カールトンのブルース・フィーリングやメロディアスな一面をフィーチャーした82年作品。サント&ジョニーのタイトル曲のメロディアスなギターが絶品。

ラリー・カールトン (g) / デイヴィッド・サンボーン (as) / テリー・トロッター (key) / グレッグ・マティーソン (key) / ブライアン・マン (key) / ドン・フリーマン (key) / エイブラハム・ラボリエル (el-b) / ロバート・ポップス・ポップウェル (el-b) / スティーヴ・ガッド (ds) / ジェフ・ポーカロ (ds) / ジョン・フェラーノ (ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc) / ストリング・セクション
録音：1981年ハリウッド

82年の東京でのコンサートを収録したライヴ盤。レギュラー・グループのメンバーたちとともに、ドライブ感溢れるギター・ソロがタップリと楽しめる。

ラリー・カールトン(g) / テリー・トロッター(fender rhodes) / ブライアン・マン(org) / ブライアン・マン(synth) / エイブラハム・ラボリエル(b) / ジョン・フェラーノ(ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)
録音：1982年1月28日東京郵便貯金会館でのライヴ

エリック・タッグのヴォーカルをフィーチャーした、82年のポップな快作。後にオリビア・ニュートン・ジョンがヒットさせた「タイド・アップ」も収録。

リー・リトナー(g,keyb,arr) / エリック・タッグ(vo) / ネイサン・イースト(b) / ジョン・ロビンソン(ds) / ビル・チャンプリン(vo) / マイク・ボディカー(synth) / パウリーニョ・ダ・コスタ(perc) / ジェリー・ヘイ(horns arr)ほか
録音：1982年カリフォルニア（グレンデール＆ハリウッド）

マッコイ・タイナー、ロン・カーター、アル・フォスターなどとともに、ジャズのスタンダード曲をセンス良く取り上げて話題を呼んだ89年作品。

ジョージ・ベンソン (g,vo) / マッコイ・タイナー (p) / ロン・カーター (b) / ルイス・ヘイス (ds) / マーティ・ペイチ (arr) / ハーリン・ライリー (ds) / レニー・カストロ (perc) / アル・フォスター (ds) / ストリングス＆ホーンズ
録音：1989年ロサンゼルス

スタッフのギタリスト、コーネル・デュプリーが、74年に発表したブルース・フュージョンの名作。ワン&オンリーの、ギター職人シブ味全開の作品。

コーネル・デュプリー (g) / ジョー・ニューマン (tp) / アーニー・ロイヤル (tp) / ガーネット・ブラウン (tb) / ジョー・ファレル (ts) / セルダン・パウエル (bar) / リチャード・ティー (p,org) / チャック・レイニー (b) / バーナード・プリティ・パーディ (ds) / ラルフ・マクドナルド (perc) / ポール・グリフィン (p) / ジョージ・スタッブス (p) / ジョン・ファディス (tp) / トレヴァー・ケーラー (bar) / リチャード・ティー (p)
録音：1973年11月5、6、19、20日ニューヨーク

音楽史上最高のサポート・ギタリストが、89年にリリースしたソロ作。オリジナル曲を中心に、ヴォーカルのように歌うギター・ワークが楽しめる名作。

デイヴィッド・T・ウォーカー (g) / オスカー・ブラッシャー (tp) / ジョージ・ボハノン (tb) / アーニー・ワッツ (ts) / セドリック・ローソン (p) / レス・マッキャン (p) / ジェリー・ピーターズ (key) / ニール・ラーセン (key) / 山岸潤史 (g) / スコット・エドワーズ (b) / ヨシロー・イケ (b) / ジェームス・ギャドソン (ds) / スティックス・フーパー (ds) / ボバイ・ホール (perc) / ニール・オサ (perc) / マキシ・アンダーソン(vo) / シルヴィア・スミス(vo)
録音：1988年12月19〜29日ハリウッド

ロック・フィーリング溢れるソロが魅力のカッ飛びギタリストの87年作品。2曲で彼自身のヴォーカルもフィーチャーし、アル・ジャロウもゲスト参加。

ハイラム・ブロック (g,el-g) / ランディ・ブレッカー (tp) / マイケル・ブレッカー (ts) / デイヴィッド・サンボーン (as) / リッキー・ピーターソン (synt) / チャーリー・ドレイトン (ds) / ルー・ソロフ (tp) / デイヴ・バージェロン (tb) / クリス・ハンター (as) / リッキー・ピーターソン (synt,background vo) / ウィル・リー (b,backgrnd vo) / チャーリー・ドレイトン (d,backgrnd vo) / ドン・アライアス (perc) / アル・ジャロウ (vo) / サンディ・ハンフリー (fingers anaps) / チャーリー・コンラッド (finger snaps) / デヴィッド・テイラー (b-tb)
録音：1987年ニューヨーク

