シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

交響曲全集 パブロ・エラス=カサド&ミュンヘン・フィル(2CD)(日本語解説付)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6545
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
エラス=カサド&ミュンヘン・フィル、シューマン交響曲全集の登場!
ミュンヘン・フィルのロマン派演奏の伝統とエラス=カサドの緻密なコンセプトが浮き彫りにする
新しいシューマン像!


パブロ・エラス=カサド&ミュンヘン・フィルという注目の顔合わせによるシューマンの交響曲が、一挙に全曲で登場します。
 エラス=カサドの指揮は、引き締まったリズムに貫かれていながら濃密かつ華やか、そして鮮やか。130年を超える歴史あるミュンヘン・フィルのサウンドは完璧で、管楽器が華やかに鳴り響く場面での壮麗な響きはもちろんのこと、室内楽のように濃密な場面でのたっぷりとした歌など、エラス=カサドとともにこれ以上なく生き生きとしたシューマン像を響かせます。
 シューマンはベートーヴェンの影に押しつぶされることなく、交響曲という厳格な形式の中に、その自由なインスピレーションを注ぎ込みました。ミュンヘン・フィルのロマン派作品演奏の伝統と、エラス=カサドの綿密な曲作りにより、シューマンの魂や息遣いがすぐそこに感じられるとともに、シューマンが当時前衛的な作曲家であったことをあらためて認識させてくれるよう。新しいシューマン像が見事に浮彫になっています。全集で一挙に聴けることにもまた価値のある発売といえるでしょう。
 パブロ・エラス=カサドは1977年グラナダ生まれの注目指揮者。オーケストラ、合唱からオペラまで、バロックからコンテンポラリーまで、底から湧き上がるエネルギーとパワー、そして曲に対しての緻密なコンセプトとそれを実現するプロセスと技術の確かさで世界を魅了しています。これまでに4度(2009、2011、2019、2020)来日しており、特に2020年の第九公演は絶賛されました。また、2020年度第58回レコード・アカデミー大賞・交響曲部門(第九と合唱幻想曲)&銅賞・管弦楽曲部門(ファリャ:三角帽子、恋は魔術師)を受賞するなど、その演奏活動およびCDの評価と注目度ともに、非常に高いものがあります。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:交響曲全集

Disc1

● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』 (1841)
● 交響曲第2番ハ長調 Op.61 (1845-46)

Disc2
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』 (1850)
● 交響曲第4番ニ短調 Op.120(1851年版/1841年作曲・1851年改訂)

 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 パブロ・エラス=カサド(指揮)

 録音時期:2019年3月〜4月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 輸入盤・日本語帯・解説付き

内容詳細

エラス=カサドがミュンヘン・フィルと組んだ、注目のシューマン交響曲全集。エラス=カサドの的確で深い譜読みに、ミュンヘン・フィルが自在に反応していく。新鮮で鮮烈なシューマン像が浮き上がってきた。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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