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1930年代のステレオ録音出現!

2009年10月26日 (月)

奇跡! 1930年代のステレオ録音出現!!
ロンドン・フィル〜創世の時代 1930年代の先駆的な録音集から


1934年3月19日に録音されたビーチャム指揮のモーツァルト:『ジュピター』は、現在EMIのモノラル録音が流通しています。しかし、実は同じテイクの実験的なステレオ・サウンドというものが存在したのです!
 128もの特許を持つ技術者&発明家アラン・ブルームライン(1903-1942)は、ベル研究所で電話のケーブルの開発に携わりつつ、「両方の耳」で聴くステレオ・サウンドの研究を始めました。1930年代の初めにすでに映画館で初期のステレオのシステム(簡単なものでした)を完成。彼の技術に着目したEMIが実験的にロンドン・フィルの演奏会をステレオ録音で収録していたのです。この革新的な音! まさに寝耳に水です。まずはご自身の耳でお確しかめください。(ナクソス)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第39番 K.543より(第1楽章(抜粋)/第2楽章/第3楽章)
・ディリアス:春一番のかっこうを聴いて
・リムスキー=コルサコフ:『金鶏』より(序奏/行進曲)
 録音時期:1936年11月19日
 録音場所:ドイツ、ルートヴィヒスハーフェン、BASF-Feierabendhaus
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 録音時期:1934年3月19日
 録音場所:ロンドン、アビーロード・スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)EMI所蔵音源

・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』(抜粋)
 録音時期:1934年3月19日
 録音場所:ロンドン、アビーロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション、テスト録音)EMI所蔵音源

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・トーマス・ビーチャム(指揮)

・技術者アラン・ブルームラインの実験録音風景「ウォーキング、トーキング」
 録音時期:1933年12月15日
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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