SACD

交響曲第4番『ロマンティック』 リッカルド・ムーティ&ベルリン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13853
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


ブルックナー生誕200年記念SACDハイブリッド・シリーズ
ムーティ&ベルリン・フィル/交響曲第4番『ロマンティック』


【リッカルド・ムーティのブルックナーの4番】
「ムーティがベルリン・フィルと入れた2曲のブルックナーのうちのひとつ。この作曲家の録音が多いとは言えないムーティのディスコグラフィの中で、ブルックナーの交響曲の中で最も知られる名曲が残されていることの意義は大きい。今回のリマスターにより、これまでは聴こえにくかった録音会場の空気感やオーケストラ全体の響きがよく感じとれるようになっている。弦の絨毯とそれに乗るホルンのしっとりした音色から始まる冒頭部から素晴らしい。トレモロの粒がすべて聴こえるほどクリアにもかかわらず、頂点ではオケ全体がまとまって響くのだ。随所に出る全合奏の豊かな量感や弦の艶やかな音色は、このリマスターの特徴のひとつで、全く刺激的でないのに巨大なスケールで鳴り渡る両端楽章のコーダ(ホルンとティンパニ!)もすごい音だ。」〜音楽評論:西村 祐(メーカー資料より)

まるでイタリアのスポーツカーを思わせるような流麗な進行と美しい響きは、指揮者次第でいかようにも変質できるという、高い機能を持つベルリン・フィルならではの特質を如実に感じさせてくれるもので、ユニークなデュナーミク・コントロールやパート・バランスにも見事に対応して、実に快適な演奏を聴かせてくれます。また、強大なトゥッティでもやみくもに金管の輝かしさを追及したりしないのは、ムーティがオペラ指揮者であることと無関係ではないと思われ、適切な呼吸感覚を感じさせるハンドリングが第1楽章展開部後半のコラール風変容ブロックもたいへん効果的に響かせてくれます。その磨き抜かれたサウンドの心地よさは、4年前の荒々しいテンシュテット盤と同じオーケストラ、同じレーベルとはとても思えないほどの違いっぷり。一聴の価値ある美しい演奏です。なお、ムーティはここで、第1楽章展開部後半では改訂版のアイデアを復活させてティンパニを轟かせるものの、第4楽章呈示部でのシンバル追加はおこなっていません。(HMV)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ノーヴァク版)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ
(指揮)

 録音時期:1985年9月4-7日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 SACD Hybrid
 2024年、本国のデジタルマスターから新規でリマスターしSACD化。
 SACD層、CD層別々にマスタリング
 リマスタリング:藤田厚生
 ジュエルケース、グリーンレーベル仕様

 ※ブックレットには、鈴木淳史氏による新規書下ろし解説を掲載(メーカー資料より)

【ブルックナー生誕200年記念SACDハイブリッド・シリーズ】
ブルックナー生誕200年を記念し、ワーナークラシックスが誇るブルックナーの名盤をSACDハイブリッドにて発売!

今回の発売にあたって、オリジナルマスターより、日本の名マスタリング・エンジニアのひとりである藤田厚生氏にリマスターをお引き受けいただきました。
2000年以前のデジタル録音(16bit/44.1kHz)では収録密度や情報量が少なかったため(またはアナログ/デジタル変換時に失われてしまった)、現在のハイレゾ対応のオーディオセットでは発揮できていないとも考えられます。そこで収録できなかった倍音やハイレゾ音域を、最新テクノロジーによる特別なプロセッサー処理により再構築し復活させ、広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かすことによって、はっきりとした定位やダイナミックさにリアル感を生み出します。ホール内の音楽本来の豊かな音色、滑らかさ、残響を維持し、名指揮者たちが意図した楽器配置や音量の絶妙なバランス等による名演奏がここではじめて明らかにされています。
SACD層に限らずCD層でも、リマスターされたDSD音源からその音が発揮されるよう細心の注意を図りながらマスタリングされ、その音を最大に反映させています。

最高品質の音をお届けするために、以下の高品位なプロ仕様の機器を使用
・高解像度フォーマット用に設計されたプロフェッショナル DA-ADコンバーター。
・オーディオ信号を処理するためのプロフェッショナル用アナログ機器。
・信号劣化を最小限に抑えるための高品質オーディオケーブル。
・正確なタイミングと同期を維持するための、低ジッター・マスタークロック・ジェネレーター。
・干渉を最小限に抑え、すべての機器の安定した動作のためのクリーン電源システム。
・リマスタリングプロセスを正確にモニタリングするための、モニタースピーカーシステム。(メーカー資料より)


内容詳細

ムーティのブルックナー第1作。遅めのテンポで丁寧に、美しく音を創っていく、ベルリン・フィルのメンバーのうまさが光る。この再発は、SACDハイブリッド仕様での発売となった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版) 第1楽章:運動的に、しかし速すぎずに
  • 02. 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版) 第2楽章:アンダンテ、クワジ・アレグレット
  • 03. 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版) 第3楽章:スケルツォ.運動的に~トリオ.速過ぎず
  • 04. 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版) 第4楽章:フィナーレ.運動的に、しかし速すぎずに

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ムーティのブルックナーというと、何となく...

投稿日:2009/05/23 (土)

ムーティのブルックナーというと、何となく敬遠されがちであるが、侮ることなかれ、これは、ブルックナーの第4の中でも、トップを争う名演だ。名演の最大の要因は、ベルリンフィルの重厚かつ輝かしい力演にある。そうしたオーケストラの演奏を決して邪魔をしなかったムーティの悠然たる指揮ということになるのだろうか。少し後に、マゼールがベルリンフィルを振った第7も、マゼールとは信じられないくらいの名演だった。カラヤン時代のベルリンフィルの凄さにあらためて恐れ入る。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品