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スラトキンの『オルガン付き』『糸杉と月桂樹』

2014年12月29日 (月)

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サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』『糸杉と月桂樹』
スラトキン&リヨン国立管弦楽団、ヴァルニエ
フランス初演に用いられたオルガンを使用!


現在、リヨン国立管弦楽団とデトロイト交響楽団の音楽監督を務めるレナード・スラトキンは、オーケストラを鳴らす手腕に長けていることでも有名です。今回は、サン=サーンスの『オルガン付き』『糸杉と月桂樹』というオーケストラとオルガンのための作品に、オルガン独奏用に編曲した『死の舞踏』を収録しています。
 使用オルガンは、サン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付』や『糸杉と月桂樹』のフランス初演もおこなわれたという由緒ある楽器です。
 そのオルガンはもともとは、1878年のパリ万博のためにエッフェル塔前のトロカデロ宮に設置されたもので、製作者は高名なアリスティード・カヴァイエ=コル、パイプ6500本、ストップが82というコンサートホール規模の楽器でした。
 この楽器は、1937年のパリ万博でトロカデロ宮を取り壊してシャイヨー宮として建て替える際に、ビクトル・ゴンザレスによって手が加えられることとなり、さらに、1977年には、完成して間もないリヨンのオーディトリウムに移築され、2013年には本格的な修復を受けて蘇っています。
 今回のレコーディングは修復直後におこなわれており、オルガンのサウンドも注目されるところです。(HMV)

【収録情報】
サン=サーンス:
1. 死の舞踏 Op.40 (1872/1919/2004)(E.H.ルメア、V.ヴァルニエによるオルガン独奏版)
2. 糸杉と月桂樹 Op.156
3. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』

 ヴァンサン・ヴァルニエ(オルガン)
 フランス国立リヨン管弦楽団(2,3)
 レナード・スラトキン(指揮:2,3)

 使用オルガン:Organ IV/82 by Aristide Cavaille-Coll (1878), Victor Gonzalez (1939), Georges Danion/ Societe anonyme Gonzalez (1977), Michel Gaillard/ Manufacture Aubertin (2013)

 録音時期:2014年2月7日(1)、2013年11月18,19日(2,3)
 録音場所:フランス、オーディトリウム・ド・リヨン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第3番『オルガン付き』、死の舞踏(オルガン独奏版)、糸杉と月桂樹 スラトキン&リヨン国立管、ヴァルニエ

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交響曲第3番『オルガン付き』、死の舞踏(オルガン独奏版)、糸杉と月桂樹 スラトキン&リヨン国立管、ヴァルニエ

サン=サーンス (1835-1921)

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交響曲第3番『オルガン付き』、死の舞踏(オルガン独奏版)、糸杉と月桂樹 スラトキン&リヨン国立管、ヴァルニエ

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交響曲第3番『オルガン付き』、死の舞踏(オルガン独奏版)、糸杉と月桂樹 スラトキン&リヨン国立管、ヴァルニエ

サン=サーンス (1835-1921)

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