CD 輸入盤

『天地創造』 カール・リヒター&バイエルン国立管弦楽団、バイエルン国立歌劇場合唱団、シュパイザー、ホルヴェーク、コーン(1972年ステレオ)(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HC20076
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


カール・リヒター歿後40周年に衝撃の初出ライヴ音源!
ディスコグラフィにないハイドンの『天地創造』をリリース!
1972年5月8日、ミュンヘンにおけるステレオ・ライヴがついに日の目を見る!


これは衝撃のリリース! 2021年に歿後40周年を迎えたカール・リヒターが振ったハイドンの『天地創造』がリリースされます。1981年2月15日に急逝したリヒター。そのため彼のレパートリーの中でも重要であった『天地創造』のスタジオ録音は実現することができませんでした。
 当録音は1972年5月、ミュンヘン国立歌劇場におけるライヴを収録したもので、バイエルン国立歌劇場のアーカイヴに奇跡的に保管されていました。ヘンスラー・レーベルはこの音源をCD化するために何度も交渉を重ね、ついに日の目を見ることとなりました。
 記録音源のため音質は最良とは言えないものの、ステレオで収録されていたことにより「リヒター・サウンド」を充分に堪能できる貴重な音源であることは言うまでもありません。この音源をヘンスラー・レーベルが非常に丁寧なリマスタリングを施したことにより、カール・リヒターの豊かな感性に富んだ『天地創造』をご堪能いただけます。これは資料的価値という観点だけでなく、リヒターの新音源を今聴くことができるのは至福の喜びと言えましょう。
 『天地創造』は、ハイドンがイギリス訪問中に『メサイア』をはじめとするヘンデルの大作におおいに触発され着想した、ハイドンの最高傑作といわれるオラトリオ。旧約聖書の「創世記」と「詩篇」、ミルトンの「失楽園」をテキストの題材として、神による創造の第1日から第4日まで、生き物が出現する第5日と第6日、そしてアダムとイヴの登場と、創世の7日間を時系列に沿って3部構成で描いています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI-2


 リーザベト・シュパイザー(ソプラノ/天使ガブリエル、イヴ)
 ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール/天使ウリエル)
 カール・クリスティアン・コーン(バリトン/天使ラファエル、アダム)
 バイエルン国立歌劇場合唱団
 バイエルン国立管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)

 録音時期:1972年5月8日
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)


ユーザーレビュー

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録音状態は十分に鮮明で鑑賞に支障はない。...

投稿日:2022/05/05 (木)

録音状態は十分に鮮明で鑑賞に支障はない。強奏時に飽和気味になるほどにダイナミックレンジが広大な録音なのでご注意を。演奏は楷書体のスタイルで格調高い。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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