CD 輸入盤

アルカディアの恋愛ごと〜独唱と通奏低音のためのカンタータ集 ディテ・マリー・ブレイン、マリアンネ・ベアーテ・シェラン、クリスチャン・ショス

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PSC1365
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヘンデルのイタリア時代の室内カンタータ集

ヘンデルは、1706年ごろから1710年にかけてイタリアを旅して周りました。この旅では最初のカンタータ『時と悟りの勝利』を作曲、彼が手がけた初めてのイタリア・オペラ『ロドリーゴ』も上演し、実りの多い創作活動の時代だったといわれます。ローマ滞在中、パトロンの宮殿では音楽を中心にした集まりが毎週のように開かれ、ヘンデルはそのため独唱と通奏低音のためのカンタータを約70曲書いています。このジャンルは当時のイタリアでもてはやされ、ロマンティックな姿に描かれるアルカディア地方の牧人たちの情熱の愛と恋が主要なテーマにとられていました。『アルカディアの恋愛ごと』をタイトルとするこのアルバムでは、ヘンデルの室内カンタータの5曲が演奏されます。
 ソプラノのディテ・マリー・ブレイ[1985-]はノルウェー最古の音楽家の家系に生まれました。ノルウェー国立音楽大学で学び、ソリスト、アンサンブル歌手としてバロック、クラシカル、現代音楽の分野で活動しています。メゾ・ソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン[1975-]は、透明感のある声、深い解釈、表現力などが評価され、スカンディナヴィアを代表する歌手のひとりとみなされ、バッハ・コレギウム・ジャパンのコンサートへの参加でも知られます。通奏低音のクリスチャン・ショス[1980-]は近年めざましく活動。ノルウェーの古楽アンサンブル「バロッカネルネ」、デンマークの「コンチェルト・コペンハーゲン」、スイスの「アンサンブル・メリディアーナ」などのアンサンブルに参加、2015年からノルウェー国立音楽大学のフェローとして、 ヘンデルの通奏低音カンタータにおけるチェンバロ伴奏をリサーチするプロジェクトに携わっています。(輸入元情報)

【収録情報】
ヘンデル:独唱と通奏低音のためのカンタータ集


1. ニーチェはどうしてる? どう思ってる? HWV.138
2. 心の平和を奪ったのは誰? HWV.90
3. いろいろな思いのあるなかで HWV.115
4. わたしの美しい神から遠く離れていると HWV.127A
5. ルクレツィア『おお、永遠の神々』 HWV.145

 ディテ・マリー・ブレイン(ソプラノ:1,2,4)
 マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ:3,5)
 クリスチャン・ショス(チェンバロ)
 使用楽器:Christian Fuchs, 2016 after an anonymous Italian (Florentine) model c.1680, housed in the Handel house in Halle, Germany

 録音時期:2019年1月17-20日
 録音場所:オスロ、ソフィエンベルグ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作・録音:ヨルン・ペーデシェン

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