昨年2月、若くして急逝した不世出のトラックメイカー、nujabesの6年ぶりとなる3rdアルバムにして最後の作品。
nujabesが目指した遥か地平線の先、それは人と人とのスピリット(魂)が激しく共鳴し合いその眩い光が無限に広がる奇跡の光景が広がっている。完成されることのなかったこのアルバムはそのピース一つ一つが繋ぎ合わされそれぞれの心象の中で完成を迎える。
担当者のオススメ度★★★★★

しばらくソロ活動で忙しかった、“ストリートのカリスマ”、トラヴィー・マッコイ率いるオルタナティヴ・ヒップホップ・ロック・バンド＝ジム・クラス・ヒーローズの約2年ぶりとなる3rdアルバム。マルーン5のアダム・レヴィーンをフィーチャーした「Stereo Hearts」はヒットチャートを席捲。デンマークの美形女性SSW、オー・ランドとの共演となった爽快ミディアム「Life Goes On」もスマッシュヒットの予感。
担当者のオススメ度★★★★★

シーンに新たな風を吹き込んだヒップホップ界の未来を担う男、ドレイク待望の2作目。バズ・シングルとして発表された「Marvin's Room」、公式リード・シングル「Headlines」、ニッキー・ミナージとの「Make Me Proud」収録。ゲストには、ドレイクがフックアップするThe Weekend、アウトキャストのアンドレ3000、リアーナ、リック・ロス、リル・ウェインが参加。また噂されていたスティーヴィー・ワンダーはハーモニカでの参加。今年の初動3位の売上を記録し、全米チャートで堂々の初登場1位のクオリティ。2011年はアデルかドレイクかで決まりかな？
担当者のオススメ度★★★★★

今年10月に開幕したシルク・ドゥ・ソレイユ公演のためにマイケル・ジャクソンの音源をマッシュアップ＆リミックスした革新的な最新作。手がけるのは今をときめくミュージック・デザイナー/ディレクターのKevin Antunes（ケヴィン・アントゥーン：マドンナやジャスティン・ティンバーレイク他で著名）。40曲以上ものマイケル・ジャクソンのオリジナル・レコーディングを収めたコンピレーション・アルバムであると同時に、マイケルの音楽を全く新しいクリエイティヴな切り口で再構築し、今までになかった新しい方法で楽しむことが出来る作品となっています。入荷が遅れていた輸入2枚組DX盤。
担当者のオススメ度★★★★★

キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの母、キャサリンや友人など、マイケルに近しい人々のインタビューによって語られるドキュメンタリー作品。マイケルの幼少期やジャクソン5時代、そして、スターダムにのぼり詰めていった過程を語り、マイケルがどの様な幼少期を送っていたのかを浮き彫りにする。「This Is It」制作についてのポール・アンカによる証言映像などの貴重なインタビューも収録され、スターでもキングでも神でもない、ピュアなハートを持ち続けた一人の人間マイケルを新たに象った、見る者の心を静かに震わせる感動の作品。
担当者のオススメ度★★★★★

今年6月にNYのローズランド・ボールルームで行なったライブの模様を収録したディスク1と、最新アルバム『4』の全ミュージック・ビデオに加え、舞台裏映像＆ドキュメンタリーを収録したディスク2の2枚組DVD作品。特に前者では、20人編成のオーケストラをバックにマイケルのカバーやデスチャ時代のヒット曲、最新作『4』全収録曲をパフォーマンスした映像が収録されており必見。
担当者のオススメ度★★★★★

デスティニー・チャイルドの元メンバー、ケリー・ローランドのサード・アルバムの17曲入りデラックス・エディション。これまでのイメージを一掃し、よりダンス・サウンドや流行のビートを積極的に取り入れた意欲作。相性の良いデヴィッド・ゲッタとのヒット曲「When Love Takes Over」を追加収録。
担当者のオススメ度★★★★★

ピート・ロックの実弟で、I.N.I.でクラシックを残す知る人ぞ知るMC、Grap Luvaのお蔵入り音源を、Damu The Fundgemunkが改めてミキシングとアレンジを施し再構築した企画盤。いずれのトラックもローファイでソウルフルな味の濃ゆい秀逸のプロダクションで、まさしくPete Rock、I.N.I.の系譜を継ぐ黒光りするサウンドばかり。
担当者のオススメ度★★★★

本国で10万枚を超えるヒットを記録するなど、弱冠15歳で鮮烈デビューを飾ったカナダのR&Bシンガー、キーシャ・シャンテのニューアルバム。現在22歳と、大人の女性に成長したキーシャ。新作ではセクシーで健康的なセレブリティな魅力を振りまいたポップでキャッチーな内容となっております。
担当者のオススメ度★★★★

アンダーグラウンド・ヒップホップ・ファンには知られた存在、ブルックリンのラッパー、Rashadとフィラデルフィアのプロデューサーで、90’s伝道者、Confidenceによるタッグ・アルバム。ゲストMCや外部プロデューサーは一切無しの、純粋な2人だけの作品。サンプリングを主体としたBoom Bapサウンドを現代版にアップデートしたサウンドが新鮮。
担当者のオススメ度★★★★

70年代から活躍し、現在もフォー・トップスの一員として活躍するベテラン、メロウ＆モダン・ソウル・シンガー、ロニー・マクネアのニューアルバム。彼本来の魅力であるメロウ・テイストを活かしつつ、大人ジャジーな雰囲気を取り入れた余裕溢れる1枚。
担当者のオススメ度★★★★

80年代にソウル/ディスコ・グループ、ワンウェイのヴォーカルとして活躍し、ソロでも多数のダンス・クラシックをリリースしている女性シンガー、アリシア・マイヤーズの新作がリリース。全盛期を思わせる華麗なミディアム・ダンサー等、その魅力は衰えておらず、年齢を重ねた分の渋みも加わり、なんともいえぬ味わいとなっております。
担当者のオススメ度★★★★

アメリカのマニアの奥深さを毎度感じさせてくれるNUMEROから、人気の「Eccentric Soul」シリーズの新作が到着。今回は60〜70年代のシカゴのラジオDJ/プロデューサーであったRichard PegueのレーベルNICKEL & PENNYの音源を収録。シカゴのローカルでレアなソウルをずらり収録。
担当者のオススメ度★★★★

カナダのゴスペル・シンガー、Slim MooreとTHE MAR-KAYSなるバンドが出会い制作された彼らのデビュー・アルバム。60年代から70年代ソウルから影響を受けたサウンドは日本人好み。シル・ジョンソン「Is It Because I'm Black」のカヴァー等、聴きどころばっちり。
担当者のオススメ度★★★

MOBO Awardsで5回の受賞経験を持つイギリスの人気ヒップホップ/R＆Bグループで、来年はソロ活動が活発化しそうな、N-Dubzのベスト・アルバム。彼らのブレイクのきっかけとなった「I Swear」、「Ouch」やUK No.1ヒットとなった「Number One」等収録。またScriptの「The Man Who Can't Be Moved」やSugababes「About You Now」のカヴァーも収録。
担当者のオススメ度★★★

60年代、70年代のレア・ファンク音源のクリスマス・トラックのみでコンパイルされた史上初のレア・ファンク・クリスマス・コンピレーション。JBカヴァーやヴァーノン・ギャレットの激レア・7インチ・クリスマス曲まで収録。
担当者のオススメ度★★★