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在庫特価 シベリウス・グレート・パフォーマンス11枚組

2016年6月18日 (土)

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シベリウス・グレート・パフォーマンス(11CD) コリンズによる交響曲全集のほか、ロスバウト、ベイヌムなど往年の多彩な演奏を収録
交響曲第5番が3種類、『フィンランディア』4種類、『カレリア』組曲も4種類など、同一作品の聴き較べも!


シベリウス・イヤーならではのおもしろ企画。デッカ、DG、PHILIPSが、作曲家が生きていた時代に録音した音源を中心に構成したという、作曲家リアル・タイム名演集ともいうべき内容のお買得ボックス。
 シベリウスは自作へのさまざまなアプローチを楽しんでいたと思われ、ド迫力演奏のコリンズとも交流があり、気に入っていたようです。総じて往年の演奏はテンポが速めだったということもあり、このセットで聴ける演奏の多くも、活気のあるスタイルで一貫しており、たとえばコリンズのほか、トゥクセンとギブソンの計3種類が聴ける交響曲第5番についても、どれも快速な中にそれぞれの個性を投影した内容となっているのが印象的です。
 ちなみに『フィンランディア』は4種類、『カレリア』組曲も4種類など、同一作品の聴き較べができるのも楽しいところで、当時の個性派演奏家たちによるホットで濃厚な演奏を具体的に比較できるのはこのセットの大きな美点と言えると思います。(HMV)

【収録情報】

Disc1
シベリウス:
● カレリア序曲 Op.10
● 交響曲第1番ホ短調 Op.39
● 交響曲第7番ハ長調 Op.105

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43
● 交響曲第6番ニ短調 Op.10

Disc3
● 交響曲第3番ハ長調 Op.5
● 交響幻想曲『ポヒョラの娘』 Op.49
● 『ペレアスとメリザンド』の劇音楽 Op.46(抜粋)
● 交響詩『夜の騎行と日の出』 Op.55

Disc4
● 交響曲第4番イ短調 Op.63
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82


 ロンドン交響楽団
 アンソニー・コリンズ(指揮)
 1952〜1955年録音

アンソニー・コリンズ(アントニー・コリンズ)は、1893年にイギリスのサセックス州ヘイスティングスに生まれて、1963年にアメリカのロサンジェルスで亡くなった指揮者で作曲家。コリンズは17歳でヘイスティングス市立管弦楽団に入団してヴィオラ奏者を務めていましたが、第一次世界大戦が始まると、英国陸軍兵士として4年間従軍、戦争が終わると王立音楽大学でリヴァードにヴァイオリンを、ホルストに作曲を学びます。
 卒業後の彼の最初の仕事は、ロンドン交響楽団でのヴィオラの首席奏者で、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でもヴィオラを弾いていましたが、次第に作曲家としての活動時間が欲しいと感じるようになり、指揮に深い関心を抱くようになったこともあって、1936年、43歳のときにオーケストラの職を辞任してしまいます。
 指揮者としてのデビューはオペラの上演に携わったものでしたが、コンサートでの指揮者デビューは、1938年に古巣のロンドン交響楽団を指揮してエルガーの交響曲を演奏した時となります。
 一方、作曲家としてのコリンズは、1937年に映画『ヴィクトリア女王』の音楽が大成功を収めて一躍有名になり、その後、第二次世界大戦が始まったこともあって、彼はアメリカに渡ることになります。
 ロサンジェルスで彼は、RKOピクチャーズの数多くの映画音楽の作曲家兼指揮者として大活躍するのですが、戦争が終わると彼は英国に戻ってきます。
 戦後の英国で、コリンズはクラシックの指揮者としての仕事のほかに、映画音楽やライト・ミュージックの作曲(中でも1952年の『ヴァニティ・フェア』は有名)も手がけ、また、英国音楽とモーツァルト、そしてシベリウスの作品のセッション・レコーディングにも情熱を傾けます。
 しかし、コリンズは1953年になると、再びロサンジェルスに渡り、以後は同地を拠点に亡くなるまでの10年間を英米往復しながら過ごすこととなるのです。
 シベリウスの交響曲全集は、コリンズの代表作としてばかりでなく、作曲家本人との交流の上に成立した優れたものです。
 演奏は快速テンポと豪快なダイナミズムを基調とした非常に雄々しいもので、透明でおだやかな北欧風とも濃厚でロマンティックな後期ロマン派風とも異なりますが、その劇的でありながらもどこか毅然とした独特の雰囲気には、実に魅力的なものがあります。
 コリンズの劇的なアプローチについては、作曲家も認めていたということですが、自作へのさまざまなアプローチを楽しんでいたと思われるシベリウスだけに、こうしたド迫力演奏もお気に召したということなのでしょうか。
 ともかく聴いていてなにやら気持ちが鼓舞されるようなシベリウスというのもユニークで(特に第1番)、当時、大きな評判を呼んだことが良くわかる密度の高い演奏が揃っています。
 録音は1952年から1955年におこなわれており、モノラル末期のデッカ録音で、しかも多くの曲のエンジニアがケネス・ウィルキンスンということもあって、音質良好な聴きやすいものとなっています。

