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0 people agree with this review 2018/12/03
以前は、余白にリハーサルが収録されていた。その内奥が演奏と共に良かった。交響曲は、ストコフスキー独自の版であるが、演奏は素晴らしい。これ以上の演奏は思い当たらない。CD-Rなので、☆を一つ減じた。読響のベートーヴェンは録音が悪かったが、この演奏は録音も良いのでお勧め。 ストコフスキ1973年のチャイ5が新装復活! 1973年8月、ロイヤル・アルバート・ホールで当時91歳のストコフスキが、世界中から集まった140人の若き音楽家たちを指揮し繰り広げた、まさに「ストコフスキ・マジック」全開のチャイコフスキーの「交響曲第5番」が新装復活!またカップリングとして、リリタ・レーベル(Lyrita)の創設者リチャード・イッターが所有していたBBCの放送録音を収録したテープから、1954年5月5日に放送されたエネスコ、アーノルド、グリエールの演奏が復刻。中でもアーノルドの「ベックス・ザ・ダンディプラット」とグリエールの「コロラトゥーラ・ソプラノ協奏曲」はストコフスキのレパートリーとしては非常に珍しい貴重な録音です。 東京エムプラス 【曲目】 エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11/ アーノルド:喜劇序曲《ベックス・ザ・ダンディプラット》Op.5/ グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノと管弦楽のための協奏曲ヘ短調 Op.82 */ チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64+ 【演奏】 レオポルド・ストコフスキ(指揮) イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ)* BBC交響楽団 インターナショナル・フェスティヴァル・ユース・オーケストラ+ 【録音】 1954年5月5日放送、1973年8月19日+
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0 people agree with this review 2018/11/17
エアチェックで途中に脱落が数か所あり、放送の僅かな混線も聞き取れる。しかし、R。シュトラウスの演奏解釈のすばらしさと貴重さが、全ての傷を癒してくれる。この演奏は聞くべき価値がある。リリースを決断することは相当の勇気であたと思うが、素晴らしい遺産を共有してくれたことに感謝したい。
0 people agree with this review 2018/07/19
素晴らしい。今更、ロトを聴いてそんなことを書くのも恥ずかしいと思ったが同様のコメントをここで発見し、ちょっと安心してコメントしたい。私はここで、全く新しいシュトラウスの音に触れた。聴き始めた途端に、そうか、これが長年、シュトラウスに私が求めていた音だったかと納得した。ベーム、カラヤン、ケンペなどのシュトラウスの権威とされている指揮者たちの音は、立ち上がりが重く、音に透明度がないので、オケの細かい部分は、常に音響に埋没してしまう。これでは、大きいオーケストラを使うことが効果を削いでいると感じ続けてきた。しかし、ロトの演奏では、それらの問題点は解決されている。あの複雑なオーケストレーションを楽しめるのは、全く有り難い。ブーレーズも「ツァラ」では、透明な再現をしてくれていたが、いかにも作品への共感が不足していた。ロトは、この英雄の生涯という、往々にして詰まらなく演奏される曲の魅力を教えてくれる。ロト、有り難う!!私はあなたの信者になる。
1 people agree with this review 2018/06/21
全体にプログラムが穏やかなものなので、演奏者の特徴がはっきりと判断できない点が多いが、かつてのブーニンは、「恣意的」な演奏家であった、それが魅力であった。ところが、DGに録音をし始めたころから、レガートでインテンポの演奏を行うようになっていった。この演奏方法は、演奏家の個性とは一致していなかったために、音楽は停滞し、音色も鈍っていったように思う。 このCDでは、短い楽節の中でテンポを変えたり、アクセントを与えるなど、かつてのブーニンらしさが、少しではあるが、垣間見える。私は、このような「恣意的」な演奏で良いと思う。先生として生徒に教えることと、演奏家として自分がやることは異なっていて当然だ。 このCDは、およそ30年振りに、ブーニンが、「感じるままに」演奏しようとし始めたことを記録している。録音からはピアノのメカニックの問題なのか、あるいは演奏家の技術的な衰えなのか、危なっかしいところも垣間見えるが、そういう点も「好ましい」と私は思う。機械的な演奏でなく、非常に人間味のある演奏の記録であり、貴重だと思う。このシリーズを続けてはどうかと思う。自宅で、気の向くままに演奏して行く、演奏家と聴き手の対話のシリーズを。永いトンネルを一緒に歩いてきた聴き手の一人としては、ブーニンの復活を祝いたい。
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9 people agree with this review 2018/03/12
私はHMVで、この指揮者のダ・ポンテ3部作と、チャイコフスキーの6番を購入した。いずれも、聴こうとするが、聴き通せない。演奏が私には、時代楽器風、強弱を誇張する、緩急を誇張するだけのものに聞こえる。音楽がデジタルな感じがして、生きているものに感じられない。