パワフルなギター・ソロと、歌心溢れる繊細なバッキング。そんなハイラム・ブロックの両面性が見事に表現された、ハッピーでパワフルな92年の名作。

ハイラム・ブロック (g,chorus) / リッキー・ピーターソン (key,chorus) / ウィル・リー (b,chorus) / チャーリー・ドレイトン (ds,chorus) / ドン・アライアス (perc) / デイヴ・デルホーム (key) / スティーヴ・ローガン (b) / スティーヴ・ウルフ (ds) / ポール・ピーターソン (g,b,key,programming,backing-vo) / リッキー・ピーターソン(backing vo) / クレイグ・シューマッハー (backing-vo) / マット・サイツ (scratching)
録音：1991年ミネアポリス＆ニューヨーク

超重量級ドラマー、デニス・チェンバースがグループに参加し、ジョン・スコのギターと真向からぶつかり合った、ジャズ・ファンクの圧倒的名盤。

ジョン・スコフィールド (g) / ミッチェル・フォアマン (key) / ハイラム・ブロック (g) / ゲイリー・グレンジャー (b) / デニス・チェンバース (ds) / ドン・アライアス (perc)
録音：1986年9月ニューヨーク

89年作品で、スティーヴ・カーンのプロデュース。セッション仲間たちとともに、熱く、だが緻密な、彼らしいサウンドとギター・ソロを縦横無尽に展開。

マイク・スターン (g) / ボブ・バーグ (ts) / マイケル・ブレッカー (Akai EWI 5) / ジム・ベアード (key,synth) / ジェフ・アンドリュース (el-b) / ピーター・アースキン (ds) / デニス・チェンバース (ds) / マノロ・バドリーナ (shekere,bongo)
録音：1989年2月ニューヨーク

コンテンポラリー・ジャズ・ギターの雄、スターンの91年作品。ジム・ビアードのプロデュースで、テンション溢れるギター・サウンドを展開している。

マイク・スターン(g) / ボブ・バーグ (sax) / ジム・ベアード (p,synt) / リンカーン・ゴーインズ (b) / アンソニー・ジャクソン (b) / デニス・チェンバース (ds) / ベン・ペロウスキー (ds) / ドン・アライアス (perc)
録音：1991年ニューヨーク

超売れっ子セッション・ギタリストの90年作品。プログラミングと生演奏がバランス良く配されたサウンドをバックに、ソウルフルなギターをフィーチャー。

ポール・ジャクソン Jr. (produce, arrange,programming) / レックス・サラス (key) / コーネリアス・ミムズ(key,produce,arrange,programming) / アレックス・ブラウン (backing vo) / カール・カーウェル (backing vo) / ルーサー・ヴァンドロス (backing vo) / リン・デイヴィス (backing vo) / パウリーニョ・ダ・コスタ(per)ほか

93年リリースの3作目。R&Bフィーリング溢れるギター・ソロ満載の意欲作。ボーイズ・II・メンの「エンド・オブ・ザ・ロード」のカヴァーも話題に。

ポール・ジャクソン Jr.(g) / オリー・E・ブラウン(ds,perc) / グレッグ・フィリンゲインズ(key,synth,b-synth) / ハーヴィー・メイソン (slick cymbals) / グレン・ジョーンズ(lead vo) / フィリップ・イングラム(background vo) / オリー・アリ・・ウッドソン(background vo) / J.D.ニコルズ(background vo) / モナ・リサ・ヤング(background vo) / フィリップ・イングラム(back vo arr)ほか
録音：1993年カリフォルニア州エンシノ＆ハリウッド

フュージョン・アコースティック・ギターの第一人者の、85年作品。バンド・サウンドを重視し、ライヴ感覚溢れるギター・プレイを展開している。

アール・クルー (g,key) / グレッグ・フィリゲインズ (key,synth programs) / ポール・M・ジャクソン (el-g) / ルイス・ジョンソン (b) / ハーヴィー・メイソン (ds,DMX programming) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc) / ボー・トムリン (synth programs)
録音：1985年ハリウッド

