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Review List of robin 

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     2024/08/06

    音も演奏も明らかに旧録を上回っている。録音会社が異なるためか、音に艶があり演奏にもぬくもりが感じられる。ケルテスと迷ったが、セルのほうが押しが強く感じられ、それだけ表現に積極的な面と厚みが出ていると思う。ただ、第3楽章はせかせかと早く感じられる。今の指揮者の多くの演奏に音楽的な厚みといったものが感じられない。そんなところがセル(実は苦手な指揮者の一人だが)のような巨匠と言われる指揮者と違うところか、と思ったりする。

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     2024/08/06

    演奏会場で聴いているような雰囲気のある録音で、今でも音は十分満足でき、さすがデっカと思う。外盤のセット組でも持っているが、このキング盤にはキングの艶っぽい音が聴ける。演奏も美しくおおらかでロシアの雰囲気が出ており誰が聴いても納得する演奏だと思う。本場の指揮者に良い演奏が聴けない中、古くても今もって本曲のベスト3に入る、クリップスの代表的演奏と言っていいだろう。

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     2024/08/06

    何の変哲もないありきたりの演奏。厳しく言うと、昔の巨匠と言われる演奏家たちの演奏と比べるとなんと表面的で音が良いだけの演奏だと思う。心揺さぶる感動とは程遠い。こういう演奏にむやみに感心してはいけないと自戒する。

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     2024/08/06

    ツァハリアスは私が最も注目しているピア二ストです。モーツァルトのピアノ作品でも才能の豊かさを遺憾なく発揮している。ベートーヴェンの7番のソナタの3楽章をまるでお伽の世界で夢でも見ているかのように弾いているのを聴いてびっくりだった。このシューベルトも聴きたいのだが、どの曲でもセット品は苦手なので(音の香りやニュアンスが劣化し、絵柄もやっすぽいことが多い)単品CDで聴きたい。こまめに探すしかないか。

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     2024/08/06

    短時間だが試聴コーナーで聴きました。音も演奏も輝いていると感じた。前へ前へと前進する力がありそれが上から付けられたのでなく底から響いてくるような感じである。ただし、沈み込むようなニュアンスは少ないと思うが、トスカニーニの性格からすれば難しいかも。輝かしい響き、演奏に心打たれる。でもどこか飽きがくるような感じもなくはない。

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     2024/08/06

    昔から知ってはいたが、ボッケリーニのチェロ協の良さに気付いたのはごく最近のことである。第一楽章主題の、ロマン輝く頂きへ駆け上がるような旋律に魅了されいっぺんに気に入ってしまった。このデュプレは決して悪くはないがバレンボイムの指揮ともにもう少し力を込めた輝かしさがあればと思う。私が気に入っているのはDGのハイモヴィッツの演奏でデュプレ以上に輝かしさとロマンが聴ける。しかし、このデュプレの細やかなニュアンスの点では第一に挙げる人がいてもおかしくはない名演だ。

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     2024/08/05

    Blue-specになって音が良くなっている。艶があるので演奏にニュアンスが出て演奏の良さを再認識した。イタリアは前進性とカンタービレに溢れたリズムが抜群で、楽器のバランスも見事であり、演奏は今もってベストだろう。5番はイタリアより好きな曲だが終楽章にやや問題ありで、テンポを落としたため旋律の美しさが損なわれているのがマイナス要因になっているが水準以上の出来である。歴史的名演の一つにしてよいだろう。

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     2024/08/05

    9番は音の浅っぽさが気になる。旋律の溜めも浅く終楽章など聴くのが辛くなる。ロザムンデのほうが成功している。矢張り相が合わない指揮者の一人。ソニーならケンペの9番を聴くべきである。

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     2024/08/05

    このリマスターCDには失望、ぜんぜん良くない。音の香り、艶がどこかへ飛んでしまっている。普通のTOCECDのほうがずっと艶やかで音色豊かで演奏も良く聴こえる。リマスターCDには良くあることだがと諦めるしかないか。CDとしては落第の星2か3.

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     2024/08/05

    人が言うほどすぐれた演奏とは思わない。水準より少し上という感じで、どちらかというと、余り個性の感じられない演奏と思っている。

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     2024/08/05

    7番でこのケルテスを超える演奏を見つけるのはむずかしいだろう。響きのどこもかしこもボヘミアの雰囲気が出ている。モント―が良いという評価があるが、比べれば70点ぐらいだ。欲を言えば、演奏にもう少しダイナミックな大きさがあれば言うことなしなのだが。第3楽章など聴いていてウキウキするほど魅力的な旋律と演奏である。

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     2024/08/05

    この演奏だけ聴けば十分満足するだろう。オケもピアノも音に美しさが出ている。しかし、よーく聴くとベームの指揮にどことなくゆるみが出ている。オケもピアノも聴いているうちに気持ちが徐々に遠ざかって行き持続しない。終楽章迄ワクワク感の欠けた演奏である、これならグールドで聴いたほうがはるかに面白い、というのがポリー二やブレンデル嫌いの私の感想です。ポリーニだからイタリア風? 

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     2024/08/05

    多くの人の評価と同じく、このライヴ演奏は音もリズムも鋭く厳しすぎて楽しめない。一回目のセッション録音のほうが音楽を深く味わえる。この頃がアルバンベルクSQのピークだったかもしれない。録音で聴く限り1990年ごろから平凡な演奏が多くなっていくようだ。スメタナやジュリアードに比べ案外最盛期が短い団体だったように思う。

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     2024/08/05

    英国指揮者はシベリウスよりハイドンに向いている。このラトルもデイヴィスもテイトも断然ハイドンが良い。バルビローリのハイドンがステレオで残っていれば素晴らしい演奏だと勝手に判断している私だが。現に、ディヴィスもラトルもシベリウスはイマイチだがハイドンははるかに上出来である。個々の曲にはゲルマン系の指揮者の優れた演奏はあるが、アバッド、アンセルメ、カラヤン、セルのハイドンはひとまず休んでもらって英国指揮者のハイドンを聴いてみよう。

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     2024/08/05

    あまたあるモーツァルトのVn協奏曲で、好き嫌いを問わなければ、最もモーツァルトらしいのはこの演奏だろう。みずみずしい音に加え艶やかで華やかさもある。クレメールやムローヴァも良いが、テンポといい音色といいグリュミオが安心して聴ける。ハイフェッツの弾いた切れのある4,5番の協奏曲も好きだ。常識的だが私が一番落ち着いて聞き惚れるのはオイストラフ・BPOの演奏である。このグリュミオ盤はポピュラー過ぎているが、もはや本曲の歴史的演奏の一つといってもいいのでは。

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