please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of Sunday
Previous Page
Next Page
Showing 676 - 690 of 1057 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2018/03/30
リュートらしく、軽やかに弾かれていますが、ねっちこいほどに歌いあげるエドゥアルド・エグエスのほうが良いですね。
0 people agree with this review
Agree with this review
同じ無伴奏でもバッハのそれとは異なり、軽く楽しさだけで聴くことができる良盤です。演奏も音質も大変良いです。
名盤の誉れ高きケルテスの「新世界より」ですが、いつか聞こうと言いながら30年も過ごしてしまいました。なんだかんだ言っても普通とちょっと違う程度のものだろうと思っていたのが正直なところで、何十年といろいろと聴いてきましたがアーノンクールを除いてそう驚くようなアプローチはなかった印象だったからです。今回とうとう耳にすることになったのですが、驚いています。部分部分を強調するような演奏はこれまでにもたくさんあったが、おかしな言い方ですが「全部を強調する」ような感じの演奏で、こういう音符が並んでいるんだというのが手に取るようにわかる演奏です。決して丁寧ではないしむしろ荒々しいのですが、驚きが飽きることなく続きあっという間に聴き終えてしまった印象です。決して無機質に進むことはなく、すべての音が強調されながらも有機的に関わりあいながら大変味わい深い演奏になっています。なるほど、名盤といわれる意味がわかりました。またドヴォルザーク、特に「新世界より」は録音しにくい印象が強いのですが、他で感じる響きの違和感が非常に少なかったようにも思いました。
村治さんの演奏はあまり好きではなかったのですが、こういった作品を残したことに大変感激しあらためて村治さんに関心を持ったところです。私はかねてよりギターと歌は非常に相性が良いと思ってきました。かつてはクリストファー・パークニングとキャスリーン・バトルが合わせた傑作盤がありましたし、コンラッド・ラゴスニックとペーター・シュライアーのシューベルト作品、またナルシソ・イエペスとテレサ・ベルガンサによる盤などがあったことからも証明されていると思います。ギターと歌の組み合わせがこの村治さんの盤によって増えることを期待したいです。
小菅さんのパワフルさはもちろん、それよりも繊細さが前に出ている演奏です。とにかく小菅さんはすごい。彼女のコンクール歴は知りませんが、そういったところで評価されるよりもじかに海外の聴衆のあいだで人気の出るタイプの演奏家で、イコール 日本ではあまり受けず、のちに世界で大きくなってから逆輸入されるような、そんなタイプの演奏家に思います。
女性とは思えないパワフルな演奏家です。かなりの個性を感じますが奇を衒ったようなことはしていないところに大物さを感じます。
0 people agree with this review 2018/03/29
いつ聞いても美しい歌声です。
スペイン的な明るく屈託のない演奏の傾向ですね。当時の中では技術面において一頭地を抜いていたように思います。
アバドが最もアバドらしい時代の演奏群で、大変すばらしい演奏ばかりです。今までこういった演奏をする人はおらず、聴衆には大変な刺激になったであろう事がよくわかります。
1 people agree with this review 2018/03/29
非常に辛口な演奏で、且つ息つかせぬような集中力に富んだ演奏群です。甘い演奏をたくさん聴いたあとは、これで完全に目を覚まさせられます。オリジナルジャケット仕様である点が大変魅力的ですね。
1 people agree with this review
大変評判な河村尚子さんですが、もう一枚聞いてみたいなという気にはなりませんでした。好みの問題でしょう。
0 people agree with this review 2018/03/25
リアルタイムでLPレコードで聞いてきた世代で、レコード棚のどこかにあるのですが、探し出すのが大変でついついCDで買い直してしまいました。福田さんの若かりし頃の最高の演奏です。福田さんはこの頃から意欲的なプログラムで挑み、見事に聴衆に受け入れられたといってよい。「舞踏礼賛」は大変なブームになりましたし、「ボッケリーニ讃」も盛んに取り上げられたものだ。今の日本のギター界があるのも福田さんの功績によるものが大きい。今こうして聴いてみると技術的には現代の日本の若手のほうが上だなと気付かされましたが、その若手の多くが福田さんの弟子であることに大変な感動を覚えます。しかし福田さんほどの個性のある演奏家は少なく、まだまだ福田さんの指導があってほしい日本のギター界だと思います。私見ですが、ここで聞かれる音からすると楽器はおそらくフレタですね。
0 people agree with this review 2018/03/24
彼ならではの迫力満点さと、ピリッとした辛味を持った素晴らしい演奏です。
1 people agree with this review 2018/03/24
旧盤ですが私はこちらのほうがよく歌っていて好きです。バッハ好きにはこの歌っているところが鼻につくのかもしれませんが、いつの時代の作品でも音楽はしっかり歌って何ぼと私は思います。
さっぱりとして、同時に温かみのある演奏です。彼がギターの巨匠セゴヴィアに影響を受けたと言っていることが意外ですし、大変興味深い話です。
Back to Top