Disc5
● レンミンカイネン組曲 Op.22
● カレリア組曲 Op.11


 デンマーク国立放送交響楽団
 トーマス・イェンセン(指揮)
 1952録音

トーマス・ヨハネス・イェンセン[1898-1963]は、デンマークの指揮者。オーケストラのチェロ奏者から29歳でオペラ指揮者に転身、37歳でオーケストラを創設したという人物。作曲の師でもあるニールセンの演奏で有名ですが、シベリウス作品でも高い評価を得ていました。
Disc6
● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.56『親しき声』


 グリラー弦楽四重奏団
 1950録音

● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
● 交響詩『フィンランディア』 Op.26


 デンマーク国立放送交響楽団
 エリク・トゥクセン(指揮)
 1954録音

エリク・トゥクセン[1902-1957]はデンマークの指揮者。ニールセンの紹介者として知られるトゥクセンは、指揮者のほか、若い頃にはジャズ・バンドのリーダーや、映画音楽の作曲・編曲にも携わっていたという人物。
 1950年のエディンバラ音楽祭におけるニールセンの交響曲第5番英国初演での成功により、デッカとの契約が成立、いくつかのセッション・レコーディングをおこなっています。
 ここで聴ける交響曲第5番とフィンランディアはどちらも快速テンポによる演奏です。
Disc7
● 交響詩『エン・サガ』 Op.9
● 交響詩『タピオラ』 Op.112
● 交響詩『フィンランディア』 Op.26
● 悲しきワルツ Op.44-1


 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム(指揮)
 1952年、1957年録音

● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47

 ヤン・ダーメン(ヴァイオリン)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム(指揮)
 1952年録音