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18 people agree with this review 2017/12/12
ストコフスキーには、多くの偏見が面白おかしくくっついている。それは、真剣で孤高な芸術家対、大衆的エンターテイナーというような図式で語りたい評論家の作ったものであったり、オーケストラに黒人や女性を入れたストコフスキーへの意趣返しであったりする。 実際に、ストコフスキーが行った現代音楽への貢献やオーケストラ改革だけを見ても、常人のなせる業ではない。 ストコフスキーの演奏も、また、これらの功績に劣らない素晴らしさだ。その特徴は、「新鮮」「わくわくさせる」「聴いていて飽きない」「音楽が生きている」というような言葉で表せる。音色はカラフルで、オーケストラは良く鳴る。メロディーは、たっぷり歌うけれど、テンポはきびきびとして速く、それぞれの声部の扱いは、低音が重くて、その上に積み上げるというような鈍重なものではなく、それぞれの声部が、自在に歌うというものだ。その意味では、実はテンシュテットに似ていると思う。 ストコフスキーは、オーケストラの奏者に言う。「君の演奏は、単調だ。なかんずく機械だ。毎朝来て、同じことを繰り返し、人間性を減らし、機械になる。君にとって指揮者とは何か?いらないのじゃないか?」 「楽譜は、インクと紙に過ぎない。そこには、作曲家のインスピレーションはない。私は、作曲家のインスピレーションを再現しようとしているんだ。もっと本能で音楽を感じて!」というようなことをリハーサルでは常に繰り返して言う。 プロの演奏家でこういうことを言って、かつ、演奏家を従わせることができるのは、ストコフスキー(1882年4月18日生)しかいないではないか。彼は、サン=サーンス(1921年12月16日没)、ブラームス(1897年4月3日没)などと同時代を生きている。マーラーやブルックナーなどどころではない。史上初のブラームスの交響曲全集の録音の完成者なのである。 全ての偏見を忘れて、この貴重な録音に浸ることをお勧めする。あなたの音楽人生は、きっと変わる。
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0 people agree with this review 2017/11/17
ピアノ協奏曲は改訂後のものが多く録音されているが、私はこの改訂前の盤が良いと思う。曲のせいなのか、それとも演奏のせいのかは判然としない。どうせなら、改訂前の版と改訂後の版で録音してくれればよかったのだけれど、とにかく、この演奏は、ディーリアンなら聞いておくべきだし、ロマン派のピアノ協奏曲に興味がある人も、これを逃しては勿体ない。
0 people agree with this review 2017/11/02
内容は、伝統的でないものが入っているので、1つ減点。アンサンブルは良好。ソロも綺麗でいい。ピアノ伴奏も、小さめの音響空間も聞きやすくていい。最近のウィーン少年合唱団の録音をやっている制作者には、参考にして貰いたいお手本のようなCD。
1 people agree with this review 2017/11/02
ピアノ伴奏でシンプルな編曲でやってほしい。 成人の歌手をフィーチャーしたり、大きい編成のバンドをつけたり、深い残響をつけたり、そういう「素朴」というものから離れれば離れるほど、少年合唱の魅力は減る。フィリップから出していた時代が、一番良かったのじゃないだろうか。通俗的なウィーン歌曲の編曲をピアノ伴奏でやり、宗教曲はオーケストラやオルガンを入れていた。 ライト・クラシックであるとしても、本格的なクラシックへの入門になるように制作して貰いたい。今の路線は、ポップスになってしまっている。
Glière: Symphony No. 3 in B minor, Op. 42 ’Il’ya Murometz’ 38:11 Houston Symphony Orchestra Leopold Stokowski Recorded: 6 March 1957 Recording Venue: Houston, Texas, United States Stravinsky: Petrushka - suite 16:30 I. Russian Dance 7:00 II. The Shrovetide Fair 0:55 III. Wet Nurses’ Dance 2:24 IV. Peasant and Bear 1:17 V. Dance of the Gipsy Girls 1:05 VI. Dance of the Coachmen and Ostlers 1:50 VII. The Masqueraders 1:59 Berliner Philharmoniker Leopold Stokowski Recorded: 17-20 May 1957 Recording Venue: Berlin, Germany Bloch, E: Schelomo 21:41 Symphony of the Air Leopold Stokowski George Neikrug (cello) Shostakovich: Symphony No. 5 in D minor, Op. 47 44:11 New York Stadium Symphony Orchestra Leopold Stokowski Recorded: 1958 Recording