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Review List of robin 

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     2024/09/16

    現在この演奏をDGで3枚、他のリマスターCDで2枚持っているが、DGで聴くのがベストだと思っている。輸入DGでも良いし国内DGでも良く、音にそれほど変わりはない。リマスターCDは多少癖があって好みではなく、以前DGと聴き比べたことがあり、DGが透明ながら音色も豊かで何より自然で素直な音という感じがする。聴いていて全く抵抗感がなく、良い音とはこのような音のことだろう。演奏は言わずもがなであるが、47年11月や52年1月のブラ1も好きである。

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     2024/09/16

    雑音のないすっきりした音で聴いていて気持ちが良い、しかし、どんなに頑張ってもステレオには負ける。所詮はモノラル範囲内での音の良し悪しである。現在、当演奏のDGを4枚、デルタで1枚持っているが、当然演奏は同じもので、どれを聴いても素晴らしいと思う。ウーハーが20cm以下、部屋が6,8畳で聴いても良い音など得られない。最低でもウーハー30cm以上のSPで15畳以上の部屋で聴かないと、低音は這ってこない。私は良く思うのだが、優れたリマスターCDを探す自分は、井戸の中の蛙ではないか、それなら、未聴のCDを多く聴くほうが楽しいのではないかと。現在はその方向に舵を取っている。

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     2024/09/15

    確かにホールのライヴ感は録音の関係か余りない、しかしライヴ感はシェリングのヴァイオリンの響きに出ている。イッセルシュテットとの正規録音のような落ちつぃた雰囲気はないが音にライヴの緊張感と切れでており、演奏としてはとても水準の高いものだと思う。バッハの2番も正規録音ほどの深みのある美しさはないが、部分的には(特に第2楽章は深く感動的)正規録音を超えた深い響きの演奏で、こちらの演奏を上にあげる人がいてもおかしくはないと思う。ソロがオンマイクに録音されている。3曲共に1961年9月のステレオでライヴならではのシェリングの切れのよさが聴ける。

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     2024/09/15

    4番ロマンティックで私が最も興味ある個所が、終楽章の終わりの2分の個所である。そこが、このインバルは実にすごい。まるで宇宙の底からの響きを聴いているようでいつも心が震える。1,2,3楽章は当たり前すぎるが、クナ・ウィーンの演奏でSBTのCDの音が柔軟で美しい。

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     2024/09/13

    すっきりした音で分離も良いが、響きに雰囲気がなくなっているのが最大のマイナスで、セルのシューマンの中でも良くない2,4番の組み合わせである。1,3番のほうがセルとしては成功している。特に4番は暗い夢想的なドイツロマンからは程遠く、演奏程度はカラヤン・ウィーンと同じぐらいかと思う。

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     2024/09/13

    この頃か少し前ぐらいがベームのピーク時だろうか、いろいろ注文はあるだろうが、やはりベームのモーツアルトは聴いていて内容がある。他の指揮者の優れた演奏もあるが、ワルターと同様に他の指揮者のモーツアルト演奏とは根本が違うという感じがする。それは、正規録音であってもライヴであっても、生まれ持ったゆるぎない音楽観、人生観に根差した演奏という気がする。

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     2024/09/13

    88番が名演という評価であるが、私はむしろ97番を高く評価したい。88番はフルトヴェングラー、ワルター、ベーム等聴いたが、NAXOSのワーズワースを聴いて初めてこの曲の良さが分かった、それほど優れた演奏なのでお勧めしたい。アーベントロートの97番は誰よりもロマンチックである。3楽章のトリオを聴けば誰しも納得するだろう。残念なのは期待したベイヌムがあまり良くないことで、セルなど論外である。

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     2024/09/12

    3曲共に優れた演奏だ、特に親しんでいる45番など舌を巻く程上手く素晴らしい。ブルノ・ヴァイルやカザルスも捨てがたいがワーズワースは更に上をいっている。曲想の変化のニュアンス、管や弦のこくある音色など、どれをとっても言うことなしである。10種も聴いていないので大きなことは言えないが、今のところこのCDで満足している。ハイドンの音楽って、知、情、意のバランスが取れて聴いていて実に楽しい。

