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Review List of robin 

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     2019/07/12

    残念ながら三曲とも存在感の薄い期待外れの演奏だった。クレメールを聴くなら他レーベルのをお薦め。

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     2019/07/06

    単体のCDより格段に音とレンジが向上している。そのため演奏も単品で聴いたのとは別物かとおもうほどすぐれて聴こえるものが多数ある。しかし、バックハウスの皇帝は、音は驚くほどクリアですばらしいがややオンマイクに仕上がっている。単品のAURA盤はもやっとしているが、ホールで聴いているかのような雰囲気がある。わたしとしてはAURAも捨てがたい。また、シェルヘンのプラ3など、ターラ盤よりはるかに味があって同じ演奏とは思えないぐらいいい
    マスターリングである。この値段でこれだけの音と演奏を聴けるなら云うことなし、としよう。

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     2019/06/29

    私としては両曲ともいまひとつの感がぬぐえない。ハイドンはオンマイク気味でややうるさく、同じ傾向ながらMATACICのほうがすっきりしながら音楽が大きく魅力的だ。特にその終楽章は実にすばらしい。ザンデルリンクはオケをドライブし過ぎかな。ブラームスは2,3楽章がいいが、レガートが耳について全体としてもう少しメリハリがあればと惜しまれる。テンポは遅め。

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     2019/06/24

    シベリウスのみの感想。曲の中ごろに鳴るトランペットのビブラートのかかりすぎがどうしても気になる。いやらしいぐらいで折角の演奏が台無しだ。私としては完成度において65年度盤のほうが優れているとおもう。それはまさに孤高という言葉にぴったりの演奏。

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     2019/06/20

    LP時代五味康祐氏によって有名になりすぎたフォーレの名演奏。英オリジナルLPでこのフォーレの1番のソナタに親しんだのはずいぶん昔のこと。聴くべきはフォーレで、出だしからピアノと共に引き付けられる。フランクは案外平凡。COUPのマルツィのほうがいいだろう。今は、カプソン等もっといいのがある。

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     2019/06/20

    38番が文句のない名演として知られている。わたしとしてはBPOとの演奏も捨てがたい。36番のリンツは、ワルターの新旧に比べればいまひとつと思う。
    3000円で発売された初期盤は音に厚みと輝かしさがあって、出来れば初期盤をお薦めする。中古で出てくるのを待つ価値があると思う。この2000円番はやや痩せた音になってしまったようだ。これはシューリヒトのこのシリーズのCDすべてにあてはまる。

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     2019/05/24

    Matacic+cpoの初期盤と比べてみた。Matacicは呼吸が深くスケールの大きさと美しさで指揮者の格の違いを感じさせる。プロムは手堅い演奏だがいかんせん
    Matacicに及ばない。70点ぐらいの出来だろう。だとしたらわざわざ当盤を聴かなくても他にこれぐらいの演奏ならいっぱいある。因みにブル7は、イタリア映画、夏の嵐 に使われていたのはごぞんじですか。名画だから機会があればぜひともお薦めします。

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     2019/04/02

    オリジナルLPでもCDでも聴きました。多くの方が賛美のご感想ですが、私は組しません。内的燃焼度が低くよく聴くと平板な表情の演奏に終わっています。この指揮者でなければという第9でもないです。こう云ってはなんですが、この程度の第9なら今はありすぎるぐらいあります。もっと感動する第9を希望します。なぜなら、ベートーヴェンの音楽ですから。

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     2019/03/30

    1番が星5つ、2番が3つ。ウィーンフィルのなんと魅力的な音色。シューリヒトのセンスの良さ。その相互作用でこの曲の他では聴けない名演のCDです。2番の音質がやや劣るせいか、もう少し豪快なところがほしいとおもう。このKICC2192番号が日本での初盤だと思う。再発になると幾分音が薄くなっている。それにしても50年代のウィーンフィルの音はじつにまろやかで絹の音ざわりだ。フルヴェンのオリジナルHMV LPにもこの音はあるが、CDでは残念ながら無理なようだ。

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     2019/03/30

    ソナタなどベートーヴェンとは程遠い響きでなんの深みも味わいもない。彼の弾くプラームスも同様で情感不足。その中で協奏曲1番がバッハ的な面白さがあり、良いと思う。モノラル録音の後期のソナタは評価に価いしない不出来な演奏。初期のソナタもおもしろくないし、15番の田園ソナタなどじつにつまらない。イーヴナットを聴けばすぐに分かるだろう。

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     2019/03/30

    音の美しさやテクニックで勝負するピアニストが多い現在にあって、牛田のピアノには近年珍しく音自体に味わいがあるように思われる。これは大変大事なことで天腑の賜物だろう。強めの早いパッセージ音でも一音一音粒立がはっきりしている。聴いていて、しきりにバックハウスのピアノを思い浮かべた。彼のやや線が太めのモノラルで聴くショパンのなんと味のあることか。牛田はテクニックを感じさせないところがいい。ピアノという楽器の嫌なところがないのもいい。聴く前の想像とは良い方に違っていて、牛田の将来が大いに期待を込めて楽しみだ。協奏曲の録音も聴きたいとおもう。

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     2019/03/29

    レヴューの方とまったく同感、同意見です。オケ、ソロ共柔らかく美しい。日本のオケでは滅多に聴けないまろやかな美しい響きだ。12番、23番の久々の名演奏を堪能した。この方向で更に録音いてもらいたいと願う。ポリー二とは正反対の暖かく有機的で音楽的なピアノです。ジュリアート゜SQとのブラームス、ぜひ聴いてみたいなぁ。

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     2019/03/29

    これほどつまらないシューベルトの演奏はないだろう。ベームやケルテスのほうが何倍もいい。ウィーンフィルということでかん違いしないように。レヴューでの評価が高いようですが、只でも遠慮します。

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     2019/03/29

    現代楽器と古楽器の中間のような響きで演奏もやや軽い印象をもった。それはいいんだけど、元来古楽器嫌いなわたしだが、あのカザルスも古楽器を認めない、表現力、説得力があれば納得するが、いかんせんこの響きではベートーヴェンにならないだろう。1番、2番はまあいいとして3番以降の曲では限界を感じる。ルービンシュタインやバックハウス、プレトニョフ等のピアノ、オケの圧倒的響きを知っている今、いかにももの足りない。ベートーヴェンが喜ぶのはむしろもっと壮大で深い響きを出す音だろう。18世紀風の響きでは決してないと思う。そして彼の音楽はコンサートホールの中で収まるようなものでなく、UCHU-に達するような響きこそふさわしいとおもう。古楽器のモーツァルトもわたしはうんざり。

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     2019/03/26

    両曲ともウィーンフィルだけに響きが美しい。でも今一つこころに深くはいってこないのは何故か。いい演奏なのにこころがおどらない。指揮者とオケとの間に隙間風のようなものが感じられる。DGのウィーンフィルとの多くの録音でもいつもそう感じていた。バーンスタインはヨーロッパの人ではないのだ。この人にはやはりアメリカのオケが似合っていると思う。それは彼の生まれつきの資質によると思う。15番の協奏曲など美しいが、聴いていてこころが弾まない、今一つ楽しくない。バレンボイムやP.ゼルキンのほうがずっと楽しめる。20数年前に訪れたリンツも、このデッカ盤と後のDG盤よりもワルターのほうが優れていてはるかに楽しめる。

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