ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集、序曲集 ヨッフム / バイエルン放送交響楽団、ベルリン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
474018
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集
オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィル、バイエルン放送交響楽団&合唱団、他

巨匠ヨッフムがモノラル期からステレオ初期にかけてDGに録音したベートーヴェンの交響曲全集(第4番のみ2回。このセットにはステレオ盤を収録)。壮年期のヨッフムの熱さを体感させられる名演です。ヨッフム生誕100年記念のメモリアル・アルバム。  

【収録情報】
・交響曲第1番 バイエルン放送交響楽団(1959年4月ステレオ録音)
・交響曲第2番 ベルリン・フィル(1958年1月ステレオ録音)
・交響曲第3番《英雄》 ベルリン・フィル(1954年2月モノラル録音)
・交響曲第4番 ベルリン・フィル(1961年1月ステレオ録音)
・交響曲第5番《運命》 バイエルン放送交響楽団(1959年4月ステレオ録音)
・交響曲第6番《田園》 ベルリン・フィル(1954年11月モノラル録音)
・交響曲第7番 ベルリン・フィル(1952年11月モノラル録音)
・交響曲第8番 ベルリン・フィル(1958年5月ステレオ録音)
・交響曲第9番《合唱》 クララ・エーベルス、ゲルトルーデ・ピッツィンガー、ヴァルター・ルートヴィヒ、フェルディナント・フランツ、バイエルン放送交響楽団&合唱団(1952年12月モノラル録音)

・《フィデリオ》序曲 バイエルン放送交響楽団(1959年4月ステレオ録音)
・《レオノーレ》序曲第2番 ベルリン・フィル(1961年1月ステレオ録音)
・《アテネの廃墟》序曲 バイエルン放送交響楽団(1958年10月ステレオ録音)
・《プロメテウスの創造物》序曲 バイエルン放送交響楽団 (1958年10月ステレオ録音)

総合評価

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入手困難になっているらしい。でも、実は素...

投稿日:2017/05/22 (月)

入手困難になっているらしい。でも、実は素晴らしい内容で、これが入手困難とは不条理なので(私は中古で入手)、書込ませて頂く。実は、ヨッフムにはそんなに関心がなかった。レコーディングでも、ライブでも、どうも生温いと感じることもあってムラがありすぎ。丸山真男氏がヨッフムは70代になってようやく円熟するまでは凡庸な指揮者だったといっているとか。そうなると私が聞いた60代では駄目ということになる。ロンドンでやった新全集は未聴だが、そんなで何となく食欲がわかなかった。旧全集にしたのは、ステレオ時代まで生きた指揮者たちの50年代の演奏に関心があったから。    ところが、オケもモノ/ステレオも混成のこのベートーヴェン旧全集。凡庸どころか、生温いどころか、気合の横溢した名演で驚いた。とくに素晴らしいのは4、5、6、7、9。ちょっとびっくりするくらい良い。内声のきざみも必死になって弾かせているので彫りが深い。「田園」の管楽器のうまいこと!とくに第九は騙されたと思って聞いて下さい、第九と言ったらフルトヴェングラーと何とかの一つ覚えみたいにはいわせないぞという位良いから。クラスのバスとコーラスも凄い。1と2、8も良いがもう少しリラックスしてもいい位の集中力。「エロイカ」も良いが、他の曲ほど際立ってはいないと思った。ちなみにステレオ盤は結構音が良い。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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バイエルン放送響が創設されたのは1949...

投稿日:2006/07/31 (月)

バイエルン放送響が創設されたのは1949年。そんな若いオケがこんなにうまいなんて。そういう点でもいろいろ考えさせられます。

吉田山 さん | 京都市 | 不明

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ヨッフムの指揮は奇をてらうことはなく、基...

投稿日:2003/01/13 (月)

ヨッフムの指揮は奇をてらうことはなく、基本は自然体だが、流れを損なわずにしたたかに熱い主張を盛り込んでいる。ベルリンフィルもカラヤン時代とは異なるおおらかな響きを聴かせ、ヨッフムの音楽と一体となって明るい響きを聴かせる手兵のバイエルン放送響もまたすばらしい。

NOMURA さん | 東京 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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