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Piano Sonatas Nos.30, 31, 32 : Maurizio Pollini (2019)

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4838250
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

For Beethoven's 250th anniversary, the legendary Maurizio Pollini returns to the composer's Last Sonatas. Having spent almost 60 years on stage with Beethoven and four decades making recordings with all 32 sonatas, Pollini records Beethoven's pianistic last will in concert the Herkulessaal at the Residence in Munich.

Track List   

  • 01. 1. Vivace, ma non troppo - Adagio espressivo
  • 02. 2. Prestissimo
  • 03. 3a. Gesangvoll, mit innigster Empfindung (Andante molto cantabile ed espressivo)
  • 04. 3b. Variation I: Molto espressivo
  • 05. 3c. Variation II: Leggiermente
  • 06. 3d. Variation III: Allegro vivace
  • 07. 3e. Variation IV: Etwas langsamer als das Thema
  • 08. 3f. Variation V: Allegro, ma non troppo
  • 09. 3g. Variation VI: Tempo I del tema
  • 10. 1. Moderato cantabile molto espressivo
  • 11. 2. Allegro molto
  • 12. 3a. Adagio ma non troppo
  • 13. 3b. Fuga (Allegro ma non troppo)
  • 14. 1. Maestoso - Allegro con brio ed appassionato
  • 15. 2a. Arietta. Adagio molto semplice e cantabile
  • 16. 2b. Variation I
  • 17. 2c. Variation II
  • 18. 2d. Variation III
  • 19. 2e. Variation IV
  • 20. 2f. Variation V

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Comprehensive Evaluation

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「深みと円熟を増した演奏」とうたわれてい...

投稿日:2023/01/08 (日)

「深みと円熟を増した演奏」とうたわれている録音。たしかに年齢を数えるとそういう先入観になるかもしれませんが実際購入して聴いてみると「攻めている」演奏です。私などはこのポリーニの演奏から若々しさすら感じました。人それぞれで良いとは思います。皆様はどうお聴きになるでしょうか?

jin さん | 長野県 | 不明

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30番の一楽章はテンポがどうも前気味でミス...

投稿日:2021/10/18 (月)

30番の一楽章はテンポがどうも前気味でミスタッチも目立ちますが、徐々に調子が上がってきて最後の32番は堂々とした出足から最後まで見事な演奏だと思います。ベートーベンのピアノソナタはギレリスの作品集がベストだと思ってますが、彼の全集も愛聴しており最後の5曲のみディジタル録音ではないのが残念でこの3曲の再録に続き28番29番の再録も期待したところです。が、どうでしょうか、29番は難しいかもしれませんね。

ケン さん | 東京都 | 不明

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1970年代初頭、「ベートーヴェンのピアノソ...

投稿日:2020/05/15 (金)

1970年代初頭、「ベートーヴェンのピアノソナタ」それも後期の5作品と言えば バックハウスかケンプ、録音は古くなるがシュナーベル、ソロモンが定番だった。そこに登場した「若きポリーニの録音」は、技巧といい構築性といい「鮮烈」な印象を与えた。一連のショパン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフでも感じたが、「(古典の)ベートーヴェンでも同じこと(新たな取り組み方の具体的提示)ができるんだ。なんと素晴らしい可能性を示してくれたことか!」と驚かされた。その後、ポリーニの実演には何度か接することができた。中でもリストのソナタ、シューベルトのト長調ソナタの演奏会が今も私の心に深く印象を残している。 しかし2000年を過ぎる頃からポリーニの演奏に違和感を感じるようになった。ショパンとドビュッシーのプレリュ−ドを頻繁に取り上げるようになった頃から、彼のテンポには「追い立てられるような性急さ」が目立ってきた。それに加え「曲の輪郭線」も変化していった。情緒的なものは極力排され、コントラストもどぎつくなった。この姿勢は「20世紀作品」を演奏する際には「曲のフォルムが明快になる」という利点があったが、19世紀作品ではそうはいかない。悪い言い方をすれば「ヒステリック」と感じられるような時もあった。昔、これと似たような感想を抱いたことがあるのを思い出した。そう、これは「晩年のトスカニーニの演奏」と共通した「変化」だった。それは「硬直した表現」であり、少なくとも私には「音楽的と感じる要素」から増々遠く離れた次元での演奏なのである。 今回のベートーヴェンは、その傾向更に顕著になっている。その上「器楽演奏家の宿命」である「年齢相応の技巧の衰え」も目立っている。全てが「前のめり」であり「句読点(カデンツ)もはっきりしない」ものとなってしまっている。 デビュー時、全盛時のポリーニを知るだけに「非常に残念」だった。

Y.A さん | 兵庫県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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