トマス・ビーチャム・コンダクツ・R.シュトラウス
2023年05月30日 (火) 08:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
初出!
ビーチャムとロイヤル・フィルによるリヒャルト・シュトラウス3曲のライヴ音源
イギリスの指揮者トマス・ビーチャムは、若い頃からリヒャルト・シュトラウス作品を愛し熱心に演奏したことで作曲家の信頼を得て、シュトラウスが没するまでのおよそ40年間にわたり良き関係を築きました。
このアルバムには、ビーチャムが1946年に設立したロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのシュトラウス作品の1955年から56年のライヴ録音が収録されています。設立して10年を経たオーケストラは、ビーチャムの構想を完全に反映できる、まさに手兵として成長しており、両者の最良の関係が聴き取れることでしょう。中でも1956年10月17日の演奏はこれが初出。そして『マクベス』はビーチャムによるこの作品唯一の録音でもあり、彼のディスコグラフィへの新たな追加作品となります。
なお、交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』と『ドン・ファン』は、以前リリースされていたアルバムの音源をリマスターしたもので、一層聴きやすくなりました。(輸入元情報)
【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
1. 交響詩『マクベス』 Op.23
2. 組曲『町人貴族』 Op.60
I. 序曲
II. メヌエット
III. 剣術の先生
IV. 仕立て屋の登場と踊り
V. 間奏曲
VI. 晩餐
3. 『サロメ』より『7つのヴェールの踊り』
4. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
5. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音時期:1956年10月17日(1-3)、1955年1月18日(4)、1955年1月20日(5)
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
初出音源(1-3)
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