ヴェラスケス、グラウコ(1884-1914)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ヴェラスケス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、ミゲス:ヴァイオリン・ソナタ エマニュエーレ・バルディーニ、カリン・フェルナンデス

ヴェラスケス、グラウコ(1884-1914)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574118
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラジルの室内楽作品集

18世紀以降のブラジル作曲家の作品を世界に広めるため、ブラジル外務省が立ち上げたプロジェクト「ブラジル・イン・コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)」。既発リリースのネポムセーノに続くシリーズ第2弾は、グラウコ・ヴェラスケスとレオポウド・ミゲス[1850-1902]のヴァイオリン・ソナタ集。二人は、20世紀初頭のブラジルにおけるクラシック音楽界の主要人物であり、当時社会的激動の渦中にあったこの国に、各々がヨーロッパで吸収した音楽文化を取り入れた功績が高く評価されています。
 共和国の誕生を祝して国歌を制作するためのコンペティションで優勝したミゲスは、スペインとフランスで学んだ作曲家。新しい国の音楽教育システムの再構築も任されており、ブラジルのクラシック音楽の基礎を固めた人としても知られています。彼が心酔していたのはワーグナーの音楽でしたが、このヴァイオリン・ソナタはイタリア・オペラ風の甘美な旋律を持っています。ミゲスよりも後の世代に属し、イタリアで学んだヴェラスケスは、ドニゼッティやヴェルディのオペラが持つ抒情性に惹かれましたが、このヴァイオリン・ソナタではかなり複雑な和声進行が用いられており、まるで印象派のような流麗な作風を持っています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェラスケス:ヴァイオリン・ソナタ第1番『デリリコ』 (1909)
● ミゲス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.14 (1885)
● ヴェラスケス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 (1911)


 エマニュエーレ・バルディーニ(ヴァイオリン)
 カリン・フェルナンデス(ピアノ)

 録音時期:2014年5月20-23日
 録音場所:サンパウロ、フンボルト劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品