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Review List of robin 

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     2024/08/10

    皆さんの評価はイマイチだが、私はかなり好意的である。落ちついて充実した響きはオケの実力を十二分に示し、カラヤンであったらこうはいくまいと思わせる上手さである。マゼールが録音したウィーンフィルとのチャイコやシベリウスは味わいに欠けるが、彼はベルリンフィルのほうが相性が良いようだ(スラヴ舞曲でも成功している)。デュプレ盤はバレンボイムがよろしくないので、日頃はハレル、アシュケナージのCDを聴いているが、このヨーヨーマもマゼールと共に素晴らしい。フルニエ・シェルヘンのライヴ演奏も愛聴CDである。次はクリーゲル盤だ。(CD化で音色が変わってしまったが、フルニエ・クーベリック・VPOのモノラルもオケが美しく良く聴いていた)

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     2024/08/10

    チェリのEMI録音の演奏はどうも性に合わない。音が平板に聴こえ、そのためか演奏までも平板に聴こえる。ブラームスに限っては、DGのシュトットガルトや他盤の演奏を愛聴している。チェリ愛好のブラ4など断然他盤の演奏のほうが良いと思う。

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     2024/08/10

    オケはそれなりに迫力があるが響きの明るいブラームスで、通常に聴く重いブラームスではない。しかし、さっと流したような細かい旋律にセンスの良さが光っているのを聞き逃してはならない。いわば、旋律の扱いや響きにシューリヒト的なところがあり、フルトヴェングラーやクナなどの厚く重いブラームスではないが、オケを鳴らすところは鳴らし迫力も十分ある。過去を振り返るロマンは少なく全体の響きは古風というより都会的だが、セルのような整理された響きではなくセンス光る味わいのあるブラームスで、推薦したいCDである。こんなブラームスもあるんだ、と教えられた演奏であった。(クレンペラーの3番のリハの映像を見たのでチェリを再度聴いてみた)

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     2024/08/09

    6番のみ他盤(ウート・ウギのライヴ)で持っている。なかなか良い曲なのでカントロフのCDを聴いてみたくなったので今回購入するかな。6番は偽作である。聴けばモーツアルトでないことがすぐ分かる。曲想がやや分かりにくく響きがモーツアルトにしてはやや厚いが、チャーミングな旋律もあるので無視しがたい。しかし、サンジョルジュの協奏曲ほうが美しい曲だと思う。

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     2024/08/09

    アルゲリッチの演奏なら後の演奏を薦める。チャイコならDGのアバドとの演奏のほうがずっと良い。

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     2024/08/09

    アンスネスのソロは聴いていないが、ベートーヴェンとモーツァルトの協奏曲は少し聴いたがインパクトがなかった。もち論それなりに聴かせるが残念ながら心打つ演奏ではなかった。だから、今はこの演奏家は諦めている。演奏が少し淡泊な感じがする。9番も18番も好きな他の演奏のCDを持っている。

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     2024/08/09

    ソロもオケも音楽が浅っぽく感心しない。私が聴いたモーツァルトの協奏曲の演奏でも下位に位置する。スタイルは伝統的でその中にセンスの良さでもあればよいのだが、昔のアルテンブルガーやマルツィのような味わいにも欠け、今風のムローヴァやクーレン、カプソン、ハーンと比べるといかにも感覚が古い。

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     2024/08/09

    1番から6番までで、演奏者は順にグリュミオ、コーガン、オイストラフ、パールマン、マゼール(Vnと指揮)、6番がウトウギで、ほとんどが1972年の録音で音は標準並みのモノラルとステレオの混合である。ヴァイオリンの音を聴いて当然誰か小生は分かるはずがない。このLCBライヴシリーズも中には怪しいもの(演奏者が違う)が混じっている。アルゲリッチはショパンのCDで、はっきり自分の演奏ではないし、弾いたことのない曲が入っている、と言っている。余り気にしないで曲を楽しむべきか。(3番のステレオのオイストラフなどウィーンフィル相手にまるでハイフェッツのようで切れ良く快刀乱麻のように弾いている、EMIの演奏とかなり違う、クレメールかも、演奏は素晴らしい!)

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     2024/08/08

    最近J・TATEに注目しているのは、彼のハイドンのCDを聴いてからである。やや遅めのテンポで響きがしまっており何より演奏に品があるのが良い。そのことに気付いたのはごく最近である。ポピュラー性に欠けるのは、C・デイヴィスやラトルのようにベートーヴェン、ブラームス、マーラー、シベリウスといった録音がないからであろうと想像する。ECOもマリナーやバレンボイムとは違って音に深さのある響きを奏している。一度聴いてください、本当に良い演奏をする指揮者だから。テイトも今は亡き人になったが、、、。もっと早く聴くべきだっと思っている。

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     2024/08/08

    1番は指揮者のマゼールの奥方が弾いており演奏は悪くはない。2番はラローチャである。絵柄が安っぽいので損をしているCD。

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     2024/08/08

    曲も演奏も私のお気に入りのCDである。9番ジュノームも良いが8番も聴いていただきたい。一度聴けば楽しくモーツァルトの懐かしいロマンが聴ける佳曲である。9番もベスト演奏と評したいほど内田もテイトもピッタリである。9番にはゼルキン・アバドの異色な演奏(第一楽章の遅いテンポの味わい深さ)あり、これも愛聴している。

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     2024/08/08

    ハイドシークが若いころの録音。モーツァルトの協奏曲で聴かせたピアノのタッチはここでは聴けない。案外平凡で味わいに欠ける。

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     2024/08/08

    演奏は曲によって出来不出来があるが星5。音について、やや硬い感じがするしレンジもそう広くはなくやや表面的である。結論を言えば、ソニー初期盤のほうが音圧、広がり、音の柔らかさ等すべにおいて優れている。コンポで聴くなら良いだろうが、ウーハー20cm以上のSPで聴くなら断然日本の初期盤を勧める。

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     2024/08/08

    全集で持っている。9番のみのレヴュ。ベームの9番は、SKD、来日のウィーンフィルの演奏を聴いた。一番好きなのはこのBPOとの演奏。構成力が高く、力がみなぎって、まるでフルトヴェングラー時代のBPOのような内的な力強い音を響かせている。後の演奏はどこか弛緩が感じられBPOほどの高いみに達した演奏とは思えない。ワルターのような柔軟で歌心に溢れた演奏も捨てがたいが、このベームのは底深く音色も適度の暗さがあり感銘度の高い演奏である。2種のセルの演奏などベームに比べると軽く表面的に感じる。ベームがベームであった頃の素晴らしい演奏の一つと言えよう。

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     2024/08/08

    この演奏からシューベルトを感じるのは難しい。音楽に潤いの感じられない健康的なシューベルトがこの演奏の中にいる。音楽的には立派かもしれないが、芸術観点からは具合が悪い。これは、この指揮者によく感じられる要素である。後のEMI盤のほうがまだ良い。

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