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現代ジャズ最高の”トランペット詩人”アンブローズ・アキンムシーレの全編新曲によるNYヴィレッジ・ヴァンガード・ライヴアルバム
2007年度の「セロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティション」で、審査員を務めていたテレンス・ブランチャード、クインシー・ジョーンズ、ハーブ・アルパート、ヒュー・マセケラ、クラーク・テリー、ロイ・ハーグローヴといった錚々たるビッグネームたちを魅了したNYのトランペッター、アンブローズ・アキンムシーレ。
2011年には『When The Heart Emerges Glistening』でブルーノートからデビュー。幻想的なサウンドスケープと高いテクニックに裏打ちされたアドリブの妙が各方面で称賛の声を浴び、また、2014年のBN第2弾作『Imagined Savior Is Far Easier』でも、ベッカ・スティーヴンスやテオ・ブレックマンといったシンガーゲストを交えながら独特のメロウネスを漂わせ、こちらもジャズファンのみならず多くのリスナーから支持される1枚となった。
3年ぶりとなるこちらのブルーノート3作目『Rift In Decorum: Live At The Village Vanguard』は、文字通りNYのヴィレッジ・ヴァンガードで行なわれた4日間のライヴから16曲を収録。
サム・ハリス(p)、ハリッシュ・ラグハヴァン(b)、ジャスティン・ブラウン(ds)ら、アンブローズとは肝胆あい照らす、NYジャズシーンを代表する新世代の精鋭アクトたちとのカルテット編成にて、イマジネーション豊かでスピリチュアルなオリジナルコンポジションを全編で聴かせてくれる。
収録曲
CD1
01． Maurice ＆ Micheal (Sorry I Didn't Say Hello)
02． Response
03． Moment in between the Rest (To Curve an Ache)
04． Brooklyn
05． A Song to exhale To (Diver Song)
06． Purple (Intermezzo)
07． Trumpet Sketch (Milky Pete)
08． Taymoor's World
CD2
01． First Page (Shabnam's Poem)
02． H.A.M.S (In the Spirit of Honesty)
03． Piano Sketch
04． Piano Sketch (Beyond Enclosure)
05． Condor
06． Condor (Harish intro)
07． Withered
08． Umteyo
Ambrose Akinmusire (tp)
Sam Harris (p)
Harish Raghavan (b)
Justin Brown (ds)
アンブローズ・アキンムシーレ
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