デヴィッド・マシューズ、ドン・セベスキーをアレンジャーに迎え、ストリングスなどをバックに、じっくりとバラードを歌い上げる大人のギター・アルバム。

アール・クルー (g) / マイケル・ブレッカー (ts) / グレッグ・フィリンゲインズ (key) / トム・ホール (key) / スキッピー・アンダーソン (key) / リチャード・ティー (key) / エリック・ゲイル (g) / カルヴィン・ブライアント (b) / ルイコ・ホッパー (b) / ジーン・ダンラップ (ds) / バディ・ウィリアムス (ds) / レイ・マーチカ (ds) / ジミー・メイレン (perc) / クラッシャー・ベネット (perc) / ドン・セベスキー (strings arr)
録音：1986年

スムース・ジャズの産みの親ともいうべきサックス奏者の84年作品。コーラスもフィーチャーし、メロウで歌心溢れるサックス・ソロが楽しめる名盤。

グローヴァー・ワシントン Jr. (ss,as,bar) / リチャード・ティー (fender rhodes) / エリック・ゲイル (g) / マーカス・ミラー (el-b,synt) / スティーヴ・ガッド (ds) / バディ・ウィリアムス (ds) / ラルフ・マクドナルド (perc,cga,computor-d) / ジョン・ルシアン (vo) / レイニ・グラヴス (backing vo) / イヴォンヌ・ルイス (backing vo) / メリーサ・スチュワート (backing vo) / アンソニー・マクドナルド (perc) / アンソニー・ジャクソン (el-b) / ヒルダ・ハリス (backing vo) / ウィリアム・イートン (vo) / フランク・フロイド (vo) / ザック・サンダース (vo) / ヨーランダ・マキャロウ(vo)ほか
録音：1984年3月〜6月ニューヨーク

豪華なメンバーたちと熱演を繰り広げた、フュージョン・サックスの異色作。スタンリー・クラークも参加した、スパニッシュ・タッチのタイトル曲に注目。

ジョー・ファレル (ss) / リチャード・ティー (p) / ケン・ビシェル(synt) / エリック・ゲイル (g) / ジェイ・ベルリナー(g) / スタンリー・クラーク (pic-b) / アンソニー・ジャクソン (b) / スティーヴ・ガッド (ds) / クリス・パーカー (orch snare-d) / ラルフ・マクドナルド (cga,perc) / デイヴ・グルーシン (mini-moog) / ルーベンス・バッシーニ(perc) / ランディ・ブレッカー(horns) / マイケル・ブレッカー(horns) / アラン・ルービン(horns) / ヴィクター・パズ(horns) / バリー・ロジャース(horns) / デイヴィッド・テイラー(horns) / ポール・フォーリス(horns) / ジョージ・ヤング(horns) / ロニー・キューバー(horns) / ブルックス・ティロトソン(horns) / レイ・エイロンジ(horns) / トニー・ミランダ(horns) / ジミー・バフィントン(horns) / トニー・プライスほか
録音：1977年ニューヨーク

クインシー・ジョーンズのプロデュースで、グラミー賞も受賞した名作。ゴージャスなサウンドをバックに、ワッツのサックスがファンキーにブロウしている。

アーニー・ワッツ(ts,as,ss) / フィル・ペリー(vo) / ドン・グルーシン(key) / ポール・ジャクソン Jr.(g) / ネイサン・イースト(b) / ジョン・ロビンソン(ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ(perc) / ジェリー・ヘイ(flh) / ゲイリー・グラント(flh) / ゲイリー・ハービッグ(as,fl) / ルー・マクリアリー(bass tp) / ジェレミー・ラボック(cond)
録音：1985年ロサンゼルス＆ハリウッド

ラリー・ダンがプロデュースを手がけ、アース・ウインド＆ファイアのメンバーなども参加した、ファンキー・テナーの雄のポップでダンサブルな1枚。

スタンリー・タレンタイン (ts) / ラリー・ダン (p,synt) / エディ・デル・バリオ (fender rhodes) / ジェフ・ジョンソン (synth) / ローランド・ボーティスタ (el-g) / ネイサン・イースト (el-b) / フレッド・ホワイト (ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc) / ラルフ・ジョンソン (perc) / スティーヴン・ダン (perc)ほか
録音：1981年4月マリブ”インディゴ・ランチ”

