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Review List of jin 

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  • 1 people agree with this review
     2023/01/13

    ミュンシュのブラームスの1番というと、パリ管との火の出るような超名演があるので、ライブ録音というと聴かずにはいられませんでした。第1楽章はさぐるような始まりですが後半ではアニマル浜口状態です。第2楽章、第3楽章は意外とおとなしく進み、第4楽章では前半は重々しく、有名な主題が出ると超ゆったりと歌い、その後は再びアニマル浜口状態となります。ここまで自由なのもいかがなものかと思いますが、当日の聴衆はさぞかし満足されたこととお察しいたします。たまには深酒して酔っ払いたい酒豪の方にお勧め。飲めない方はやはりパリ管で。

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     2023/01/13

    このCDのウリが5分にも満たないメンゲルベルクにより校訂されたプルガトリオだというのも、ショスタコさんにも申し訳ない気がしないでもありません。しかし、これだけでも購入して良かったと思う内容でした。ナクソスにしては珍しく6ページのライナーノートが用意されています。テレビ番組でハイティンクがメンゲルベルクの書き込み満載の「大地の歌」のスコアを勉強している模様を見たことがあります。ハイティンクが「このスコアの書きも身を見るとさぞかし素晴らしい演奏会であったはずだ」と語っていました。メンゲルベルクの指揮する10番、聴いてみたかった。。。

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     2023/01/09

    「マルティノンが正規録音を行わなかった『英雄』『ブラ1』『巨人』の初出音源」だとのこと。マルティノンというと端正な演奏とか色彩豊かな演奏というコメントが多いのですが、私には結構情熱的な演奏に思えてなりません。ここに聴く録音もライブということもあり燃えあがるような演奏に聴こえます。雑音も少なくとても良い状態です。

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     2023/01/08

    演奏はまともと言いますか可もなく不可もないという印象でした。それより驚ろいたのはグレートのアプローズでオケがファンファーレ(?)を吹くというところ。初めて聞きビックリしました!何か別音源が混信したのかと思いました。

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     2023/01/08

    この演奏の解釈といいますか、演奏スタイルはまさにブルックナーの9番にふさわしいものと思いましたが、オケのせいかホールのせいか、あるいは録音技術的な理由か、音はブルックナーとは異質なものを感じました。

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     2023/01/08

    スヴェトラーノフをお好きな方からすれば予想通りのブラームス。メディアからの誤情報からスヴェトラーノフを爆演系指揮者だと誤解されていた方からすると意外に正統派なブラームスというところでしょうか。2枚のCDに収録するためか曲の並び順は番号とは無関係になっています。

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     2023/01/08

    集中力があるようでいて、時折響きが虚ろになる箇所が散見される不思議な演奏です。ティーレマンが意図的に練習と本番で異なる指示をすることがあるようですが、そんな指揮者とオケが腹を探りあっているような印象を受けます。まさか練習不足ということはないと思いますので、何らかの理由があるとは思いますが映像もないので確認のすべはありません。そういう意味では超貴重な記録かとも思います。

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     2023/01/08

    CDの帯やライナーノートには大げさな賛美が記載されていますが、贔屓の引き倒しは消費者に誤解を与えますし、そもそも朝比奈ご当人にも失礼かと思います。プカプカした管楽器やティンパニのバチさばき、不安定な合唱など多分に問題あるのですが、朝比奈の芸風を味わうことはできます。でも、やはり第3楽章まででやめといた方が無難でしょうか。

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     2023/01/08

    マルツィのCDでの伴奏を聴いて「上手な人だなぁ」と前から気になっていました。このCDボックスを見かけて購入しました。様々な協奏曲の他にブラームスの3番、4番や「悲愴」、マーラーの9番などの有名交響曲が収録されているのでこのボックスでクレツキがどんな芸風なのかを理解することができました。販売価格もお得だと思いますし、いつ入手困難になるやもしれません。この機会にぜひお試しされることをおススメします。

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     2023/01/08

    「深みと円熟を増した演奏」とうたわれている録音。たしかに年齢を数えるとそういう先入観になるかもしれませんが実際購入して聴いてみると「攻めている」演奏です。私などはこのポリーニの演奏から若々しさすら感じました。人それぞれで良いとは思います。皆様はどうお聴きになるでしょうか?

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     2023/01/08

    何十年かぶりにポリーニのCDを購入しました。いやLP以来かも。ポリーニが到達した境地みたいなものを聴けると思いましたが、聴いてびっくり!ものすごい熱の入りようでハンマーグラビーアでは「何キレてるの」と思うくらいです。これぐらい元気なら長生きしそうですポリーニ先生。

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     2023/01/02

    ブルックナーの第7番はゆっくり丁寧にうたっている演奏でティーレマンがあまり好きでない人にも抵抗なく楽しめるのではと思いました。久しぶりに聴く「使徒の愛餐」は特にオケの盛り上がりに欠けるのでブーレーズなどの古い録音の方がこの曲の素晴らしさを堪能できます。録音が新しいだけあって合唱に立体感を感じられますが、残響が多い会場なのか、デジタルエコーの処理が施されているのか、理由は分かりません。面白く聴けることは確かです。

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     2022/12/30

    ピアノ版のロマンスというのにひかれて購入しました。聴いてみた感想としては特に「そうなるか」という平凡なものでした。ロマンスはピアノ伴奏で演奏される機会が多いので、考えてみればピアノ版はよく聴いているようなものでした。残念。しかしピアノ協奏曲の方はなかなか素晴らしいです。最近よく聴く演奏スタイルですが思いの外聴かせてくれます。ということで、最後は大満足になりました。

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     2022/12/30

    何ら変わったことのない演奏。管楽器を強奏するとかティンパニを強打するとか、あるいは快速テンポやじっくりテンポでもない、ごく普通の演奏です。しかし、そこから聴こえてくるのはまさにブルックナーそのもの!不思議な感じです。特に第5番の第2楽章を聴いているときには、まるでドイツの深い森の中で木々を渡る風に吹かれているような不思議な感覚になりました。ケンペのブルックナー、スゲェ

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  • 1 people agree with this review
     2022/12/30

    ケンペらしい中庸、あっさり系のブラームス。ブラームスには多種多様な録音があふれている今日、ドギツサ(刺激)を求めるむきもありますが、そういうことには無縁な演奏です。まぁケンペの録音を選んでいる時点でそういう趣向の人はいないとは思いますが...このリマスターではちょっと高音がキンキンした金属系の音質です。お聴きの音響機器のイコライザーで調整されることをおすすめします。

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