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オッテルロー・コレクション(7CD)

2011年3月7日 (月)

ウィレム・ファン・オッテルロー
オリジナル・レコーディングス 1951-1966(7CD)


オランダの名指揮者、ウィレム・ファン・オッテルロー[1907-1978]が、ドイツ・グラモフォンやフィリップスなどに録音した音源をデジタル・リマスタリングしたボックス・セットの登場。
 オッテルローは、ユトレヒトで医学を修めたあと、アムステルダム音楽院で作曲とチェロを学んだという変わり種。音楽院卒業後の1932年、ユトレヒト市立管弦楽団のチェロ奏者を務めていたとき、自作の組曲3番が名門コンセルトへボウ管弦楽団で初演されることになり、その指揮を執ったのが指揮者としてのキャリアのはじまりでした。
 1933年にユトレヒト市立管弦楽団の副指揮者に、37年からは、かのカール・シューリヒトと共同で常任指揮者を務めます。そして1949年にハーグ・レジデンティ管弦楽団の常任指揮者に就任、その後じつに23年にわたる同団との共同作業を開始します。1972年にハーグの地位を離れてオーストラリアに渡り、1974-77年にはデュッセルドルフ市の音楽監督を務めますが、1978年メルボルンで自動車事故で亡くなりました。

 オッテルローといえば、日本ではまず1951年にベルリン・フィルを指揮した『幻想交響曲』がよく知られています。そのスリリングな熱演は、オッテルローの代表的名演と呼ぶにふさわしいものですが、今回のセットに収録された音源の中には、それに十分匹敵する高水準な演奏が数多く含まれています。
 明快かつ先鋭で、余情を排した緊張度の高いオッテルローの基本的なアプローチは、さまざまな作品の演奏に非常に強い表出力を与えているのが特徴。また、チェロを修めた人だけに弦楽パートの扱いが秀逸で、ソリッドな切れ味のなかに時おり甘美な音色を交えて独自の色あいを演出する手腕にも実に見事なものがありました。(HMV)

【収録情報】
CD1
・スメタナ:『売られた花嫁』序曲、ポルカ、フリアント、喜劇役者の踊り(1)
・フランク:交響詩『アイオリスの人々』、交響曲ニ短調(2)

CD2
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』(3)
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』序曲(1)
・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485(1)
・ブラームス:大学祝典序曲 op.80(1)

CD3
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(3)

CD4
・ワーグナー:ジークフリート牧歌(4)
・サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』(1)
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調 op.1(1)

CD5
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18(1)
・フランク:プシュケ(1)

CD6
・ベートーヴェン:交響曲第6番へ長調 op.68『田園』(3)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37(3)

CD7
・ベートーヴェン:トルコ行進曲 op.113(1)
・ベートーヴェン:ヴァイオリンのためのロマンス第1番、第2番(1)
・シューベルト:『ロザムンデ』序曲 D.644(1)
・ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲(1)
・ヴェーバー:交響曲第2番ハ長調(1)
・マイアベーア:戴冠式行進曲(1)
・ヴェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲(1)
・グリーグ:弦楽のための『2つの悲しい旋律』(1)
・プロコフィエフ:行進曲 op.33bis(1)

 コル・デ・グロート(ピアノ)
 テオ・オロフ、ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン)、他
 ハーグ・レジデンティ管弦楽団(ハーグ・フィル)(1)
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(2)
 ウィーン交響楽団(3)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
 ウィレム・ヴァン・オッテルロー(指揮)

 録音時期:1951-66年
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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オッテルロー/オリジナル・レコーディング1951−1966(7CD)

CD 輸入盤

オッテルロー/オリジナル・レコーディング1951−1966(7CD)

ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥5,049
会員価格(税込) : ¥4,393

発売日:2011年04月01日

  • 販売終了

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