TOP > My page > Review List of レインボー

Review List of レインボー 

Showing 4066 - 4080 of 4924 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2011/01/19

    ロシア音楽を集めたCDなのだが全編、マルケヴィチのタクトが冴えた、快演ばかり!と言った良いと思う。
    その中でも、切れ味抜群の、グリンカや、オーケストラ・サウンドが堪能出来る、リャードフが私は特に良いと思う。
    録音は1950年代後半の録音ながら、非常に優秀で、音質自体も悪くないと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 6 people agree with this review
     2011/01/19

    チェコスロヴァキア時代に、ブラチスラヴァ放送交響楽団の演奏で録音された、新世界とスラヴ舞曲(Op.72)
    スラヴ舞曲は抜粋収録だし、オーケストラも良く聴けば、結構ミスがあったり勢い任せな部分があったりするが、何と言っても間の取り方とでも言うのか、それらが実に絶妙。
    やはり、こういうのは本場のオケにしか出来ない技だろう。
    意外と言うと失礼だが、録音も悪くはないし、何より価格が安い!
    強烈な個性は感じられないが、素朴でオーソドックス、癖のない演奏なので、初めて聴く人にも良いだろうし、もう何枚もこの曲を聴いて来た人にも、買って損はないだろうと思う一枚。

    6 people agree with this review

    Agree with this review

  • 2 people agree with this review
     2011/01/19

    今まで、ナクソス系で映画音楽は、ストロンバーグ&モスクワ交響楽団による演奏が主流だったが、最近はこのディヴィス&ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団による演奏が中心になって来ており、ストロンバーグの演奏に比べて内容はかなり充実している。
    このCDでは古典とも言って良い、何度も演奏されて来た名作から、珍しい作品まで様々な楽曲が収録されているが、優秀な録音も手伝って、どれもカラフルで、実に見事で楽しい演奏に仕上がっている。
    その上、価格も非常に安いのだから、これは買わなきゃ損だと思う。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2011/01/17

    ウィンナ・ワルツの録音を沢山残し、自身もオペレッタの作曲家として活躍した、ロベルト・シュトルツによるワルツ集。
    曲目を見れば分かる通り、ポピュラーの楽曲が多く、ジャンルはクラシックより、イージーリスニングが適切なような…
    ベルリン交響楽団の演奏、勿論大オーケストラによる演奏もあるのですが、比較的規模の小さいオケによる演奏で、ポピュラー・タッチの物が多いのですが、そこはシュトルツによる指揮により、時には甘過ぎる物の一流の仕上がりになっています。
    録音も年代(1969年)を考えれば、悪くないでしょうか。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2011/01/17

    スウェーデン・ボヒュース・バタリオン・バンドによる、世界のマーチ集。
    あまり有名ではない曲も数曲収録されているので、そういう面では資料的価値もあるだろうか。
    ただ、演奏自体は小編成という事も手伝ってあまり優れた演奏ではなく、有名な曲は特にそう感じる。
    反対にスーザ等を含む、アメリカの行進曲は悪くないと思うし、次いでチェルネツキーのモスクワへ敬礼や、スウェーデンの行進曲も悪くないと思う。
    音質は良好だと思います。
    どちらかと言えばコアな行進曲ファン向きのCDです。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/16

    レハールのオペレッタ『春』という作品を収録。
    1922年に初演されたそうで、大変珍しい録音、もしかしたらこれが世界初録音ではないだろうか。
    作品自体はたしかにレハールの書いたと分かる旋律で、部分的には良いなと思う所もあるが、やはり全体的にはイマイチな出来と言って良いでしょう。
    アンコール的な意味合いもあるのでしょうか、最後に二曲の管弦楽曲が収録されています。
    若書きの作品で、こちらはまだ習作と言った出来なのですが、何れにしろ貴重な収録でしょう。
    演奏家も歌手も初めて聴いた人がほとんどですが、どの曲も健闘していて、これら珍しい曲を聴く上で問題ないレベルだと思います。
    録音も新しいだけあり、良好です。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/15

    タイトルを見れば分かるかも知れないが、このCDは行進曲を集めたCD。
    といっても、軍楽ばかりではなく、クラシック系の楽曲が多い。
    演奏する、セラーズ・エンジニア・バンド、初めて聴いたのだが、なかなか上手く、特にリンマーの作品は元々ブラスバンドのための作品だからか、CD中最も良い。
    1993年頃の録音のようで、音質も特に問題ないレベルだと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/15

    この指揮者の生はブラボーの一言なのだが、CD、特にオーケストラの物になるとどういうわけか、どうもイマイチ…と言う物が多い。
    特にエイベックスに移籍してからは、そのようなCDばかりだったのだが、このCDは違う。
    全体的にオーケストラは適度な集中力を保っていて、音楽も明快かつ分りやすく、金管も非常によく鳴っている。
    特に終楽章ではまさに熱演・爆演と言うにふさわしい鳴りのよさ、高揚感も見事。
    しかも歌う所はしっかり歌っており、見事な演奏なのだが、やや切れ味はイマイチな部分もあるだろうか。
    オーケストラの技術も高いが、ライヴ故の傷も少々あり(気になるレベルではないと思うが)
    音質は良好で、録音は細部が明確、これはマイクを沢山立てて録音したのだろう。
    ただ、いくら新録音&SACDと言っても、新世界1曲で、3000円と言う価格はやや割高に感じる。
    演奏だけなら5つ星だが、全体的には、内容と価格がマッチしないので一つ減らして4つ星。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/14

