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6 people agree with this review 2009/09/04
PYE=テイチクでLPで出ていた頃持っていたのが5番。どうして買ったのかは不明。多分1000円盤だったから、そしてバルビが来日直前に亡くなった指揮者だったからだろう。当時はソ連のものばかり、特にスヴェトラとロジェヴェンの2人(いまだに両者の5と6のLPが残っている!)に圧倒されていて、この盤の良さもほとんどわからず、そのままどこかへ消えてしまった。今、聴き直してみて、「そうか、バルビもこんな迫力やったんやな」と改めて感動!オケがへたくそ?そんなもんかまいませんわ。ソ連(いや今はロシアやな)のオケのド迫力はないけど、下手なりに必死でやってるのがわかりますやんか!この3枚組はもうちょっと安く入手しましたが、絶対お得でっせ。何せ1枚づつ別れていて途中で切れへん。メンゲルベルクのもええけど5番が途中で切れるのが残念でこういう3枚組はうれしい。やはり5番がお気に入りで、あとスラブマーチも名演。音が悪いのは50年も前の録音のことを考えたら、当時のものとしては出来すぎやと思うわ。もちろん★50個進呈!
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2 people agree with this review 2009/08/12
名前は違いますが2回目の登場ですわ。また安うなったんですね、もう悔しいわぁ。こないだ友人の娘が結婚したんで、またまた注文して(別の友人の名前で買うてもらいました)プレゼントしたら「おじさん、顔も口も悪いけど(ほっといてくれ!)これは趣味ええなあ!見直したわ!」って褒めて?もらいましたわ。まさか1050円やったて言えへんし少々困ってしもたわ。でもまた安うなったでこの際誰かのプレゼント用にもう2〜3セット購入しとこかな、と思うてます。演奏は皆さん記述の通り、文句なしですわ。オーストリアとイギリスのええとこばかりが出た飽きのこない、こうゆうのを名盤ゆうんでしょうな。HMVさん、また注文しますわ。
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1 people agree with this review 2009/08/12
ブラームスの全交響曲集はいくつか持っているが、バルビ、セル、ザンデルに次ぐ全集か、と言ったら褒めすぎ?でもええ雰囲気ですわ。古き良き英国の香り漂う・・・なんてほんまもん知らへんのにえらそうなこと言えまへん。でもこの指揮者好きですわ。ワーグナーの序曲集もドイツの本場もんに負けてへん。シューマンの全集昔LPで(PYEやったと思うけどな)持っとったけどあれもCDになってへんのかいな。知ってる方みえたらすいませんけどこの欄で教えてくれまへんか。
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0 people agree with this review 2009/08/06
同じMPOを振ったEMI盤とどっちがええのんか、何回聴いてもわからへん。しいて挙げるとなると前に書いてはった人がいてはるけど、「隠し録り」のため、そういえばティンパニがやや弱い感じがする気がしますわ。でもほんまに20年もよう残しといてくれましたなあ、おおきに、ですわ。
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2 people agree with this review 2009/08/06
クナの3番はスタジオ盤54年も入れて54年、60年、62年、64年とライブを5枚持ってますけど、これはそのうちでは個人的には1番かな、と思いますわ。クナのは練習不足で合奏のずれているのが多いけど、そのずれてるのが一番好きな小生にとっては(ほとんどのクナファンもそうとちゃいますか?)変にきれいにそろっているスタジオ盤は論外で、特にフィナーレの最後の方で4発のティンパニが他楽器とずれているのを聴くと思わず微笑みたくなる。誰か書いてましたね、「ああ、おっさん、またやっとるわ」と。その通りですわ。その意味でも、ずれの多いこの盤は1〜2番手やないかな、と。もちろん★5つ進呈しますわ。でもこれが20世紀前半の改訂版全盛期のブル3の名残りだっせ。現代のあまりにきれいすぎる録音に比べると、よほど生きた音楽に接する気がしますわ。こんな、「へんなおっさん」絶対もう出えへんもんな。でも大好きやわぁ(ええ年して、あほかいな)。
1 people agree with this review 2009/08/06
これだけ遅い7番は珍しく嬉しくなってくる。最晩年のベームやでしょうがない?いやこんなんもええのんとちゃいますか?小生、感激しましたわ。クライバーのライブの7番もええけど、これも別の意味でええですわ。実演見れる人はええけど見れやん人の方が圧倒的に多いんやで見た感想だけで書かんといてほしいわ。見れん者のひがみやけど、な。公平に見てもそんなひどいとは思えんけどな。まあ、個人の好き好きやでしょうないか?2番も好きな曲やで、これなら1050円は安いと思うた。以上。
9 people agree with this review 2009/08/06