スティーヴィー・ワンダーのシンセ・プログラムで知られるロバート・マーゴウレフのプロデュースで、マイケル・センベロなどが曲を提供した82年作品。

デイヴィッド・サンボーン (as) / ボブ・ミンツァー (b-cl) / ジョージ・デューク (clav) / ドン・フリーマン (key) / マイケル・センベロ (g) / バズ・ファイトン (g) / マーカス・ミラー (b) / オマー・ハキム (ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc)ほか
録音：1981年ハリウッド

マーカス・ミラーが全面参加した、ファンキーな名作。グラディス・ナイト&ザ・ピップスの「ネイザー・ワン・オブ・アス」のカヴァーも話題に。

デイヴィッド・サンボーン (as,sop) / マイケル・コリーナ (key) / マーカス・ミラー (el-b,g,el-g,synt,steel-d) / ハイラム・ブロック (el-b,synt-b) / スティーヴ・ガッド (ds) / ラルフ・マクドナルド (cga,perc) / ルーサー・ヴァンドロス (backing vo) / タワサ・エイジー (backing vo) / イヴォンヌ・ルイス (backing vo) / マーカス・ミラー (backing vo) / バリー・ジョンソン (backing vo)
録音：1983年ニューヨーク

マーカス・ミラー率いるスーパー・バンドとともに、熱くグルーヴィーなプレイを展開した、スタジオ・ライヴ・アルバムの傑作。サンボーンの代表曲満載。

デイヴィッド・サンボーン (as) / ランディ・ブレッカー (tp) / ジョン・ファディス (tp) / マイケル・ブレッカー (ts) / ドン・グロルニック (key) / ハイラム・ブロック (el-g,backing vo) / マーカス・ミラー (b-g,synt,backing vo) / バディ・ウィリアムス (d,backing vo) / クラッシャー・ベネット (perc) / ラルフ・マクドナルド (perc) / マイケル・ホワイト (perc) / ハミッシュ・スチュワート (vo) / レイニ・グラヴス (backing vo) / ヴィヴィアン・チェリー (backing vo) / フランク・フロイド (backing vo)
録音：1984年ニューヨーク

リー・リトナーやジョージ・ベンソンなどのサポートで知られるキーボード奏者の、才気溢れる初リーダー作。リトナーやベンソンもゲストとして参加。

バーナビィ・フィンチ(key) / パット・ケリー(g) / ニール・スチューベンハウス(b) / ヴィニー・カリウタ(ds) / デイヴ・ボラフ(ts,synth prog) / マイク・フィッシャー(perc) / リー・リトナー(g) / ジョージ・ベンソン(g)
録音：1986年ハリウッド

ブラジル出身の名アレンジャーによる、ディスコ・フィーリング溢れる快作。ゴージャスなアレンジと、軽快なキーボード・ワークが楽しめる1枚。

エウミール・デオダート(key) / ゲイリー・グレンジャー(b) / スティーヴン・ダニエルズ(ds) / ジョージ・パリッシュ・ジュニア(g) / ジミー・メイレン(perc) / プラチナ・フック(vo,clap) / セルジオ・ディアス(g) / レイ・ゴメス(g) / ジョン・ファディス(tp) / ルイス・マリーニ(sax) / キース・オクイン(tb) / ジョージ・マージ(fl) / ハービー・エストリン(fl) / カーミット・ムーアほか
録音：1980年2月〜6月、ニュージャージー

クール＆ザ・ギャングのプロデュースでも知られるデオダートのホットな1枚。スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの「涙のクラウン」のカヴァーも話題。

エウミール・デオダート(fender rhodes,p,wurlitzer,mini-moog,arp omni,arp pro soloist etc.perc) / ケリー・バレット(vo) / イーヴァン・ケリー(vo) / キャンディ・ステイトン(vo on M4) / ジェリー・バーンズ(backing vo) / カトリース・バーンズ(backing vo) / アリソン・ブラグドン(backing vo) / シンシア・ヒギンズ(backing vo) / ジョアン・モトリー(backing vo) / ケリー・バレット(backing vo) / ゲイリー・グレンジャー(b) / ニール・ジェイソン(b) / ジェリー・バーンズ(b) / スティーヴン・ダニエルズ(ds) / ジョン・タッカー(ds) / ジョン・サッスウェル(ds) / ワイアット・ステイトン(g) / アラン・トーマス(g) / デイヴ・ブラウン(g) / ジョージ・パリッシュ・ジュニア(g) / マーク・コーエン(fender rhodes) / デイヴ・ブラヴォ(fender rhodes) / マイケル・マンデル(prophet,programming) / クリフ・アダムス(tb) / マイケル・レイ(tp) / スティーヴ・グリーンフィールド(as) / メニー・ボイド(ts) / カーミット・ムーア＆フレンズ(strings) / スティーヴン・ダニエルズ(claps) / ボビー・ダグラス(claps) / スキップ・イングラン(claps) / クラップ・トラップ(claps)
録音：1982年ニュージャージー

