超訳 人間失格 人はどう生きればいいのか

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776211044
ISBN 10 : 4776211041
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

文豪と言われる人の作品の中でも、常に人気のある『人間失格』。その普遍性をクリアにし、現代に引きつけながら読み直す。いまを生きるヒント。

目次 : 序章 「はしがき」超訳解説―三葉の写真/ 第1章 「第一の手記」より(道化の仮面)/ 第2章 「第二の手記」より(級友・竹一に見せた素顔/ 酒、煙草、淫売婦/ ツネ子との出会い、そして死)/ 第3章 「第三の手記」より(故郷からの絶縁/ ヨシ子との出会い、そして結婚/ 無垢の信頼心/ 人間失格)/ 終章 「あとがき」超訳解説―もう一つの視点

【著者紹介】
齋藤孝 : 明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(草思社)は毎日出版文化賞特別賞を受賞し、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)では、第14回新潮学芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そら さん

    題名の通り、太宰治の人間失格を分かりやすい紹介してくれています。大切なシーンをマンガや解説、今の時代に合わせて教えてくれます。読んだ筈なのに、新発見がいくつかありました。前はKindleで読んだのですが、ちゃんと紙媒体で人間失格が欲しくなりましたヾ(o´∀`o)ノ。

  • R. さん

    太宰治はどうしても敬遠してしまいがちでしたが、とてもわかりやすく紹介されていて読みやすかったです。人間失格は、読む人、同じ人でも読む年代により、感じることが違うんですね。

  • だいん さん

    たまたま手元にあったので読んでみた。人間失格を前向きに分かりやすく解説してくれる。

  • なほこ さん

    中2の子どもらが太宰治の人間失格読んでて気になったから超訳されたのん読んでみた。わかりやすい。ちょうど国語の授業で「走れメロス」やってるみたいやし学級文庫に置こうかな。これぞクロスカリキュラム?中学生は人間失格を読んでどんな風に感じるんやろう。読んでみよかな〜〜なんとなく勇気いるわあ。

  • うたまろう さん

    読みやすかった。ところどころクスッと笑えるエピソードもあったりして。「ただ、いっさいは過ぎていきます。」辛いときもこの言葉があれば、一喜一憂せずに悠々と構えていられる。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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