解説では5番がボロクソで、6番はワルターに勝るとも劣らない最高傑作とか書いてあるが、小生にはそんなひどい演奏とは思えなかった。まあU氏は小生よりも「優れたいい耳」を持って見えるんでしょうな。「晩年のベームが日本で振った運命」それだけで価値があるんとちゃいますか?少なくともけなすだけの材料をよう見つけませんだわ。「耳の悪い」小生には・・。
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2 people agree with this review 2009/07/28
ムラヴィンスキーのは何枚か持っているが、実演はみんなこんな感じなのかも知れない。チャイコ5もショスタコ5もやたら派手であった。この録音たしかに「天井桟敷」と評された方がいるが、小生、個人的には演奏会はいつもそんな場所でしか聴いたことがないので違和感はほとんどない。もともと田舎暮らしゆえ、超一流オケを超一流の演奏会場などで聴くことなど、機会も金もないのでこのCDで充分満足ですわ。耳の肥えた皆さんのようにけなすだけの材料をよう見つけませんわ。これだけうるさいぐらい鳴らしてもらったら満足ですわ。
0 people agree with this review 2009/07/26
クナのエロイカというのでさぞかし・・・と思って入手したが、意外に?まともな演奏だったので逆に驚かされた。もちろん素晴らしい演奏であり、これが現代のたとえばサントリーホールなどで演奏されていたら、と思うとゾッとする。終楽章などどんな音がしていたのだろう?現代にこれだけ振れる人がいるのだろうか?演奏はあいかわらずのクナらしい練習不足というか、バラバラというか、それでいて巨大な、まあなんとも言えませんわ。次に、小生の誕生日直後に録音された(52年1月)第8はエロイカに比べるとややまとまっている感じだが、個人的にはスイスのアスコーナでのライブの方が迫力はあると思う。まあ、クナはその日その日で当たり外れがあると思えばそれもまた一興か?そんなわけであえて満点でなく★1個減点させもらいますわ。
昔、LPで持っていた時は、確か演奏が終わった直後にパラパラと拍手が起りかけて当時のジャケット解説によると「ワルター自身が拍手を制した」とか書いてあったと気憶する。このCDにはその拍手の起こりかけも入っていないのは残念である。しかし「エグモント」とブルの「テデウム」が入っていてこの値段なら文句はない。ワルターはその人柄や風貌からとても暖かい、優しい演奏家だと思われているが、このエロイカはまさしく「生身の人間ワルター」をあらわした名演と言えると思う。未来にずっと残せる名盤として若い世代にもどんどん聴いてほしいものである。「テデウム」は逆にワルターの優しさ、暖かさが出たこれも名演と思う。音の古さなど感じさせない名盤である。
若かりしバーンスタインのライブということで期待したが「いまいち」だった。LIVING STAGEの曲の並べ方も気に入らない。ベト7が切れるのはいただけない。マルケヴィッチのもチャイ4〜ブラ4〜マラ1でチャイコが1曲目であった。このバーンスタインもチャイ4〜ベト7〜グレイトの並びでチャイ4があまり好きでない小生にはそれも減点材料か?グレイトなど晩年のCOAの方が迫力がある。当時まだ40歳だったレニーは若々しいというよりまだ学生みたいな振り方みたいな気がする。記録としての価値の方が高いと言ったら怒られるかな?やっぱりレニーはヨーロッパへ行ってからの方が完成された気がする。
1 people agree with this review 2009/06/27
最後の最後だけ音が割れているので★1個減点さしてもらいますわ。しかしフルヴェンの第9はみんな素晴らしい。あとは個人の好みだけやと思うけど、個人的には@42年3月BPO、A53年VPO、B51年バイロイト、C42年4月ヒトラー誕生日BPO、D52年当盤、と順位づけさしてもらいますわ。バイロイトはええんやけど何か近寄りがたい感じがするもんで・・・。でも彼の第9はどれも第3楽章が特にええと思う。最近、新解釈の版が出てるみたいやけど何か物足らん気がするのは老けたせいかいな?
8 people agree with this review 2009/06/21
これは「新世界」の世界一の名演である。特にフィナーレは最高である。これは大方の人々も納得してもらえると思う。出だしからて素晴らしい!カラヤンのやたら派手なだけのと比べるとフリッチャイの偉大さが改めてわかる。リストも素晴らしい。それらに比べるともう1曲の「モルダウ」はやや速すぎて余裕がない気がする。ただしハープの音が奇麗に入っていてその点は美しいと思う。どっちにしても早逝がつくづく残念でしょうがない。
8 people agree with this review
1 people agree with this review 2009/06/21
フリッチャイのベートーヴェンはどれも素晴らしい。この第九は珍しく速めのテンポで一気にやり通している。LP当時からの愛聴盤で当時、カラヤン盤が高くて(貧乏学生の身分では手が届かなかった)友人の持っていたのを借りてヤノヴィッツの美声を聴いたのがつい昨日のことのような思いがある。他にもベーム/VSOとかクリュイタンス/BPOのも安かったが、共に遅い演奏という印象があった。この盤はデイ−スカウの唯一の第九とかでそれだけで買ったので当時はフリッチャイの偉大さなどまったく判らなかった。今聴き直して若気の至りと痛感している。まあ、それだけ自分が老けたってことかな?
2 people agree with this review 2009/06/21
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