名キーボード奏者/プロデューサーの89年作品。ジョニー・ギル、ジェフリー・オズボーン、ジェイムス・イングラムら豪華シンガー陣もゲスト参加。

ジョージ・デューク(synclavier,TX816,p,D550,super jupiter,mini moog,castlebar clavinet,lead and background vo) / フレディ・ワシントン(b) / バイロン・ミラー(b) / ポール・ジャクソンJr.(g) / ジェリー・ヘイ(tp) / ゲイリー・グラント(tp) / ビル・ライケンバック(tb) / ラリー・ウィリアムス(ts) / ジョン・ロビンソン(ds) / マーク・ルッソ(as) / レイフォード・グリフィン(ds) / マイケル・ランドウ(g) / アルフォンソ・ジョンソン(b) / ジャン＝リュック・ポンティ(vln) / マイケル・センベロ(g) / アイアート・モレイラ(perc) / スタンリー・クラーク(b)
録音：1989年ロサンゼルス

名キーボード奏者/プロデューサーの力作。デニース・ウィリアムス、ハワード・ヒューイット、ジェフリー・オズボーンらが参加した「フェイム」も話題に。

ジョージ・デューク(p,synclavier,D550,M1,VFX,TX816,mini moog bass,wave) / ポール・ジャクソン Jr.(g) / レイ・フラー(g) / ラリー・キンペル(b) / デニス・チェンバース(ds) / シーラ E(perc) / ジェフリー・オズボーン(vo) / デニース・ウィリアムス(vo) / ハワード・ヒュエット(vo) / ロリ・ペリー(background vo) / ジム・ギルストラップ(background vo)ほか
録音：1992年ロサンゼルス

クルセイダーズの名ピアニストが、「サマータイム」「ジャンゴ」「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」など、ジャズ・スタンダードに挑戦した93年作品。

ジョー・サンプル (p,synt) / セシル・マクビー (b) / ヴィクター・ルイス (ds) / レニー・カストロ (perc) / ジョー・マーディン (synt-program) / ラリー・ウィリアムス (synt-program) / デイル・オーラー(arr,cond) / オーケストラ
録音：1990年（推定）

クルセイダーズの名ピアニストが、スティーヴ・ガッド、フレディ・ワシントンなどとのユニット“ソウル・コミッティー”で制作したファンキーな名作。

ジョー・サンプル アンド・ザ・ソウル・コミッティ：
オスカー・ブラッシャー (tp) / ジョセル・ペスキン (ts) / ジョー・サンプル (p,key) / アーサー・アダムス(g) / マイケル・ランドウ (g) / レディ・フレディ・ワシントン (b) / スティーヴ・ガッド (ds) / レニー・カストロ (perc)
録音：1994年ロサンゼルス

ファンキー・フルートの巨匠が、ディスコ・サウンドに挑戦した作品。オーティス・レディング、スティービー・ワンダー、ラベルなどの曲もカヴァー。

ハービー・マン (fl) / パット・ラビロ (key,arr,cond) / ジェリー・フリードマン (g) / トニー・レヴィン (b) / アーメン・ハルバリアン (perc) / バリー・ロジャース(tb) / サム・バーティス (tb) / パット・ラビロ (key,arr,cond) / ヒュー・マクラッケン(g) / ボブ・マン (g) / スティーヴ・ガッド (ds) / ラルフ・マクドナルド(perc) / アーメン・ハルバリアン(perc) / レイ・バレット(perc) / レイ・マンティラ (perc) / シシー・ヒューストン(backing vo) / シルヴィア・シェンウェル(backing vo) / ユーニス・ピーターソン(backing vo) / ザ・ピナ・コラダ・コール(backing vo)
録音：1974年ニューヨーク／1975年2月12日ニューヨーク

