TOP > My page > Review List of robin

Review List of robin 

Showing 61 - 75 of 1665 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2025/10/08

    わたし以外のレヴューは全て絶賛、だが私はグリュミオーのモーツァルトを聴くならステレオのほうを採りたい。このモノラル盤はやや性急で聴いていて落ち着かない。もっともこれは再録のステレオ演奏を知っているからだが。チョンキョンファの録音を待っているのだが、もう無理かも。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/10/08

    海外CDで持っている。4曲の中では1番の第一楽章が特に気に入っている。なんとロマンティックな詠い方、多くはアクセントを付けたものが多いが、ベイヌムはレガートで響かせているのがツボにはまって、バッハのロマン性を生み出している。私は1番を聴くときはこのベイヌムに限っている、ステレオでないのがとても残念。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/10/06

    ルカのドヴォコンが良いという記事を以前読んだので取り寄せて聴いてみた。やや珍しいCDなので、そういう演奏は良いと思い他人に勧める人、そういう人は案外多いが、聴いてみた結果、メインの協奏曲は押しが弱く物足りなさがあり、むしろ余白の2曲のほうが聴きごたえがあった。Vn協は今では2種のスーク、五嶋等(パイネマンもマルツィもごく普通でイマイチ)優れた演奏が多く出ている。ルカは、私にはちょっと物足りなかった。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/10/05

    1番が親しみやすくて有名だがやや通俗的で飽きがくるのも事実。3番が一番優れた名曲だと思う。何といっても、ルービンスタインの表現力が大きく力がある。他演のCD(スークトリオ、スターントリオ、カプソントリオ等)ではメロディーを生かすため遅めのテンポのものが多いが、ここでは早めのテンポでだれることなく引き締まって、豊かな音楽性が発揮されている、素晴らしいという他はなく、このことは1番から3番まですべてに言え、この曲のトップ演奏といっても良いと思う。1番はチョントリオ(2,3番がないのが残念)も聴き逃せない名演である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/10/03

    ベトVn協は十数種きいたが、これが私のベスト。レーンの指揮者への尊敬と愛が音ににじみ出ているのが分かる。崇高な演奏とはこのような演奏である。シェリングやチョンの通常の名演からは決して聴けないレーンの魂が音となって出ている。音は決して良いとはいえないが、DGでもアンドロメダでもこのデルタでも、何でも良い、ここには音と時を超えたベートーヴェンの音楽がある。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/29

    クラウスのワルツ集3枚の中、5曲がDGで出ている(ウィーンフィル150周年記念のワルツ集2枚組)。このキング盤の音も良いが、音質、音色、レンジの広さ等、我が再生機ではDGのほうが良くきこえる、(春の声、オーストリアの村つばめなど)抜群の音質音色で鳴る。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/26

    ケース、説明書、CD新品同様であった。ソロヴァイオリンはアーヨと期待したがミケルッチである。アーヨならもう少しテンポがゆっくりだと思う。響きは明るく伸びやかでベネチア(行ったことがあるので)の晴天の空のようだ。ただ、4つのヴァイオリン協など、もう少しうねった響きがあればと思う。この点では、ゼッダー・ミラノアンジェリクム室内合奏団(TKCZ-)のほうが私の好みである。ミケルッチはカルミレッリに近い音楽創りでやや味が薄く感じる時がある。1962年のアナログ最盛期の録音である。低級なれど再生機をいじってもうすこし良くきこえるようにするかな。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/21

    後発売のkicc2508に比べ、音圧、音色ともに勝っている、音抜けがイマイチの感があるが、昔のLPで聴いた時のような音である。音抜けが良く、聴きやすいのは後発CDであるが、私はまろやかな香りあるウィーンフィルの音色、雰囲気に勝っている250Eやこのk35yを好んで聴いているが、その辺りは、装置に依るかもしれない。周知のように今もって冠絶の名演である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/15

