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Review List of ALFA147 

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     2023/07/27

    同じオケの父ヤルヴィ盤を愛聴しています。
    このオケも良くも悪くもワールドワイドになって来たのが分かる音。
    いろいろ言われるほどの衝撃もなく、ちょっと焦点の定まっていない演奏のように感じました。録音もそれほどいいわけでもなく、BISのヤルヴィ盤の方がワンポイントのような自然な録音で良かったと思います。
    売却しました。

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     2022/05/28

    この商品は依然購入して返品したものです。西独盤の「CD」なのに、「BLU-RAY]としていまだに販売しているんですね。動員商品管理をしているのやら・・・

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     2021/12/18

    お2人酷評されていますが、私はそうは思いません。ゲルギエフはウィーンフィルを指揮するとき、かなり大胆な演奏をすることがありました。実演ですから多少の荒い部分もあることはありますが、原始的な部分を強調した演奏のように思いますし、ソロは非常に美しいです。私は名演だと思います。カメラワーク云々ですが、オーストリア放送のザルツブルク音楽祭映像と同等で、妥当だと思います。N響アワー?そんなにいいと思いません。NHKの収録は音最悪ですよ。NHKは某大学卒業生ばかり雇うから・・・音割れや音いじりが酷いものです。比較しちゃいけないと思います。祝祭大劇場独特の音や雰囲気がしっかりと収録されています。

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     2021/04/27

    懐かしい!大学の頃FMでやったものをエアチェックして、カセットテープで持っています。ヤンソンス若いなあ。確かムラヴィンスキーの代役で降った来日公演だったと思います。今では失われてしまったレニングラードの音、稀少な記録です。

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     2021/04/27

    ルクセンブルグという土地柄からか、客観的でありながら、フランスの香りでもなく、ドイツ風でもなく、独特の色気がある音色のオーケストラです。もう1歩踏み込んでほしいところもありますが、バランスが取れた演奏だと思います。

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     2021/02/23

    素晴らしい演奏。確かにメカニック的には今の方が遥かに上だと思う。 しかし今の時代ではありえない活力や演奏する喜び、味わいがある。フリッチャイはDGで全集が出ているが、ライヴ音源のフリッチャイは外れがない。放送音源なので音質もモノラルながら優秀。

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     2021/02/07

    いまいち期待外れでした。同じコンビ後期の別レーベルSIMAX版は素晴らしいものが多いのですが、EMIの録音のせいか、意外と大人しく、まとまりは良いがひきつけるものがない無難な演奏です。録音もいまいちで、デュトワの録音には遠く及びません。売却しました。

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     2020/11/23

    先のレビューに反論いたします。
    こんなに才気あふれる生き生きした、しかも丁寧な演奏はないと思います。この時期のクリーヴランドも上手い上手い!
    今の水準に全く引けを取りません。

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     2020/11/14

    今はこのような演奏が聴けなくなりました。
    数々の初演に立ち会ってきた歌劇場のオーケストラですから、「流儀」というのがあるのだと思います。
    情報の波やコロナ感染症の影響も受け、それぞれの団体の「らしさ」が失われ、ワールドワイドになってしまうのは残念なことです。
    まだまだ血気盛んだったころのムーティの指揮覇気に溢れています。
    録音については少し引っ込み気味?
    スタジオのため、デジタルにしては地味な収録ですが、実際にこのオケを聴いた時の印象のままの音が入っていると思います。

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     2020/08/02

    何故か皆さん絶賛していますが、いたって安全運転の平均的な演奏だと思いました。録音は放送録音の音です。
    オケの重心が軽めで若干非力にも感じましたので、それほど魅力を感じませんでした。売却しました。

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     2019/05/19

    商品として問題があります。
    悲愴の第1楽章や第3楽章、音量がピークになるところで、録音レベルを手作業により下げています。音量がピークを過ぎると戻ります。
    リミッターが掛かったようで非常に不自然です。
    ここまで録音技術が高まっているのにあり得ない。
    収録チームのミスです。
    全く演奏が楽しめませんでした。
    即返品しました。
    この状態で販売していいのでしょうか。

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     2019/05/19

    「悲愴」と共に、クリーヴランド正規盤がなかったため、貴重な放送音源です。
    LSOとの4番は、オケが後半に息切れしたような演奏でした。
    さすがクリーヴランドは地力があり、最後までスキのない演奏を展開しています。
    何よりも、精密さだけでなくあふれる「気品」は何にも代えがたい魅力です。チャイコフスキーを古典的な観点から分析し、無駄がない音楽に引き締めたスタイリッシュな演奏です。
    素晴らしい!!

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     2019/04/14

    ピアニストとしては素晴らしいプレトニョフだが、指揮となると首をかしげざるを得ない。同じようにピアニストだが指揮をするアシュケナージよりは数段上だと思うが、何をしたいのかがよく分からない。踏み込み不足で音符を忠実に再現することに徹しているように感じる。生ぬるい。
    オーケストラもかつてのロシアのイメージとも違い、洗練されているかというとそれほどでもなく、中途半端な印象をぬぐえない。
    手放してしまった。

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     2019/01/20

    期待して購入しましたが、特に感動もなく売却しました。
    何でだろう。ショルティはブルックナーと相性が悪いのか心に響かず、金管抑え目で鳴らしていても外面的に聴こえてしまう。
    では演奏自体が精密かというとそうでもなく、2楽章のトリオ部分最後ではE⇒H⇒Eのホルンの音を適当に吹かしています。木管との掛け合いが同時に演奏させてしまっています。大きな流れは作っていますが、細部の処理が意外と雑です。

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     2018/04/15

    一昨年の来日公演でも鑑賞した曲です。その時にも感じましたが、現在のピアニストの中では極めて高いレベルのピアニストだと感じました。
    (もう1曲はベートーヴェンの31番)
    磨かれた音色とタッチ、非常に高い「世界観」が構築されており、それはもう素晴らしい演奏でした。
    録音で聴くと実演程の感動はないものの、文句のつけようがないディスクだと思います。音で語る、変に楽曲をいじることなく、紡ぎだす音で陰影を表現しています。日本で日本のスタッフにより録音されたものですが、幸い変なミキシングなど「いじった」録音でないのが幸いです。
    ティマーマンが日本を重要な拠点としてくれていることを、私たち日本人は幸せに思わなければいけないと思います。

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