ファンキー・フルートの巨匠、最高にハッピーでダンサブルな78年作品。セリ・ビーのディスコ・ヒット「スーパーマン」のヒップなカヴァーも話題に。

ハービー・マン(fl) / ノーバート・スロリー(el-b) / リチャード・タニンバウム(ds) / クラレンス・バーク(g) / ケン・マズール(g) / スタン・ルーカス(g) / ジョン・クックシー(key) / リロイ・ヴァージェス(key) / ナット・アダレイ・ジュニア(key) / パトリック・アダムス(key) / トム・ブライドウェル(key) / エディ・コロン(perc) / ジョン・クックシー(perc) / マイケル・ルイス(perc) / ブルーニ・ペイガン(vo) / クリスティヌ・ウィルトシール(vo) / ジョセリン・ショウ(vo) / クリスタル・デイヴィス(vo) / メール・メドヴェヌ(vo) / ピート・ワーナー(vo) / シェイラ・ペイト(vo) / ヴィーナス・ドドソン(vo)
録音：1978年ニューヨーク

リチャード・ティー、スティーヴ・ガッドなども参加した、フルートの巨匠の名作。「ウォーターメロン・マン」「私の気持ち」などのカヴァーも収録。

ハービー・マン (fl,ts) / クラウディオ・ロディッティ (tp,v-tb,perc) / リチャード・ティー (p) / ドン・サルヴァドール (fender rhodes) / ジェフ・ミロノフ (g) / フランク・グラヴィス (b) / スティーヴ・ジョーダン(ds) / リロイ・クラウデン (ds) / ラファエル・クルーズ (perc) / ザ・ガールズ・オブ・バイーア (vo) / エイモリー・トリスタオ (g) / パット・ラビロ (fender rhodes) / クリフォード・カーター（synth） / ケン・ビチェル (synt) / ロイ・エアーズ (vib) / バリー・ロジャース (tb) / ダニー・トーン(g) / エイモリー・トリスタオ (g) / ポーティニョ (ds)
録音：1978年ニューヨーク

スーパー・ベーシストの84年リリースのセカンド。ほとんどの楽器とヴォーカルを自身が手掛け、アーティストとしての才能が見事に開花した意欲作。

マーカス・ミラー (all instruments,lead vo) / デイヴィッド・サンボーン (as) / クラッシャー・ベネット (perc) / アンソニー・マクドナルド (perc)
録音：1984年ニューヨーク＆ハリウッド

ブラジル出身の名パーカッション奏者が、ハーブ・アルパート、ジョージ・デューク、マルコス・ヴァーリなどと作り上げた躍動感溢れる79年の名作。

アイアート・モレイラ(ds,perc,vo) / ピーター・ブネッタ(ds) / ローディル・デ・オリヴェイラ(cga) / マノロ・バドリナ(perc) / ピーター・ブネッタ(ds) / アルフォンソ・ジョンソン(b) / ジョージ・ソプチ(el-g) / アル・シナー(rhythm g) / ジョージ・デューク(fender rhodes) / マイケル・ボディカー(synth) / ハーブ・アルパート(tp) / ジョー・ファレル(ts) / ザ・スウィート・インスピレーションズ(back vo) / ジョージ・デューク(p solo,clavinet) / マルコス・ヴァーリ(fender rhodes)ほか
録音：1979年ハリウッド＆ロサンゼルス（推定）

超絶技巧スーパー・ドラマーの74年作品。ブレッカー・ブラザーズ、ジョン・アバークロンビーなどとともに、重厚でエネルギッシュなサウンドを展開。

ビリー・コブハム (ds,fender rhodes,tymp) / ランディ・ブレッカー (tp,flhrn) / グレン・フェリス (tb,b-tb) / マイケル・ブレッカー (fl,ts,sop) / ミルチョ・レヴィレフ (key) / ジョン・アバークロンビー (g) / コーネル・デュプリー (g) / アレックス・ブレイク (el-b) / デイヴィッド・アール・ジョンソン (cga) / スー・エヴァンス (mar)
録音：1974年ニューヨーク

ブレッカー・ブラザーズ、ジョン・アバークロンビーなども参加し、コブハムの超人的なドラムが圧倒的な迫力で炸裂する、怒濤のライヴ・アルバム。

ビリー・コブハム (ds,fender rhodes,tymp) / ランディ・ブレッカー (tp,flhrn) / グレン・フェリス (tb,b-tb) / マイケル・ブレッカー (fl,ts,sop) / ミルチョ・レヴィレフ (key) / ジョン・アバークロンビー (g) / アレックス・ブレイク (el-b)
録音：2:1974年7月4日スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ／1974年7月13日ロンドン レインボウ・シアターでのライヴ