    演奏の良否は分からない。1996年頃の録音だと思うがやや古めかしさを感じさせる音である。東独の録音技術と思えばこんなものだろうと思う。時々、(水上の音楽)や(王宮の花火)に似た響きが聴かれるが、空に向かって明るく響き渡るという感じではなく、室内学的な響きである。二つの合奏団といってもせいぜい30人か40人までだろう。古楽器ではないが演奏全体に地味な印象を受ける。私の好みは、60人ぐらいならもっと壮麗さが増して楽しめるだろうと思うのだが、バロック音楽の協奏曲としてはこのぐらいの響きでいいのかも。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/15

    ヴィヴァルディでも普段あまり聞くことのないマンドリン協奏曲4曲。ギター協やハープ協にアレンジされているCDもある。小生は、ギターがハープのほうが好みだが、音が透明で清潔感満点で聴いていてとても気持ちが良く、とくにバックのオケの音が素晴らしい。勿論、装置によって音質、音色は変わるが、拙宅の低級な装置でも清々しく聴けるのが良い。日本語の解説書が付いているが、CDは、made in france である。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/11

    交響曲1番はワルター以外ではランスドルフ・RPOが気に入ってよく聴いたが、このマズアもランスドルフに劣らず優れていると思った。彫り深く迫力、ニュアンス等、内的充実度も十分です。装置によっては音が美しく聴こえ過ぎるかもしれませんが、それはそれですばらしい音色美として評価したいです。(若人の歌)は名盤、WF+ディスカウの次に気に入って聴きました、ただ、もう少ししっとりとしたテンポなら更に良かったのでは、と思ったが、これは私の欲だろうと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/10

    1965年ウズベキスタン生まれのMalikovaは幼少期はタシケントで、青春期はモスクワで音楽教育をうけたとのこと。2025年の現在で60歳であるが、本録音が2005年頃だから40歳ごろの録音ということになる。音はとても美しいが音自体に魅力が欠けるように思う。演奏の流れも良いとは言えず、オケ、ソロ共にイマイチ心に入ってこない。5番などもっとサンサーンスの淡いロマンが聴けるはずなのがそれが少なく、曲の良さが伝わってこない。比較になるが、ロジェ、デュトワのほうが演奏のながれもずっとスムーズでロマンティックなニュアンスにも優れ、ソロ、指揮者の違いを感じてしまう。他盤を聴いた時にも感じたが、トーマスは父親のクルトにはやや及ばないと思う。ただ、本CD、ウーハー35cmぐらいのSPで聴けば違った結果になるかも(私には100%その機会はないが)。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/08

    端的な感想ですが、録音、演奏、曲すべて満足するほどよいCDです。ヴィヴァルディのオリジナルの4つのヴァイオリンによる協奏曲と、バッハ編曲の4台のクラヴィコードも聴け、一級クラスCDとしてお勧めします。音もアナログ的で奥行きも広がりもあり優秀です。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/04

    オケのカペラ・イストロポリターナはスロヴァキアフィルを母体とする中編成の団体ということである。指揮者とオケのこの組み合わせは、ハイドンの録音でも素晴らしい演奏を残しているが、ここでのモーツァルトも十分満足のゆくもので、ワーズワースのシューリヒト風のセンスの良さが出ている。29番の第一楽章など、他の演奏では聴けない副旋律が強調され驚かされる。欲を言えば、ワルター張りのもう少し厚い響きがほしくなるが、このコンビでの40,41番や序曲も聴いてみたいと思わせる優れた演奏としてお勧めしたい。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2025/09/03

    2回目のヘルシンキフィルとの充実した演奏にくらべると、どことなく響きが薄く音楽に厚みが欠けている。断然ヘルシンキフィルの演奏を採りたい、特に5番など冠絶の名演である。このヨーロッパ室内楽団との演奏は物足りなさが残る。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 61 - 75 of 1665 items