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     2024/09/12

    梯氏は知っていましたが演奏は初めて聴きました。感心しました。ショパンの繊細なロマンを響かせて心打たれる演奏です。録音のせいか、音がやや軽めになるのが少し気になり、もう少し芯の強い音だったらと惜しまれますが、拙宅の安価な装置のためかもしれません。その意味であえて言うならモーツアルト的なやや明るいショパンという気がします。一流の録音会社専属のピアニストでも梯氏の演奏に及ばないショパン演奏のCDが多くあります。今のところ私のベストショパンはフランソワの演奏です。(アシュケナージの新録も素晴らしいが)

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     2024/09/11

    33番はケルテス・ウィーンの演奏が勝っているが、これだけ聴けば満足のゆく演奏である。34番は難しい、第二楽章が特に好きで色々聴いたがベストは今のところない。このテイトもいい線をいっているが90点止まりだろうか。モノラルのベーム・WPOは持っているがDGのベーム・BPOが廃盤できけないのが残念。さて、このテイト盤2つ持っているが微妙に音が違う、マトリクッス番号が違うからか。バルヒェットのバッハも2枚あるが音が違う、ローゼ・シュミットのモーツアルト21,26番は2枚共に音は同じである。余談ながら、LPなら分かるがCDでもあるんだと気ずいた次第。

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     2024/09/11

    美しく艶やかなバッハだがべっとりしたところがなく、交響曲のカラヤンのような変な厚みがないのがかえってよいのは、編成人数が少ないからかと思う。フェラスのヴァイオリンもBPOの団員に同化した美しさがある。余談だが、スピーカーの配置、土台を替え、今まで聴こえなかった音も聞こえ、分離も良くすっきりした音になった。音が良くなったのだろうが、だからと言って好きになったわけではない。以前のほうが音がまじりあって多彩な音であったように思う。このCDも以前のほうがカラヤンらしい多彩な音がしていた。オーディオ的に良くなったからと言って必ずしも音楽の楽しみが増したというわけではない一例である。納得ゆかないのでSPをもとの配置に戻そう。

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     2024/09/10

    このSBTを最近やっと入手した。今まではキング盤を聴いていたがこのテスタメントを聴いてうなってしまった。音抜け、低音、高音の音色がキングCDと素晴らしく違う。キング盤のもや付きが一切なくこの音で聴いてこそ音楽、演奏の素晴らしさが分かるというものだ。ウィーンフィルの弦の艶やかな響き、ゆたかな低音が見事に再現されている。これでこそ、クナのロマンティックだ。私はかなりのフルヴェンファンだが、公平に聴いて今後フルト、ベーム、ヨッフム等の4番は聴けなくなってしまった。ブロムシュテットなど枠外である。紙ジャケのUCCD9238の日本盤も同等の音の良さということである。終楽章はインバルも好きである。

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     2024/09/10

    クリーゲルのドヴォコンは期待外れであった。録音も演奏もイマイチで過去の一流チェリストの演奏には入れないと思った。このエルガーも良くて水準並みというところでニュアンス不足で聴いていて物足りなさを感じる、オケは張りのある響きだがやはりニュアンス不足で、ソロ、オケ共にデュプレのほうがはるかに上である。録音は中央寄りで音の広がりは余りなく分離も良いと言えないし、チェロがもう少しオンマイクだったら、と惜しまれる。クリーゲルはハイドンのほうがずっと良い演奏である。星おまけで3。

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     2024/09/10

    25,35も素晴らしい演奏だが、私が好きなのは28番である。明るくて伸びやかな曲想は聴いていて心がウキウキする。それに輪をかけてワルターの演奏が適度に引き締まって歌に溢れた素晴らしいものである。25や29ほどには親しまれていないが聴いていて何とも楽しい曲である。セルやアバッドの演奏となんと違うことか。

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     2024/09/09

    下記レヴューの方の言われる通りで余り付け加えることはないが、私はひと昔風とか古めかしいという印象はなく、中編成ながらモダーンな響きで全体に躍動感がありニュアンス十分で聴いていて楽しく好ましいと思う。むしろ、古楽器の決まりきった演奏方法には飽きがくるように思う。ややオフマイクな録音だが、この位でちょうどよいと思っている。ビーチャム、アンセルメ、ドラティ、アッバド等より好きで、ハイドンをこんなに楽しく聴いたのはテイト以来である。

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