100人の偉大なアーティスト - No. 59
Saturday, September 9th 2006
今や、日本のトップミュージックシーンに位置するMr.Children、Dreams Come Trueなど多数のアーティストに影響を与え、リスペクトされ続ける音楽家、坂本龍一。 1952年、東京生まれ。幼い頃からクラシック音楽を親しみ、作曲を学ぶ。 東京芸術大学音楽部作曲科に入学。その後同大学院音響研究科へ進学、修士課程を修了。在学中、セッションピアニストとしての活動をスタ−ト。 「ピアノ組曲」「オーケストラのためのコンポジション」など現代音楽作品を多数作曲。
友部正人との出会いからポップ・ミュージックに触れ、その後リリィ、大貫妙子、山下達郎、吉田美奈子等のセッションに参加。 ”教授”のニックネームで親しまれ、大貫妙子のアルバムアレンジを手掛け、 スタジオミュージシャン、アレンジャ−としての活動を多数こなす。
ファーストアルバム千のナイフをリリース。このレコーディングをきっかけに高橋幸宏、細野晴臣と進行を深め、
1978年に結成したYMO(Yellow Magic Orchestra)によって大きく人生を変える。そしてファーストアルバム
イエロー・マジック・オーケストラをリリース。
シンセサイザ−を中心としたそのサウンドは、’70年代の終わりのミュージックシーンに斬新な衝撃をもたらした。
YMOの人気は、先に世界的に成功を収め、日本には逆輸入的に人気を博す。結成翌年にワールドツアーをする一方で
フュー・フリクションといった先鋭的なロックアーティストをプロデュース。サーカスのアメリカン・フィーリングのアレンジでレコード大賞受賞。その後、国内ツアーも積極的に行う。2ndアルバムB-2 Unit3rdアルバム左うでの夢をリリース。
当時の彼らはテクノ・ポップと呼ばれがちだったが、音楽理論に基づいたプロのアーティストによるシンセ・バンドであった。そして今のテクノミュージックシーンにおいては、Polysicsなどにその影響をもたらした。
YMOの音楽性は、チャ−ト界にも波紋を投げかけ、ミュ−ジックシ−ンの質まで変えてしまうことになる。
そんな中、忌野清志朗とのジョイント・シングルい・け・な・い・ルージュマジックをリリース。哲学者、大森壮厳との対話集
音を視る、時を聴くを出版。カルチャーの先端をゆく彼の存在は多くの若者たちに大きな影響を与えた。
’82年YMOは突然の散開を宣言。
これ以降ソロ活動を本格化。
大島渚監督戦場のメリ−クリスマスにデビット・ボウイ、ビートたけし等と出演。音楽も担当。
この映画のサウンドトラックで世界的に大きな注目を浴びる。
そしてYMO5年間の活動に幕を下ろす。
その後ソロアルバム音楽図鑑、Esperanto、ライヴアルバム
Media Bahn Live、映画子猫物語のサントラ、ビル・ラズウェルのプロデュースによるNeo Geo等、数々の作品をリリース。
そして’88年The Last Emperorのサントラをリリース。この作品で巨匠ベルナルド・ベルトリッチ監督と出会い「世界のサカモト」
への道を歩むことになる。同アルバムでゴールデン・グローブ賞最優秀作曲賞受賞、日本人として初めてのアカデミー賞オリジナル作曲賞受賞。
その後ソロアルバムBeautyリリース。この頃より活動の拠点をアメリカとする。
映画The Sheltering Skyの映画音楽でロス・アンジェレス映画評論家会最優秀オリジナル作曲賞受賞。
ゴールデン・グローブ賞最優秀作曲賞受賞。その後もコンスタントに活動を続ける。
そして、バルセロナ五輪。全世界に坂本龍一の生み出す音が響きわたり、自ら指揮を振る。
この場により再び「世界のサカモト」を強く印象付けた。
'93年YMOのアルバムTechnodonをリリース。YMO再生コンサートを東京ドームで開催。 その後も精力的に音楽活動やツアーを展開、この頃から毎年恒例となったピアノコンサートを開催している。 映画Little Buddhaサントラ、アルバムSweet Revenge、Smoochyリリース。なかでもSmoochyは世界各国でリリースされる。 ’95年に”教授”坂本龍一がお笑いコンビダウンタウンをプロデュースしたGeisha Girls Showをリリース。 ’97年には中谷美紀の2ndアルバムCureをプロデュース。Virginレーベル、Gutレーベル音源よりそれぞれアルバムをリリース。
そして日本中にヒーリングブームを巻き起こしたBttbをリリース。CMテーマ曲として使われたEnergy Flowを収録したこのアルバム
はオリコン4週連続1位を記録、100枚のセールスを突破。日本中でジャンル・世代を超えて支持される。
映画鉄道員(ぽっぽや)ではご令嬢坂本美雨の歌う鉄道員、御法度のサントラを担当。
2001年にはTBS地雷ZEROキャンペーンにおいて、キャンペーンソングZERO Landmineをプロデュース。国内外のトップアーティスト
によるユニットN.M.L(No More Landmaine)名義によりシングルリリース。CDの収益金は地雷除去に当てられた。
同年、アントニオ・カルロス・ジョビンに捧ぐアルバムCasaリリース、アルバムComica、
