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1 people agree with this review 2017/10/19
ブレッドやBS&Tで旧作を数枚BOXにしていたのを購入したことがあります。重複はしますが1枚あたりの価格はかなりお買い得になります。風に舞う以外は持っていなかったのでよかったです。TレコードにはこのBOXの発売はありませんでした。
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アンチェルの録音がデッカから発売されるのは妙な気がする。どうしても、コロンビアのイメージがあるので。それはさておき、3枚のCDを一気に聴いたが、母国ものはやはりチェコ・フィルの方がよい。他のレビューには音は改善されたとあったが、私には打楽器の抜けが悪いように感じられ肝心の母国ものの音がぼやけた印象である。むしろ、チャイコフスキーが興味深かった。オケの特性でもあろうか、アンチェルの解釈か全般的に地味なアプローチ。ソ連特有の鋭角に迫る金管楽器もなく交響曲4番の冒頭もおとなしい。カラヤンや小沢征爾、ムラヴィンスキーを聴き慣れた人には物足りないチャイコフスキーであろう。 知人がジャケ写をみて、プーチン大統領か?と聞いてきたのには笑った。(CDには関係ないことですが。)
4 people agree with this review 2017/10/01
アンコールピースや、コンサートのオープニング曲になるような小品集です。ケンペン、ベイヌム、オッテルローと懐かしい顔ぶれの演奏もあります。モノラル録音も音質は良好です。小品でたどるコンセルトヘボウ管の歴史ようなアルバムです。
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0 people agree with this review 2017/09/30
ケーゲルは私の中では、過去の人になっていました。ブルックナーの交響曲を少し所有しているだけでした。再入荷のニュースでこのアルバムを知りまとめ買いの1枚として言葉は悪いですがダメもとで購入しました。選曲はクラシック小品集で、収録曲も良いですね。演奏はごくオーソドックスと思いきや、威風堂々ではメリハリのあるティンパニー、短い曲なのにテンポを動かしたり、アダージョではかなり濃密な表現など楽しめました。このようなアルバムは、カラヤン、オーマンディーなどの巨匠達も録音していますが、このケーゲル盤もお奨めです。外国語でも良いので、解説書(ライナーノート)があればなお良し。
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0 people agree with this review 2017/09/10
他の方も書いていますが、「管弦楽のための協奏曲」が何故収録されなかったのか?らららクラシックでも取り上げられた作品です。それだけが不満のBOXです。廉価で購入できたのはラッキーだった。
コンピレーションアルバムは、収録曲次第。購入の決め手になる。タイトルからするとDREAMS的な曲目は少なかったように思える。ジャケットもダサイ。バーゲンCDなので仕方がないかなあ。
1 people agree with this review 2017/09/05
ベスト盤のようなタイトルですが、シャレード、酒とバラの日々、ひまわり、刑事コロンボのテーマは収録されていません。収録時間も短くバーゲン品としてのお買い得感は感じられませんが、マンシーニファンとして衝動買いしてしまいました。
0 people agree with this review 2017/09/05
Playlistでは、BS&Tを持っていました。アンディ・ウィリアムスとは懐かしい名前です。日本には馴染みのある歌手で味の素のCMソング、Love Storyの日本バージョンなどありましたね。私のような50代より下の世代には正直わからないでしょう。懐かしいさに思わず購入しました。
このようなオムニバスアルバムは選曲次第だが、その情報がなく、ジャケット、レーベル、指揮者から推測し購入しましたが、バーゲン品とは言えやはり収録曲目は掲載して欲しい。チャイコフスキー3大バレエ、春の祭典、パリの賑わい、シルフィード、コッペリアなどからの抜粋ですが良いとこ取りですのでバレエ音楽入門編には良いでしょう。指揮者、オケも申し分ありません。
0 people agree with this review 2017/09/04
一気に3大バレエを聴きました。ブーレーズ、デュトワ盤で3大バレエを持っていましたが、比べてもアバド盤は他のレビューにもあるように標準的で良好な演奏。これは楽団との相性が良い関係であったからでしょう。私が、このコンビの演奏を始めて聴いたのは、プロコフィエフのロメオとジュリエットでした。アバドは、ウィーン・フィルハーモニーよりロンドン響の方が伸び伸びと活躍していたと思います。ロンドン響もケルテスからプレヴィン、アバドと良好な指揮者との関係のもと、数々の名盤が録音されています。このストラヴィンスキーもそのうちの1枚でしょう。
1 people agree with this review 2017/09/04
このジョン・ウィリアムズのベストアルバムはお買い得です。3枚組で価格もまとめ買いをするとかなり安くなります。選曲もほぼ予想される曲目でした。代名詞であるディアハンターのテーマは2種類のテイクがありこちらにはオリジナル音源が収録されています。私はオリジナル音源の方が好きなので良かったです。
かえすがえすケルテスが早世したのが悔やまれます。若くして、ウィーンフィル、ロンドン響と良い関係を築き名盤を残してくれました。この新世界も若々しいはつらつとした演奏で、チェコ・フィルのローカル色豊かな演奏に慣れているせいか新鮮に感じられました。ウィーンフィルハーモニーの新世界としてもベストに近い出来だと思います。
0 people agree with this review 2017/09/03
ユニークなジャケットである。ジャケットから収録曲目は想像は出来ないなあ。 さて、演奏はこの曲目は、5番はカラヤンの71年録音のEMI盤、ロメオはメータ&ロスフィルを愛聴している。5番は、第1楽章の粘り、第2楽章の泣き落とし、第3楽章のさらり感、第4楽章の快活感など全てにおいてカラヤンの71年盤が私のなかでは基本になっている。定評あるムラヴィンスキー盤は、ロシアオケ特有の金管楽器の音色が鋭角に迫ってくるので好きになれません。ヨーの演奏は、安全運転と言うか及第点なアプローチ。悪く言えばあっさりとして面白みもない印象。ロメオもほぼ同じ評価です。 オケがフィルハーモア菅とロンドン響とロシア色はありませんが、安心して聴けるのが救いです。
曲目は好きだが馴染みのない指揮者とオケ。バーゲンでなかったら購入はしていなかっただろう。ロシア色の強い演奏に慣れた者にはあっさりとした5番に聞こえるだろう。ライブ録音だったら第4楽章はもっと劇的なフィナーレになると思うが?むしろ観客の方が熱狂的なリアクションだった?
18 people agree with this review 2017/08/27
コンヴィチュニーは好きな指揮者で、かなり作品は重複しますが廉価BOXなので購入しました。ベートーベン、シューマン、ブラームスの交響曲はコンヴィチュニーのスタンダード。ブルックナーは、4,5,7番にゲバントハウスとのステレオ録音、4番はウィーン響とのステレオ録音があります。5番以外収録されていないのは残念です。ベートーベン、シューマンは学生時代廉価盤確かベートーベンは900円、シューマンは1,200円でLPを揃えたと記憶しています。フォンタナと言うレーベルだったかなあ?フォノグラムから発売されていたと思います。当時のFM誌の廉価盤のお薦めLPでコンヴィチュニーのベートーベン交響曲と序曲集が掲載されていました。演奏は、オーソドックスで、地味ですが安心して聴けるアルバムです。古き良き時代のゲバントハウス菅をお楽しみください。
18 people agree with this review
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