Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2022年09月14日 (水) 15:00
|HMV&BOOKS online - ロック
こちらは、2022年8月19日発売 XTC「Alive The Live」シリーズ A5クリアファイル特典付き3タイトル同時購入セットとなります。
※ クリアファイルはこちらの同時購入セットのみの特典となります。
※ 特典の絵柄画像はサンプルとなります。デザインや色味等が一部変更になる可能性もございます。
※ HMV店舗でのご予約・ご購入は対象外となります。
※ 同時購入セットは数量限定となります。
「Live In Liverpool」(IACD10914)
「Live In Sydney 1979」(IACD10915)
「Live... Amsterdam」(IACD10916)
1972年にアンディ・パートリッジ、コリン・モールディング、テリー・チェンバーズ、そしてバリー・アンドリューズの4人によって結成されたXTCは、77年にヴァージンレコードと契約、当時のニューウェイヴムーヴメントの中では独特のポップさで異彩を放ち人気を獲得した。ビートルズやビーチボーイズ、そしてサイケデリックロックなどから影響を受けた彼らのサウンドはオリジナリティ溢れるもので、日本のミュージシャンにも多大な影響を与えている。そんなXTCの異なるサウンドスタイルの貴重なライヴアーカイヴがリリースされる。
78年1月リリースの『White Music』でデビューしたXTCは、当初パンクロックもしくはニューウェイヴのジャンルに分類されていたが、オールディーズやサイケデリックロックの影響を受けたサウンドは異彩を放つ。デビューアルバムのリリース後にイギリス国内のみで80回近いコンサートを行ない、その中で同年6月3日のリヴァプールでのコンサートはプロモーション用に収録・放送される。
本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムで、コンサートの模様をアンコールを含めて完全収録。またセットリストには、同アルバムに収録されているボブ・ディランのカヴァーも含まれており、デビュー直後、彼らの原点ともいえるサウンドコンセプトを知ることのできる貴重なアーカイヴとなる。ボーナストラックとして、BBCラジオ番組出演時のパフォーマンスを2曲追加収録。
1979年8月『Drums And Wires』のリリースに伴い、バンドは初のワールドツアーを行なう。その中でも日本〜オーストラリアを回る初のアジアツアーのうち、7月20日オーストラリアのシドニー公演はプロモーション用に地元のFM局により収録・放送される。本作にはアンコールを除く放送音源を収録している。
新作の楽曲を交え、1st、2ndアルバムの楽曲で構成されたセットリストは、初期XTCの魅力を伝えており、秀逸なライヴパフォーマンスを体感できる。ボーナストラックとして同年9月のロンドン公演の模様を5曲追加収録。
アルバムリリースごとに着実に成功を収めていたXTCが、1982年2月にリリースした『English Settlement』は全英アルバムチャート5位、全米アルバムチャート48位にランクインする好セールスを記録した。しかしながらこれまでのハードなスケジュールのコンサートツアーに疲弊したバンドは、このニューアルバムのリリースに伴うツアーを行なわず、プロモーション用にアメリカ、ヨーロッパで11回のみコンサートツアー〈English Settlement Tour〉を行なった (以後、XTCはコンサートを一切行なっていない...)。
この限定されたツアーの中で同年3月8日オランダのアムステルダムで行なわれたコンサートは地元のラジオ局のスペシャル番組用として収録・放送される。当日のセットリストは、新作『English Settlement』の収録楽曲を中心にアンコールを含めて全18曲が演奏されているが、パフォーマンス上の問題から放送では2曲がカットされており、本作はその放送音源を収録している。
XTCサウンドを確立したとされる新作の楽曲をライヴでは忠実に再現しており、XTCの音楽性の高さは勿論、ライヴバンドとしての凄さも知らしめるパフォーマンスを繰り広げている。バンドとしての最後のツアーの模様を捉えたファン待望の1枚と言えるだろう。
こちらは、2022年8月19日発売 クラッシュ「Alive The Live」シリーズ A5クリアファイル特典付き3タイトル同時購入セットとなります。
※ クリアファイルはこちらの同時購入セットのみの特典となります。
※ HMV店舗でのご予約・ご購入は対象外となります。
※ 同時購入セットは数量限定となります。
「New Jersey 1980」(IACD10909)
「Live...New York」(2CD) (IACD10910)
「Live In Boston: King Biscuit Flower Hour」(2CD) (IACD10912)
UKパンクロックの雄としてセックス・ピストルズと双璧を成すザ・クラッシュはアルバムリリースごとに成長を遂げ、パンクやロックといったジャンルを超越するサウンドを創り上げ、アメリカのマーケットでも成功を得て、数多くのバンドに影響を与える存在となる。そんなザ・クラッシュの全盛期のライヴアーカイヴが登場。
1979年にリリースしたアルバム『London Calling』によってバンドはパンクロックと言う概念を打ち砕き、バンドサウンドの新境地を拓いた結果、全米アルバムチャート初登場27位にランクインし、プラチナディスクを獲得する。翌80年には、前年に行なったツアーに引き続き、アメリカ〜ヨーロッパを回るツアーを行なう。その中でアメリカのニュージャージーでのコンサートはプロモーション用に米PBSで収録・放送される。本作はこの放送時の音源を、アンコールを含めてほぼ完全収録 (1曲のみフェイドアウト) している。
ライヴがアメリカで初めてテレビ/ラジオで放送されることから、『London Calling』の収録の楽曲を中心に、1st、2ndアルバムの楽曲をも散りばめたセットリストとなっており、初期のクラッシュの魅力を詰め込んだライヴパフォーマンスを堪能できる。
