科学的思考トレーニング 意思決定力が飛躍的にアップする25問 PHPビジネス新書

牧兼充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569852379
ISBN 10 : 4569852378
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
216p;18

内容詳細

本書で紹介する科学的思考法とは、決して特定の職業や業務に関わる人だけに必要なものではない。ビジネスパーソンなら誰もが身につけるべき必須スキルだ。「原因」と「結果」に関する因果関係を明らかにし、エビデンスに基づいて判断する。これが科学的思考法の本質である。科学的思考法は、ビジネスにおける意思決定の質を高めるのだ。グローバルな世界では当たり前になっている科学的思考法を「演習問題」でトレーニングする。

目次 : 第1章 「科学的思考法」とは何か(なぜ他社の成功事例を真似てもうまくいかないのか?/ ビジネススクールでケース・メソッドを学ぶ理由 ほか)/ 第2章 それは本当に「因果関係」?(因果関係をチェックする3つのポイント/ 見せかけの相関 ほか)/ 第3章 真の因果関係を発見するための「科学的実験」の方法(すでに「科学的実験」は実務の現場で使われている/ フィールド実験を積極活用するグローバル企業 ほか)/ 第4章 「科学的実験」をデザインする(実験のデザインに必要な基本要素/ どんな指標を測定するべきか? ほか)/ 第5章 「失敗」できる組織が科学的思考法を育てる(「失敗」を前提に行動するブッキング・ドットコム/ 誰でも上司の許可なく何でも実験できる ほか)

【著者紹介】
牧兼充 : 早稲田大学ビジネススクール准教授。1978年、東京都生まれ。2000年、慶應義塾大学環境情報学科卒業。2002年、同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2015年、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて博士(経営学)を取得。慶應義塾大学助教・助手、カリフォルニア大学サンディエゴ校講師、スタンフォード大学リサーチアソシエイト、政策研究大学院大学助教授などを経て、2017年より現職。カリフォルニア大学サンディエゴ校ビジネススクール客員准教授を兼務。専門は、技術経営、アントレ、イノベーション、科学技術政策など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • zoe さん

    PHPトレーニングシリーズそのいくつか。社会科学の論文を分かりやすく紹介。相関関係は、よくよく観察していたら気が付くかもしれない。実際に相関図を描いてみたら、あら同じように動くじゃないということも。しかし、それは結果と思っている方が原因かもしれないし、第三の共通要因があるかもしれない。だいたい、全くの無関係なのに、経時変化が似ているだけということもあるのだ。真実の見極めができるようになりたいものです。

  • ゆうすけ さん

    コンパクトによくまとまっている。それでいて細部までいろんなところが配慮されている稀有な本。ビジネスで科学的思考がいかに重要か。経済学でよくきくランダム化比較実験(RCT)をビジネスでどう応用するか説得力ある説明。失敗やチャレンジが大事だとみんな言うけど、その理由が本書を読んでやっとわかったような気がする。個人的には第5章が面白かった。人事考課においてなぜプロセスが重要なのか、やっと腹落ちした気がする。

  • ちーくん さん

    この本を一言でいってしまうと「ランダム化比較実験(RCT)が大事だ!」ということです。本書では、その理解を助ける例題が沢山載っていて、具体的な意味を理解しながら読み進めていけます!注意が必要なのは、一見RCTに見えて実はそうではない、というもの。実験対象者がランダムに選ばれていない場合など、”こっそりと”バイアスが働いていたりするんですよね、、!ですが、RCTを適切に活用できるようになれば、それは非常に強力な武器になる、と改めて認識することができました!「RCTって何?」って方にはおすすめ!

  • horabook さん

    ★★★★☆:質の良い意思決定には、仮説・検証を繰り返すことが必要。沢山失敗することで成功できる。そのために必要なのがRCT(ランダム化比較実験)」。実験対象を「トリートメント群(介入群)」と「コントロール群(対照群)」にランダムに分け、介入した要素以外はすべて同一条件下で両軍の差を分析する。また、相関関係に惑わされずに因果関係を見極めなさいとも言っている。相関関係の嘘を見分けることは比較的できたとして、因果関係は一見それらしいロジックになっていれば成立しているようにみえるので嘘を見抜くのは大変だとも思う。

  • みたまん さん

    理系出身なのでランダム化比較実験について理解できているものの、それをビジネスでも活用するという視点は新鮮だった。普段の業務では「相関関係の検証」「外的妥当性の検証」が使えると良いかも。◆「他社でこのキャンペーンを行ったら売上が増えたので、自社も同じキャンペーンをやれば売上が増える」というのは、「前の患者が解熱剤の投与をして治ったから、次の患者も解熱剤で治る」というのと同じロジックでしかない。★失敗しても良い。ただし、そのプロセス(どう考え、どんな工夫をしたか)から学びを得ること。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

牧兼充

早稲田大学ビジネススクール准教授。1978年、東京都生まれ。2000年、慶應義塾大学環境情報学科卒業。2002年、同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2015年、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて博士(経営学)を取得。慶應義塾大学助教・助手、カリフォルニア大学サンディエゴ校講師、スタンフ

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品