Venue: New York, United States I. Moderato 15:56 II. Allegretto 4:51 III. Largo 12:28 IV. Allegro non troppo 10:56 Excerpt  Scriabin: Symphony No. 4 - ’Le Poème de l’extase’, Op. 54 19:20 Houston Symphony Orchestra Leopold Stokowski Ibert: Escales 14:04 Orchestre National de France Leopold Stokowski Recorded: 1958 Recording Venue: Paris, France I. Rome-Palerme 6:38 II. Tunis-Nefta 2:19 III. Valencia 5:07
2 people agree with this review 2017/11/02
フィッシャー=ディスカウ絶好調!!サヴァリッシュのピアノも自在に歌手をサポートしており、ポリーニ伴奏のザルツブルク・ライヴとはうって変わって、水を得た魚のような変幻自在の歌いぶりだ。この時期の日本に残っている放送用のライヴも公刊して欲しい。ヴォルフなど素晴らしかったのだから。
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3 people agree with this review 2017/01/18
私は単売で全てのミンツのCDを購入し、聴きました。単売では入手しにくいものも一括して入手できるので、この機会を逃さないことをお薦めします。ミンツの演奏に私が惹かれるようになったきっかけは、バッハの無伴奏です。全ての声部が正しく歌い、対位法的に端正なフォルムの中で語りかけてくる、この音楽的知性に圧倒されました。ミンツがなぜ大手のレコード会社から契約を打ち切られたのか分かりませんが、彼こそは、現存する最高のヴァイオリニストであると言って間違いないと思います。強力にお薦めします。
3 people agree with this review
2 people agree with this review 2016/09/29
この放送のオリジナル・テープは、録音・録画共にNHKの保存番組のリストにはありません。私は、この演奏を聴いてあまり良いとは感じませんでしたが、貴重な記録であることには代わりありませんし、エア・チェック、保存のご苦労の上に、テープを提供して下さった方には感謝しております。発掘音源について、「これは海賊盤だ」云々の論を憶測で展開する方がおられるようですが、録音の演奏印税の配分や、一般的な契約の内容を知っていれば、的を得た批判のようには思われません。そもそも、エアチェックであるかどうかは、スペアナを施せば分かることですから、そういうコメントをなさりたい方は、まず、ご自身で客観的な証拠を保った上で、「これは貴重なオリジナルの公開だ」とか、「これはエア・チェックである」と仰る方がよろしい。耳の印象は当てにならないものですから。言うまでも無く「夫人の保存していた音源」とか、「遺族の承認の下」などという枕詞は、いずれにしても演奏者本人の意思とは関係がありません。物故演奏家の記録の保存と公開は、テープの保存だけでも大変な作業ですから、素直に感謝して聴くか、それでなければ、演奏や録音音質以外の事柄に根拠もない憶測でもって、手を触れぬことです。
1 people agree with this review 2016/04/13
このCDを聴いて、改めてストコフスキーが好きになりました。とにかく、「感動させる」ことにウェイトを置いた演奏だと思います。リハーサルで、「音楽は機械的なものではない、作曲者の音楽的着想を、表現しなくてはならないのだ。そのためにはインスピレーションがいるのだ。情熱がないところには音楽は存在しないのだ」とオーケストラに説く姿は確信に満ちています。どのようにこの音楽の感興を徴収に伝えるか、どの角度から見せ、どういう輪郭を描くかということについて、極めて意識的であり、且つ、それをいつも変化させるというアイディアの豊富さは全く驚く他ありません。いくつもの録音がありますが、全て違います。古典については機械的な反復にならないように、斬新なアプローチを常に試み、新しいレパートリーについては、精密であり分かりやすく作品の魅力を聴衆に伝えようと奮闘するストコフスキーの多面性については、そろそろ、聴衆も偏見を捨てて、実像へと迫る時期が来ているのではないでしょうか。音の魔術師と言われた彼ですが、ほんとうは音楽の伝道師であったというのが正しいと思います。私の入手したものはCD−Rでしたが、内容に満足しましたので☆5つ。
1 people agree with this review 2015/12/04
ザラ・ネルソヴァをはっきりと意識したのは、エルマンとの2枚組のCDを聴いた時です。その時に、「そう言えば、エルガーのチェロ協奏曲で有名な人だっけな」という感じでした。また、グールドとの共演の録音も残っています。チェロの演奏は、どうも押しつけがましく、豪快に音を鳴らすのが、受け付けないという方にはお進めできる演奏家です。ネルソヴァはボロッホから作品の献呈を受けた演奏家でもあるのだそうです。演奏ぶりは親密であり、まさに琴線に触れるというタイプのものです。チェロの「ボベスコ」とでも言えばよろしいでしょうか。
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