ブレッカー・ブラザーズ、ジョン・スコフィールドなども参加した、超絶ドラマーの75年作品。ブレッカーの名曲「サム・スカンク・ファンク」も収録。

ビリー・コブハム (perc,ds,synt) / ランディ・ブレッカー (tp) / ウォルト・ファウラー (tp) / マイケル・ブレッカー (ts) / ラリー・シュナイダー (ts) / トム・マローン (tb,pic) / グレン・フェリス (tb) / ミルチョ・レヴィレフ (key) / ジョン・スコフィールド (g) / アレックス・ブレイク (b) / リーバップ・クウェイク・バー (cga)
録音：1975年3月サンフランシスコ、ロンドン、フィラデルフィア

パット・メセニー・グループ、エレメンツなどで知られるドラマーの初リーダー作。ジョン・マクラフリンもゲスト参加し、大胆かつ緻密なサウンドを展開。

ダニー・ゴットリーブ (ds) / ダグ・ホール (key,g) / ジョン・アバークロンビー (g-synt,el-g) / カフェ (perc) / ジョー・サトリアーニ (g) / マーク・イーガン (b) / ビル・エヴァンス (sax) / デイヴ・サミュエルズ (vib) / ジェフ・ミロノフ (g) / ミッチェル・フォアマン (key) / ジョン・マクラフリン (g)
録音：1987年ニューヨーク

バンジョーであらゆるジャンルに挑戦するベラ・フレック率いるグループの、フュージョン・テイスト溢れる名作。ヴィクター・ウッテンの超絶技巧も炸裂。

ベラ・フレック(acoustic,slide,electric & nylon string banjos) / フューチャー・マン(synth-axe drumitar) / ハワード・レヴィー(harmonica,p,synth,pennywhistle,ocarina) / ヴィクター・レモンテ・ウッテン(4 string,6 string bass,5 string fretless bass & stereo bass)
録音：1992年テネシー州ナッシュヴィル

フュージョン界のトップ・プレイヤー4人による、緻密で洗練されたサウンドが魅力のヒット作。タイトル曲にはチャカ・カーンもゲストとして参加。

ボブ・ジェームス (key) / リー・リトナー (g,el-g) / ネイサン・イースト (b) / ハーヴィー・メイソン (ds)
録音：1993年ロサンゼルス

83年の2作目。トミー・リピューマのプロデュースで、ロベン・フォードが4曲に参加。ランディ・クロフォード、ブレンダ・ラッセルなどもゲスト参加。

ラッセル・フェランテ (key) / リチャード・エリオット (lyricon,sax) / ジェームス・ニュートン・ハワード (synth) / ロベン・フォード (g) / マイク・ミラー (g) / ジミー・ヘイスリップ (b) / リッキー・ローソン (ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc) / ランディ・クロフォード (vo) / ヨラン・フィッシャー (vo) / マックス・グロナンサル (vo) / ブルース・ホーンズビー (vo) / ビル・ラバウンティ (vo) / ブレンダ・ラッセル (vo) / マリリン・スコット (vo) / ポーリン・ウィルソン (vo) / アンソニー・マクシェア(vo) / スコット・ペイジ(sequencer)
録音：1982年11月ロサンゼルス

ロベン・フォードが脱退し、新たにマーク・ルッソが加入した85年作品。トミー・リピューマのプロデュースで、ボビー・コールドウェルがゲスト参加。

ラッセル・フェランテ (key) / マーク・ルッソ (as) / ジミー・ヘイスリップ (b) / リッキー・ローソン (ds,el-d) / カルロス・リオス(g) / マイケル・ランドウ (g) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc,vo) / ボビー・コールドウェル(vo) / マリリン・スコット(vo) / カール・カーウェル(vo) / パウリーニョ・ダ・コスタ Jr. (vo)
録音：1983年11月ロサンゼルス

天才シンガーの78年のポップな名作。リー・リトナーやフレディ・ハバードなどが参加し、ビートルズの「シーズ・リーヴィング・ホーム」もカヴァー。

アル・ジャロウ (vo) / フレディ・ハバード (flhrn,tp) / トム・カニング (key,synth) / リン・ブレッシング (key,vib,org,synth) / リー・リトナー (g) / レジー・マクブライド (b) / ジョー・コレロ (ds) / パウリーニョ・ダ・コスタ (perc)
録音：1978年5〜6月ロサンゼルス