アルバム『London Calling』の大ヒットにより期待が高まる中で、1980年12月にリリースされた『Sandinista!』は、レゲエ、R&B、カリプソなど様々な音楽のエッセンスを取り入れ、バンドはさらにパンクロックという殻を打ち破り、全米アルバムチャート初登場24位にランクインし、ゴールドディスクを獲得した。翌81年には前年に行ったツアーに引き続きアメリカ〜ヨーロッパを回るツアーを行なう。アメリカ公演はニューヨークのライヴハウスでの18公演のみで、そのうち2公演はラジオ番組のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源のうち、6月8日の公演を完全収録している。
パンクロックを超越したオリジナリティ溢れるサウンドがアメリカで受け入れられヒットした自信から、ここで聴かせるクラッシュのサウンドはより力強く、そして説得力のあるものになっている。
1982年5月にリリースしたアルバム『Combat Rock』は、それまでバンドにとって最大のヒットであった『London Calling』を凌ぐ大ヒットアルバムとなる。全米アルバムチャート初登場7位にランクインし、ダブルプラチナディスクを獲得、本国イギリスでもアルバムチャート2位にランクインした。このアルバムのリリースに伴い北米ツアーを行なった中で、同年9月7〜8日のボストン公演はアメリカの人気音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源のうち、9月7日の公演を完全収録している。
新作『Combat Rock』の楽曲を中心に、『London Calling』『Sandinista!』の楽曲で構成されたセットリストは秀逸で、まさに ”ベスト・オブ” といった趣の内容となっている。ボーナストラックには82年の日本公演を追加収録。
60年代後半よりラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーの2人のミュージシャンによりスタートした、クラウトロックシーンの中で先鋭的なサウンドを聴かせるクラフトワーク。1974年にリリースしたアルバム『Autobahn』が全米アルバムチャート5位の大ヒットとなり一躍注目を集め、テクノポップの先駆者として同系バンドに多大なる影響を与え、今なお第一線で活躍する。そんなクラフトワークがエレクトリックを多用するテクノサウンドに変貌する以前の超レアで貴重なライヴアーカイヴが登場。
2枚のアルバムリリース後、ラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーの2人となったバンドは、『Ralf & Florian』を1973年11月にリリースする。そしてこのアルバムのプロモーションとして、翌74年1月25日にフランクフルトでプロモーションのためにラジオ番組用のスタジオライヴを行ない、このライヴはWDR (西ドイツ放送) を通して放送される。本作はこの放送時の音源を完全収録している。
スタジオライヴでは、2人が駆使するエレクトロニクス&アコースティックの楽器を中心に、2人の新メンバーを加えたパフォーマンスを披露。現在のクラフトワークとは一線を画す即興かつ抒情的なパフォーマンスを楽しめる。1st、2ndアルバムの楽曲に、リリースしたばかりの新作からの楽曲、さらにその後のクラフトワークの音楽的方向性を決定づけるシングルとしてリリースされる楽曲など、メドレーを含めたパフォーマンスを完全収録。バンドの原点を知ることができる内容となっている。
アルバムリリースごとに高い評価を得るバンドは、1981年に初のワールドツアーを行なう。その一環として行なわれた初来日公演の中で、同年9月8日の東京・中野サンプラザでのコンサートは、NHK-FMのスペシャル番組のために収録・放送される。当日は番組の放送時間の関係からアーティストがセレクトした曲が放送され、本作の収録内容もそれに準じている。
オルタナティヴロックシーンの中でミクスチャーロックというムーヴメントを生み出し、これまでのアルバムセールスは全世界で8,000万枚以上を記録、このムーヴメントのNo.1バンドとしての地位を確立しているレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。2022年で結成38年目を迎えるバンドの貴重なTV/FM放送の貴重なライヴアーカイヴが登場する。
ジョン・フルシアンテの復帰と共に1999年にリリースした『Californication』の世界的ヒットに伴う2年をかけたワールドツアーを終えたバンドにとって、2001年のライヴ活動はフェスティヴァル出演などわずか10公演の限られたものとなる。その中でも1月21日に出演した〈Rock In Rio 2001〉のヘッドライナーとしてのパフォーマンスは、MTVを通して全世界に配信され話題となる。本作はこの放送時の音源を使用、アンコールを含めたパフォーマンスを完全収録している。
アルバムのメガヒットを受けた出演であるだけにオーディエンスの熱狂ぶりは勿論、バンドもノリノリのパフォーマンスを披露している。
ギタリストのジョン・フルシアンテの脱退に伴い、新たにジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロを迎えて制作した『One Hot Minute』を携えた2年越しのワールドツアーの中で、1996年4月16日のカリフォルニア州サンディエゴ公演はプロモーションを兼ね、MTV/FMラジオのためにて収録・放送される。本作は、この放送時の音源を採用し、当日披露されたヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァーナンバーを除いてコンサートの模様をほぼ完全収録している。
デイヴ・ナヴァロというジョン・フルシアンテとは異なったタイプのテクニカルなギタリストを迎えてのライヴということで、これまでのバンドとは一味違ったパフォーマンスを楽しむことができる。
ミクスチャーロックの雄として1984年にデビューしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、翌85年にアルバム『Freaky Styley』をリリースするとイギリスとドイツの2ヵ国のみで初のヨーロッパツアーを行なう。その中でドイツで開催されたNBDテレビ主宰のフェスティヴァルに出演した模様が収録・放送され、本作は、その放送音源からアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
粗削りながらもその後のバンドのサウンドスタイルがほぼ確立された、初期の貴重なライヴパフォーマンスを堪能できる。
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