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0 people agree with this review 2024/07/22
戦前のブッシュSQと肩を並べる名演と言われたが、集中力、深さ、感銘度においてブッシュのほうを採りたい。コンチェルトハウス特有の甘さが少し逆効果を生んでいるようだ。初期CDと違って、今回のCDの絵柄のほうが素敵だと思う。13番のロザムンデはテルデック録音(LPジャケットが見開きで絵柄も素晴らしかった)のアルバンベルクSQが気に入っている。最近聴いたコロラドSQの14番はステレオではベストと思うほどの秀演である。
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この演奏に関し、LPで持っていただけでCDは一切持っていませんがどんな演奏かは覚えています。どのリマスタCDが良いのかいろいろ調べました。以下、4種位聴いた人の感想です《リマスタCDはどれもイマイチで長所もあるが欠点もある、SACD、SHMQ、OIBPなど思ったほどよくない、ベストは何もリマスターしていない初期盤CDだ》そうです。(他のCDにも当てはまることですね、特にフルトヴェングラーのCD)。私も参考にします。
プラッソンのこのCDもアルルの女のCDも以前もっていたが手放してしまった。持っておけばよかったのにと後悔している。手放したのはそれほどの演奏ではなかったためかなと思うが、ほとんど話題に上がらないためでもあったのかと思う。今回、欲しいCDのコラムに、このサン・サーンスとビゼーとフランクを購入予定として取っている。どんな演奏かは覚えていない、CDの絵柄に懐かしさを覚えたためであるが、今は早く聴いてみたと思っている。
演奏だけなら文句なく素晴らしい、がリマスターに問題あり。TOCE6000番台の音と違って漂白されてニュアンスも失ってしまった感がある。また、ドイツプレスのCDや初期の33CCでは音色豊かに聴ける。せっかくの名演奏が半減したCDの音で残念である。
フランクのみの感想。引き締まった音で技巧が全面に出ることなくニュアンス豊かに弾いている。この曲を最初に接したのは、VICTORのLPでオイスト・リヒテルの名盤であった。(CD化になったがかなり高価)それ以後、15種ほどの集めたが(古くはモノラルのタシュナー、ボべスコ、マルツィ、フェラスがある)、このミドリのも過去の名演奏に肩を並べるぐらいの出来栄えだと思う。ミドリは将来チョン・キョンファを継ぐような感じがする。それぐらい音に引き締まった豊かさがあると思っている。イブラギモヴァもいいなぁ。
輸入CDで持っている。久しぶりに巨匠どうしの名演奏に出会った感がある。何より、器というか恰幅の大きさを感じるが曲の繊細さも十分引き出した演奏だと思う。シャフラン(私家盤)、ハレル、フルニエ(デっカ)等で聴いているが、音と演奏の良さでトップクラスの演奏だと思う。
試聴コーナーで聴いた範囲では、今風の切れがあり味わいも伴い楽しく聴けそうなので好感が持てる演奏に思いました。名前を見る限りでは、英国、オランダ、東洋からの演奏者で成り立っている四重奏団だと思う。持っているのは、バリリ、スメタナ、ジュリアード、アルバンベルク、ムジークフェライン、東京SQ等の過去の四重奏団のベートーヴェンばかりなので購入にいい機会かな。
ハレルの協奏曲や室内楽のCDで失望したのは1枚もない。アシュケナージとのベト、ブラ、チャイコのトリオでも水準以上の出来で満足している。このドヴォコンでも、デュプレの演奏(オケが大人しいのでイマイチ)あるのでやや損をしているが、総合点では上回るかもしれない。余談だが、RCAコードを13000円のものと5000円のものでこのCDを聴いてみたら、5000円のほうが音色豊かに鳴った。(高価なほうのRCAは透明な音だがやや漂白されて音色に豊かさが欠けている。)このハレルのドヴォルザーク、シフ・プレヴィン以上にお勧めのCDである。クリーゲルも購入し聴く予定。
フリッチャイの新世界は人気があるようだが、私はイマイチ。響きはそれなりに鳴ってはいるが内的充実度が伴っていないと感じる。ケルテスと比べればその違いが大きすぎる。ベートーヴェンのP協3番は、こんなのベートーヴェンでも何でもない。演奏に隙間風が吹いているかのようで何の味わいもない。
この指揮者のドイツ、オーストリ―作曲家の作品演奏で感心したものは何もない。このハイドンそしてモーツアルト、ベートーヴェン、ブラームス、全く面白くない。チャイコがややましなぐらい。音の響きは当然それなりに響いているが、すべて内的充実度、完成度において低く未熟と感じる。この時代のベーム、カラヤン、ヨッフム、カイルベルト、ケンペ等に及ばない。
この演奏を良しとする人がいるのが信じられない。ソロも指揮も全く感心しない。良しとする人はこの曲をこの演奏しか聴いていないことはないだろう。ハイドシーク、内田、ツァハリアス、ローゼ・シュミット等と聴き比べれば余りにも違うのが分かるではないか。星2以上はない。
1 people agree with this review 2024/07/22
どんな音で聴けるだろうかとワクワクして聴いた。半ば、がっくり。ワルターのベートーヴェンと同じく漂白された音で、しかも音像が大きくニュアンスにも欠けた音で楽しめない。期待が大きすぎたのかと思う。持っているキングのCDで聴いてみたらキングの音のほうが暖かみがあり雰囲豊かである。一概に拙宅の狭い部屋と低級な再生装置のせいではあるまいとなだめている。10−15畳ぐらいの部屋で音量を上げて聴いたら違う結果になるかも。
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0 people agree with this review 2024/07/21
セル、ワルター、クーベリック、ノイマン等のドヴォルザークは良い、聴いている時は。しかし、聴いていて本当に心から、いいなぁ と思うのはこのケルテスである。音楽的にもボヘミアという土地、そこに住む人々の心情に思いをはせる演奏といえば、9番を含めこのケルテスの美しい演奏以外にはないように思う。
バルヒェットをソリストとするこの世界初録音の四季が録音されたのは1951年で、イ・ムジチのモノラル録音が1955年である。多くの人は、通常ミュンヒンガーの四季なら1958年のステレオ盤が良いというし私もそう思う。が、この1951年盤にはそれなりの良さがある。やや田舎風で洗練されていないオケの地味ともいえる響きは戦前のゆとりある古き良きヨーロッパを映しているようだ。バルヒェットのソロも流麗でもなくドイツ的な重さもある。そんな四季の演奏がこのCDである。再生はハイファイ的な音の装置でなく、音に丸みがあり音色豊かな音で聴くことをお勧めする。
四季は15枚ぐらい集めた。イ・ムジチは最初のアーヨのステレオ盤が最もしっくりくる。テンポはやや遅めなのが何より、しっとり落ち着いてアーヨの音色豊かなヴァイオリンで聴くのが好きである。いろいろ面白い演奏も聴いたが、今はチョンの芸術性溢れる演奏に一番魅かれる。演奏と弦の新鮮さに富んだヴェネツィア室内合奏団もとても気に入っている。カルミレッリの魅力的で現代風な弦も悪くはないが、好みとしてはアーヨのほうが性に合っている。(カルミレッリのメロクラッシクのモノラル2枚組も聴いたがまあまあであった。)
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