ジェイ・グレイドンのプロデュースにより、緻密なサウンドと圧倒的な歌唱力が合体した画期的名作。チック・コリアの「スペイン」のカヴァーは圧巻。

アル・ジャロウ(vo,background vo,vo perc) / グレッグ・マティーソン(rythm arr) / トム・キャニング(rhythm arr) / グレッグ・マティーソン(strings synth) / ラルフ・ハンフリー(ds) / エイブラハム・ラボリエル(b) / グレッグ・マティーソン(p) / オスカー・ネヴス(g) / ジェイ・グレイドン(el-g,synth programming) / ジェリー・ヘイ(horn arr,flh)ほか
録音：1980年ロサンゼルス

ジェイ・グレイドンのプロデュース、デヴィッド・フォスター、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどが参加した、ポップなヴォーカル・アルバム。

アル・ジャロウ (vo) / ジェリー・ヘイ (flhrn) / トム・スコット (sax) / デイヴィッド・フォスター (p,fender rhodes,synth) / トム・カニング (fender rhodes,p,synth) / スティーヴ・ルカサー (g) / ジェイ・グレイドン (g) / エイブラハム・ラボリエル (el-b) / ジェフ・ポーカロ (ds) / スティーヴ・ガッド (ds)ほか
録音：1981年カリフォルニア

「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」でグラミー賞を受賞した、7色の声を持つ天才ヴォーカリストが、完全ア・カペラで作り上げた驚異のアルバム。

ボビー・マクファーリン (vo,vo effects)
録音：1984年3月17日ドイツ・コロンでのライヴ／1984年3月19日ドイツ・マンハイムでのライヴ／1984年3月21日ドイツ・ハンブルグでのライヴ／1984年3月26日ドイツ・シュトゥットガルトでのライヴ

ジョージ・デュークのプロデュースにより、トップ・ジャズ・シンガーが、圧巻の歌唱力で、ファンキーでポップな歌声を聴かせる、ソウルフルな名作。

ディー・ディー・ブリッジウォーター(vo) / ジョージ・デューク(Yamaha electric grand,arr) / バイロン・ミラー(b) / リッキー・ローソン(ds) / ローランド・ボーティスタ(g) / ラリー・ウィリアムス(ts) / ジェリー・ヘイ(tp) / ルー・マクリアリー(tb) / ドン・メンザ(ts) / ジョシー・ジェームス(backing vo) / リン・デイヴィス(backing vo) / ナポリーン・マーフィー・ブロック(background vo) / シーラ・E(pec)ほか
録音：1979年

キュートなヴォーカルとアグレッシヴなピアノ・プレイが魅力の女性アーティストの、豊かな才能が見事に発揮された、ポップでダンサブルな名作。

パトリース・ラッシェン(lead vo, acoustic piano,synth solo,perc) / ランディ・フレディ・ワシンントン(b) / ワリ・アリ(male lead vo) / ジェームス・ギャドソン(ds) / ポール・M・ジャクソンJr.(g) / デイヴィッド・T・ウォーカー(g) / エディ・ボンゴ・ブラウン(perc) / パトリース・ラッシェン(background vo) / ロイ・ギャロウェイ(background vo) / フレディ・ワシントン(background vo)ほか
録音：1980年ロサンゼルス

パトリースの名前を一躍音楽シーンに知らしめたヒット作。今なおクラブ・クラシックとして愛され続ける名曲「フォー・ゲット・ミー・ノッツ」収録。

パトリース・ラッシェン(lead vo,el-p,synth)パトリースの名前を一躍音楽シーンに知らしめたヒット作。今なおクラブ・クラシックとして愛され続ける名曲「フォー・ゲット・ミー・ノッツ」収録。

パトリース・ラッシェン(lead vo,backing vo,el-p,synth) / レディ・フレディ・ワシントン(b) / メルヴィン・ウェッブ(ds) / ロイ・ギャロウェイ(backing vo) / ジェラルド・アルブライト(sax)ほか
録音：1982年ハリウッド

トミー・リピューマがプロデュースを手がけ、ニール・ラーセン、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーなどが参加したランディのポップなヒット作品。

ランディ・クロフォード(vo) / L.レオン・ペンダーヴィス(key) / エイブラハム・ラボリエル(b) / ジェフ・ポーカロ(ds) / スティーヴ・ルカサー(g) / ディーン・パークス(g) / レニー・カストロ(perc) / ロベン・フォード(el-g) / アーニー・ワッツ(fl) / ニール・ラーセン(org) / ラリー・ウィリアムス(horn arr) / ビル・ライケンバック(horns) / ゲイリー・ハービッグ(horns) / ジム・ホーン(horns) / チャック・フィンドリー(horns)
録音：1981年ハリウッド