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フデチェク若き日の代表的録音がまとめて復活

2011年4月6日 (水)

師オイストラフ直伝の温かく豊かな音色。
フデチェク若き日の代表的録音がまとめて復活


2007年にチェコ共和国大統領より「文化と芸術の領域における功績に対する国家賞 (National Award for Achievement in the Area of Culture and the Arts) 」を表彰されているヴァーツラフ・フデチェクは、チェコを代表するヴァイオリニスト。このアルバムは、フデチェクが22歳から28歳までの間に、Pantonレーベルへセッション録音した協奏曲をまとめたものです。
 1952年生まれ、プラハ音楽院に学んだフデチェクは、1960年代に入るとまもなくエリートとしてチェコ国内の活動に止まらず国際的な舞台へと武者修行の旅に赴きますが、そうこうするうちに1967年11月12日、フデチェクはすでに15歳になっていましたが、ロイヤル・フィルとの共演でロンドン・デビューを果たしています。
 一日遅れで、フデチェクのことを聞き及んだ、伝説的なヴァイオリニストのダヴィド・オイストラフは、フデチェクの有望なる前途を予言し、彼に教育的援助を申し出ることになります。こうして、1970年からオイストラフの亡くなる1974年までの間、フデチェクは生徒として、師でありよき相談相手である偉大なるヴァイオリニストのもとで学んでいます。
 オイストラフにたぐいまれな才能を認められたフデチェクの魅力といえば、やはり師仕込みの温かく豊かな音色。まぎれもなくロシア楽派の継承者であることを実感させ、ヴァイオリン音楽の醍醐味をたっぷりと満喫させてくれる、フデチェクによる一連の録音は久しく入手できなかったこともあり、ヴァイオリン・ファンにはたまらない内容といえそうです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
1. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64(録音時期:1974年10月)
2. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77(録音時期:1980年7月)

CD2
3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(録音時期:1979年2月)
4. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47(録音時期:1976年6月)

 ヴァーツラフ・フデチェク(ヴァイオリン)
 ヴァーツラフ・スメターチェク指揮、プラハ放送交響楽団(1)
 イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、プラハ交響楽団(2,3,4)

 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム(1,2,4)、TJプラハ・スタジオ(3)
 録音方式:ステレオ(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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