Elephantism(DVDブック、CD)リリース。
そして現在。天才以外の呼び名が見当たらない。日本、世界、いや人類を代表する作曲家である。
最新情報としては、Famme Fataleの映画音楽を手掛けている。教授初の本格的な映画のサントラスネークアイズ以来、
2度目の共演となったデ・パルマ監督。
→Famme Fatale カンヌ映画祭の会場から盗まれた1000万ドルの宝石。この宝石をめぐり、
映画史上最も危険で華麗な "宿命の女" の甘い罠。アントニオ・バンデラス主演で贈る
官能サスペンス映画。
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
top 100 most influential artists The List So Far....
- 1. John Lennon
- 2. Miles Davis
- 3. Elvis Presley
- 4. Bob Dylan
- 5. Bob Marley
- 6. Jimi Hendrix
- 7. Louis Armstrong
- 8. Paul McCartney
- 9. Chuck Berry
- 10. David Bowie
- 11. Eric Clapton
- 12. James Brown
- 13. Frank Sinatra
- 14. Aretha Franklin
- 15. Robert Johnson
- 16. Brian Wilson
- 17. Burt Bacharach
- 18. Marvin Gaye
- 19. Kurt Cobain
- 20. Phil Spector
- 21. Jimmy Page
- 22. Billie Holiday
- 23. Antonio Carlos Jobim
- 24. Otis Redding
- 25. John Coltrane
- 26. Stevie Wonder
- 27. Carole King
- 28. Quincy Jones
- 29. Freddie Mercury
- 30. Madonna
- 31. Jeff Beck
- 32. Frank Zappa
- 33. Joao Gilberto
- 34. Curtis Mayfield
- 35. Ella Fitzgerald
- 36. Charlie Parker
- 37. Janis Joplin
- 38. Neil Young
- 39. Hank Williams
- 40. Michael Jackson
- 41. John Williams
- 42. Bill Evans
- 43. Joni Mitchell
- 44. Elton John
- 45. John Lydon
- 46. Fela Ransome Kuti
- 47. Jim Morrison
- 48. George Harrison
- 49. Thelonious Monk
- 50. Duke Ellington
- 51. Ozzy Osbourne
- 52. George Gershwin
- 53. Little Richard
- 54. Keith Richards
- 55. Marc Bolan
- 56. Brian Eno
- 57. B.B. King
- 58. Lou Reed
- 59. Ryuichi Sakamoto
- 60. Cole Porter
- 61. Pete Seeger
- 62. Serge Gainsbourg
- 63. Prince
- 64. Ray Davies
- 65. Sly Stone
- 66. Woody Guthrie
- 67. Bud Powell
- 68. Sam Cooke
- 69. Herbie Hancock
- 70. Ennio Morricone
- 71. Todd Rundgren
- 72. Elvis Costello
- 73. Sergio Mendes
- 74. Tatsuro Yamashita
- 75. Duran Duran
- 76. Kiss
- 77. Ray Charles
- 78. Richie Blackmore
- 79. Muddy Waters
- 80. Nat King Cole
- 81. Haruomi Hosono
- 82. Syd Barrett
- 83. Chet Baker
- 84. Wes Montgomery
- 85. Iggy Pop
- 86. Buddy Holly
- 87. Henry Mancini
- 88. Jerry Garcia
- 89. Sting
- 90. Paul Weller
- 91. Jaco Pastorius
- 92. Sunny Boy Williamson
- 93. Eddie Van Halen
- 94. Norman Cook
- 95. Brian May
- 96. Beck
- 97. Devo
- 98. Charley Patton
- 99. Count Basie
- 100. Captain Beefheart