メンゲルベルクの後任としてコンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督となったエドゥアルド・ファン・ベイヌムは、1901年9月3日、オランダのアーネムに誕生しています。幼い頃からヴァイオリンとピアノを学んでいたベイヌムは、16歳でアーネム管弦楽団に入団し、ヴィオラ奏者として活動する一方、指揮の勉強も始め、アムステルダム音楽院では、ピアノ、ヴィオラ、作曲を学んでいます。
 ベイヌムは19歳の時にピアニストとしてデビューしていますが、並行して各地のアマチュアのオーケストラや合唱団の指揮を始め、ほどなく指揮者に転向します。
 プロとしての指揮者デビューは25歳の時で、同年、ハールレム交響楽団の常任指揮者に就任。1929年には、コンセルトヘボウ管弦楽団への客演デビューが大成功を収め、1931年にはメンゲルベルクの招きにより、同楽団の副指揮者となって活動を展開、1938年からはメンゲルベルクとともに正指揮者として同楽団の指揮にあたり、1945年にメンゲルベルクが戦犯として追放されると、ひとりで同楽団の高い水準を維持、各地の演奏会でも成功を収めることとなります。特にロンドンへの引っ越し公演は大成功で、これがきっかけで1946年からはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を兼任することとなり(1951年まで)、さらに1954年にはフィラデルフィア管弦楽団に客演してアメリカ・デビューでも大成功を飾り、同年、コンセルトヘボウ管弦楽団を率いてのアメリカ・ツアーでも大きな成功を収め、それを機に1956年からはロサンゼルス・フィルの常任指揮者を兼任することとなりました。
 しかし、もともと病気がちだったベイヌムにとっては、こうした激務はこたえたようで、晩年には心臓疾患となってしまい、1959年4月13日には、アムステルダムでのブラームス交響曲第1番のリハーサル中に心臓発作で倒れてしまいます。まだ57歳という指揮者としては働き盛りの年齢でした。
Disc8
● 交響詩『フィンランディア』 Op.26
● 悲しきワルツ Op.44-1
● 交響詩『トゥオネラの白鳥』 Op.22-3
● 交響詩『トゥオネラのレンミンカイネン』 Op.22-2
● 組曲『歴史的情景』第1番より『祭り』 Op.25-3
● カレリア組曲 Op.11
● 交響詩『タピオラ』 Op.112


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・ロスバウト(指揮)
 1954年、1957年録音

Disc9
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47


 ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 エイヴィン・フィエルスタート(指揮)
 1958年録音

● 夕べに Op.17-6
● 夢なりしか? Op.37-4
● 秋の夕べ Op.38-1
● 3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
● 逢引きから帰った乙女 Op.37-5
● アリオーソ Op.3
● 春はいそぎ過ぎゆく Op.13-4
● もはや私は問わなかった Op.17-1
● でもあたしの鳥は帰ってこない Op.36-2
● 海辺のベランダで Op.38-2
● 初めての口づけ Op.37-1
● 黒いバラ Op.36-1
● そよげ葦 Op.36-4
● 来たれ、死よ Op.60-1


 キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
 ロンドン交響楽団
 エイヴィン・フィエルスタート(指揮)
 1958年録音

Disc10
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43


 ロンドン交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)
 1958年録音

● それは夢か Op.37-4
● 逢引きから帰った乙女 Op.37-5
● 黒い薔薇 Op.36-1
● 葦よそよげ Op.36-4
● 3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
● 秋の夕べ Op.38-1
● 春は急ぎゆく Op.13-4


 ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
 ウィーン・オペラ管弦楽団
 ベルティル・ボクステッド(指揮)
 1965年録音

Disc11
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
● カレリア組曲 Op.11
● 『クリスチャン2世』の劇音楽 Op.27(抜粋)


 ロンドン交響楽団
 アレクサンダー・ギブソン(指揮)
 1959年録音

● 『ペレアスとメリザンド』の劇音楽 Op.46より「間奏曲」
● 悲しきワルツ Op.44-1
● 交響詩『フィンランディア』 Op.26


 ロンドン・プロムス管弦楽団
 チャールズ・マッケラス(指揮)
 1958年録音
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交響曲全集(コリンズ&ロンドン響)、交響曲第2番(モントゥー)、管弦楽曲集(ベイヌム、ロスバウト)、歌曲集(フラグスタート、ニルソン)、他(11CD)

CD 輸入盤

交響曲全集(コリンズ&ロンドン響)、交響曲第2番(モントゥー)、管弦楽曲集(ベイヌム、ロスバウト)、歌曲集(フラグスタート、ニルソン)、他(11CD)

シベリウス(1865-1957)

価格(税込) : ¥9,720
会員価格(税込) : ¥8,456
まとめ買い価格(税込) : ¥7,290

発売日:2015年08月04日
在庫あり

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