    チェンバロというと、バロック音楽で、低音パートを奏でる楽器というイメージがありますが、このCDを聴けばそのイメージを良い意味で覆してくれます。
    選曲されているのは何れも近代から現代までの作品なのですが、実に様々な顔を持った曲ばかりで、ラヴェルの作品のように綺麗なメロディで、古典的な作品もあれば、チェレプニンのような現代音楽のような作品も…
    特に驚いたのが、信時潔の作品で、まるで琴のような音色と、日本的なメロディは、チェンバロでここまで出来るのかと、驚きます。
    演奏の有橋さん、初めて聴きましたが、実に見事な演奏です。
    録音も特に言う事ありません。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/13

    一枚目は良く知られたロシア民謡中心の選曲で、二枚目はあまり有名ではない曲もちらほら…
    CDの大半を占めるのは、ポリャンスキー指揮、ロシア国立合唱団による物で、これは無伴奏の混成合唱なのだが、非常に美しい歌声、技術も見事!
    他の演奏は、バスとピアノ、バラライカと歌等の組み合わせがあるのだが、その中でもなんといっても、赤軍合唱団(アレクサンドロフ・アンサンブル)による演奏が、ロシア色満載ですばらしい!
    ただし、これだけ録音はあまり良いとは言えないが…
    他の演奏はまぁ、良い音質だと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/12

    昔、吹奏楽大全集という名前通り、吹奏楽曲を集めたCDが日本クラウンより発売されておりましたが、これはその再発売と思われます。
    元々二枚発売されていた物を一枚にまとめ、さらに新録音もある模様。
    演奏するのは、陸上自衛隊中央音楽隊と海上自衛隊東京音楽隊で、日本で最も多く国歌を演奏する吹奏楽団だけあって、その出来は素晴らしく、特に海上自衛隊の演奏は明るい響きも手伝って良いです。
    録音は1986〜7年、1999年で音質は良好です。
    尚、全て演奏のみになります。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2011/01/11

    レハールの『世界は美しい』というオペレッタを収録しています。
    レハールのオペレッタの中でも知られていない作品ですが、聴けばすぐレハールの作品と分かるメロディ、レハールにしては珍しいポピュラー調の曲や、美しいアリアもあるのですが、まぁ、忘れられたのも分かるかなという作品です。
    演奏は当時、多数のオペレッタを録音した、シュミット=ベルケとミュンヘン放送管弦楽団による物で、歌手もルドルフ・ショックやウィリー・ホフマン等、当時オペレッタを歌っていた歌手達による歌唱なので、仕上がりは良いと思いますし、何よりほとんど録音のない作品が聴けるという点でも貴重です。
    録音も音質も録音年代を考えれば良好と言えると思います。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/11

    エバーハードという作曲家、日本語サイトで調べて見てもこのCD以外音源は見当たらないし、経歴も何も出てこない、正直マイナーな作曲家なのだろう。
    事実、ここに収録された二曲は共に世界初録音との事。
    何れの曲も、前衛パート満載の現代音楽的な晦渋な曲で、万人にはおすすめ出来ないと思う。
    だが、このCDなかなか共感ある演奏なのが救いで、世界初録音という事を考慮すれば十分すぎる出来。
    勿論、ナクソスのCDなので、音質も問題ない。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2011/01/11

    2003年に第1弾が発売されて以来、遂に第8弾まで発売された。
    今回はバトル・スペキュタラーと言う事で、戦闘シーンの音楽中心だが、意外にも戦争映画の音楽は少ない。
    また初めて、ダースベイダーのテーマが収録されて、今までのCDに収録されていなかった事にも驚く。
    演奏は日本フィルハーモニー交響楽団と、竹本泰蔵氏(最後の曲のみ現田茂夫氏)のこのシリーズではお馴染みのコンビによる物で、今まで通り、高水準の楽しい演奏を聴かせてくれます。
    録音も非常に優秀なレベルです。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2011/01/11

    ムソルグスキーの管弦楽曲を集めたCD。
    この作曲家の有名な作品は全て収録されている。
    セーロフ指揮、ヴォルゴグラード・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、基本的にはロシアのオケらしくない洗練されたアンサンブル、真面目な演奏だが、時々ロシアのオケらしく金管が咆哮する時があり(キエフの大門等)楽しく聴けます。
    録音も音質も良好なレベルです。
    内容もよく価格も安いので、初めてムソルグスキーを聴く方にもおすすめの一枚です。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 4066 - 4080 of 4924 items