please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of robin
Previous Page
Next Page
Showing 316 - 330 of 1672 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2024/10/12
米マーキュリーCDで持っている。聴き物はハチャトゥリアンで、シェリングにしては線の太い響きで表現力豊かに演奏している。モノラル録音の作曲者とオイストラフの演奏よりずっと聴かせる。シェリング盤がステレオ録音のせいか、すべてにおいて豊かに聴こえる。ブラームスにも同様のことが当てはまり、さすがシェリングと思わせ、録音は今もって大変優秀である。
0 people agree with this review
Agree with this review
ハイドンの古典的な美しさとユーモアを格調高く美しい響きで表現している優れた演奏である。もう少し柔らかさもあっていいのではと思うが、これがセルの長所だと思えば納得がゆく。手放してしまったシューマンやドヴォルザークのCDも再購入して聴いてみようと思う。最近、装置やSPの配置換えをして聴いたが、セルへの印象がかなり変わったのはプラスである。響きに格調の高さを感じさせるハイドンの演奏という印象であった。
0 people agree with this review 2024/10/11
ドヴォコンはドイツ的響きでやや硬い。ボヘミヤの郷愁とはかなり異なる。ブラームスの作品ならこんな演奏になったであろうと想像される。
0 people agree with this review 2024/10/10
セットで出ているが、時間はかかるがのんびりと1枚物の輸入CDで集めている。26番は明るさ、楽しさの中に哀しい表情があるのを聞き逃してはいけない。内田とトップを占める名演で、内田はしっとりした味わいがある。25番こそ戴冠式というにふさわしいおおらかで楽しい曲ではないかと思う。これも明るく素晴らしい演奏である。両曲共にツァハリアスのセンスが光っており、ジンマンの指揮も実に美しい響きである。
0 people agree with this review 2024/10/07
カプソンの出す音の響きは柔らかく美しい、が時にはそれがマイナスに働いていると思うことがある。このブラームスでもシューベルトでもシューマンでも表情が柔らかすぎて平板になり、感情を込めてもっと強く!と言いたくなる。ここでも、2番などは成功しているが1番、3番は物足りない。強弱の変化に乏しく、いつも聴き初めは素晴らしいと思うが次第にものたりなさを覚えてくる。ベートーヴェンのソナタでもそんなところが聴かれる。フランスなら、わたしはフェラスやデュメイのヴァイオリンのほうが性に合って好きである。
旋律の緩急、流れ、テンポ、強弱等もうしぶんなく曲の良さを味わえるセンスの良い演奏である。ただ、ステレオとしての音がイマイチで何となく垢抜けせず田舎ぽい。高音など音量を上げるとややキンキンする。小生の装置が低級なためでもあろうが、演奏自体は一部の有名指揮者の演奏より良いと思う。
0 people agree with this review 2024/10/06
力強くメリハリがあり緩んだところなど全くない見事な演奏である。多くの演奏はメロディー主体にうたわせるあまり、ともすれば緊張感の欠けた演奏になりがちだがスヴェトラノフは早めのテンポを採りながらも情感豊かに仕上げており、その手腕は見事というほかはなく、この曲の最右翼の演奏の1枚であろう。DGのTTSの微温的な演奏に物足りなさを感じる人はぜひこのCDを聴かれたし。
0 people agree with this review 2024/10/05
星3を付けられないほどチョンとしては不出来である。リハの時に指揮者かVPOと気が合わなかったのでは、と思いたくなる。この演奏からは感動は程遠いが、EMIで再録音してくれてよかった。チョンにはバッハとモーツァルトの協奏曲をぜひとも録音してもらいたいが、もう遅いかな。
久しぶりに聴くベートーヴェンSQの名演である。録音も良く響きは柔らかくしかも深い美しさがある。アルバンベルクSQの艶やかな深い美しさとはまた違った美しい演奏だ。この団体の演奏のレヴューを他盤でもしていて星4だが、ここですべて星5に改めておこう。最近、英国の新しい弦楽四重奏団が生まれているが、試聴した限りでは○で大歓迎、エンデリオンSQの他盤も逐次聴いていきたい。ハーゲンやエマーソンSQ以上の演奏で、私の好きな団体がまた増えた。将来、英国がドイツ、チェコ、フランス等の国を抑えて弦楽四重奏団の国になるような気がする(ただし指揮者に恵まれない)、と勝手な予想をするわたし。
0 people agree with this review 2024/10/03
フルトヴェングラーのようなデモリッシュな演奏も大いに感動するが、このステレオのワルターのブラ4は澄み渡った晩年のロマンを表現した感動的な演奏だと思う。LPではじめてこの演奏を聴いた時には、これぞまさしくブラームスの4番だと感激したのを思い出す。月並みだが、現在でもステレオでは最右翼の演奏であろう。LPではオランダプレスのフィリップス盤がライヴ的な音ですばらしかった。(なぜ米コロムビアがフィリップスなのか今もって不明)
3回目の購入であるがやはり性に合わないと思った。15ならスメタナのアナログかアルバンベルクのスタジオの録音、もしくはジャパンストリングクアルテットの名演奏があり、9番はボッセの旧ゲヴァントハウスの歌心溢れる演奏やサイプレスの清澄な演奏を聴くが、2種のジュリアードも悪くない。。カルミナは終楽章など速すぎて美しい旋律を消している。20種も聴けばいい加減飽きてくるだろが、まだまだ聴いて行きたい。それほどベートーヴェンのクアルテットは底が深く美しい。
下記レヴューは星2と5で評価がまるっきり違っている。プロの評論家だって御同様のケースが多くある。どちらかが正解なのだろうが数字の世界でないところが芸術のファジーなところかと思う。ヤンソンスは5,6枚聴いただけだが、悪くはないがいつも物足りなさも残る。一言で言えば、掘り下げた深さに欠け、決定的な感動にまで至らないというのが正直な感想で、それはこの9番にも当てはまり、音楽史に残るような偉大な作品ではただ美しいだけの演奏では満足できない。私の場合は月並みだがシューリヒトのほうが深い感動に結び付く。
0 people agree with this review 2024/10/02
オペラが苦手な私だが、いかに巨匠の名演であってもこの退屈な作品を積極的に聴くことはない。聴いてもレオノーレの序曲でおわり。演奏の良し悪しは分からない。ただし、音質音色は初期盤を勧める人が多い。とりあえず星4。
私が聴いた8種の演奏で最低の演奏であった。何の味わいもない。私のベストはピアノがツァハリアスのEMI盤である。
0 people agree with this review 2024/10/01
ドイツのJAGELという会社発売のCD。ベートーヴェンとシューマンのVN協が入っている。購入動機はシューマンがS.Lautenbacherが弾いているので聴いてみたいと思った。ところが、本命のシューマンよりベートーヴェンのほうが魅力ある演奏である。弾ているのは、Wilhelm Klepper という1924年生まれのドイツのヴァイオリニスト兼作曲家で、これがなかなか素晴らしい。大手CDでもこの演奏以下のもののほうが多い。指揮はvon Pitamicでこれは俗に言う幽霊指揮者らしい。しかし、内容はソロ共に星5。シューマンは、クレメール・アーノンクールとカプソン・ハーディングのほうが良いと思うが、ラウテンバッハ―の珍しい演奏で熱演している、星4ぐらいか。見向きもされないCDだが、安価なので見つけたら購入されたし。水準並みの正規のステレオである。
Back to Top