープのためのセレナード
マリサ・ロブレス(ハープ:3,4)
クリストファー・ハイド=スミス(フルート:3,4)
シア・キング(クラリネット:3)
録音:1972年4月、スネイプ(1,2)、1981年12月、ロンドン(3,4)
Disc13
1. フォーブス:弦楽四重奏曲第1番
2. マコンキー:弦楽四重奏曲第9番
3. シャロー・ジョンソン:弦楽四重奏曲第2番
4. スカルソープ:弦楽四重奏曲第8番
録音:1970年5月、ロンドン
アレグリ弦楽四重奏団
ピーター・カーター、ヒュー・マグワイア:Disc12-1,2、Disc13のみ(第1ヴァイオリン)
デイヴィッド・ロス(第2ヴァイオリン)
プルネラ・ペイシー、パトリック・アイルランド:Disc12-1,2、Disc13のみ、キース・ラヴェル:Disc12-3,4のみ(ヴィオラ)
ブルーノ・シュレッカー(チェロ)