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6 people agree with this review 2012/02/11
晩年のウィーンフィルとの4・5・6は、 6番だけは秀演であるが、4・5は緩フンドシで とても聴けたものではない。 その点、75年当時DGに録音したチャイコの交響曲全集、 これだけアンサンブルが厳しく完璧な演奏は類を見ない。 EMIが崩れだしたSQマトリクス4チャンネルの、 70年代初頭の録音は、ヒスノイズがひどく、 4チャンネルに合わせ音をいじりまくり、 疑似ホールトーンをエコーをかけた超最低録音、 贅肉を削ぎとおしたこの75年ごろの録音が すべてのチャイコフスキーのトップクラスの演奏である。
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3 people agree with this review 2012/01/29
青春を感じる素晴らしい演奏。 アバドは一見レパートリーが広そうだが、 納得し自分の中で完全に消化した楽曲しか録音しない。 R.シュトラウスあたりは実際は良く合っていると思うのだが ロンドン響とのスタジオとベルリンフィルとのライヴ程度しかない。 さてこの「巨人」はシカゴ響とのものより洗練されており、 みずみずしい輝きを放っている。 ワルターの愚鈍な巨人と比べようもないが、 オケの実力、解釈のみずみずしさと相まって、 聴きごたえのある名盤となっている。
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2 people agree with this review 2012/01/14
晩年のジュリーニ氏の指揮はテンポがかなり遅くなり さすがにちょっと引いてしまっていたが、 シカゴ響と録音していた時代のはすごい。 特に9番シリーズのマーラー・ドヴォルザーク、 EMIへの録音でここには収録されていないブルックナー、 当時ショルティの黄金時代の完璧なアンサンブルを誇る シカゴ交響楽団の魅力を余すところなく伝えている。 やはり当時客演していたアバドも全くショルティとは異なる サウンドを構築していたが、やはり大指揮者の感性に スーパーオケは応えている。 後のロスフィルとも名演が多いが、ジュリーニはこの シカゴとの時代が一番輝いていたと思う。
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1 people agree with this review 2011/12/30
オーバーデコレーションな惑星である。 表題曲に強いと言われるカラヤンだが、 これを70年代に録音していたらもっと 精緻な響きだったと思われる。 たしかにBPOの技量はすごい、 しかし感動は薄いものとなってしまっている。
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3 people agree with this review 2011/12/25
北欧の凍てつく光景が浮かぶ。 ゆったりとしたテンポでひたひたと語りかける。 ドレスデン時代はやや淡泊な演奏も多かったが、 サンフランシスコ響が終身栄誉の称号を贈るだけのことはあり、 とてもアメリカのオケとは思えない重みもあり、 全曲において最高の水準を保った名演となっている。
3 people agree with this review 2011/12/17
アバドのマーラーは全てにおいて「愛」を感じる。 劇的な楽曲も抒情的な楽曲もすべてに。 3番はウィーンフィルとの名盤があるが、 このBPOとのものも甲乙つけがたい名盤だ。
4 people agree with this review 2011/12/10
5番、8番を所有しているため買う予定はないが、 ヴァントとベルリンフィルの選集がたった2600円! 安いというか、当時買った人間としては「ずるい」という感想。 有名な4.5.7.8.9番をこの値段で買えるとは ヴァントというか、ブルックナー入門の人には絶対コレ! あえて言うと、9番に限っては死に急ぎ?的にテンポが速く、 私はジュリーニ&ウィーンフィルのどっしりしたほうが好き。
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6 people agree with this review 2011/12/09
ベートーヴェン「田園」を素人に勧めるなら絶対これ。 LP発売当初からかれこれ300回は聴いている。 というかこれ以外に無いと言っても過言ではない。 あっさり過ぎると風景が吹っ飛ぶし、ゆったり過ぎてもくどい。 まさに中庸という言葉が当てはまるスピードなのだが、 これが絶品の「歩く速さ」なのだ。 もちろんこの曲においてウィーンフィルの音色は欠かせない。 ヨッフムの「カルミナ」とか、何年経ってもそれ以上の演奏が生まれない 曲がある。まさに「田園」は後にも先にもベーム盤が最高である。
0 people agree with this review 2011/12/09
すべてのカルミナ・ブラーナのベストはヨッフム盤である。 という前提で聴いてみた。 ヨッフム以降の盤は大半聴いているのだが、 これは結構良い。 小澤、レヴァイン、ムーティ、プレヴィン、ブロムシュテット盤より はるかに良く出来ている。 もう少しゆったりと歌って欲しいところもあるが伝わるものがある。 しかしいかんせん52年前の録音であることで録音は悪い。 星4つだと思う。
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2 people agree with this review 2011/11/26
バイエルン放送交響楽団が良いです。 デュトワの緻密なスコア読みもオネゲルの複雑な音楽を 明晰に聴かせてくれます。 全集としてはレベルの整った優秀な演奏だと思います。
3 people agree with this review 2011/11/19
ディーリアスの楽曲はどこかもの悲しく美しい。 一部のモノラル録音を除いてさすが英デッカ。 マッケラスの指揮したものはどれも優秀な演奏で 特に「2枚の水彩画」は素晴らしい。 8枚組で3000円程度でこれだけの演奏を聴ける いい時代だ。
0 people agree with this review 2011/11/13
シベリウスの交響曲第2番の名盤のひとつだと思う。 カラヤンほどアクがなく、キーンと張りつめた北欧の 冷たく澄んだ大気が伝わる気がする。
3 people agree with this review 2011/11/12
サン=サーンスの交響曲3番は、最終楽章のオルガン導入だけが 派手に演奏される演奏が多いが、このデュトワ盤は 2楽章の美しさも特筆もので、モントリオール響全盛期の 実力を発揮している。 ハーフォードのオルガンも迫力があるもので、この曲を聴いてみたい という人にはぜひおすすめ。 値段も当時3000円程度していたがそれがこの値段! 安かろうよかろうな演奏。
6 people agree with this review 2011/11/12
特筆すべきは「大地の歌」が以前持っていた盤に比べ 音が自然になっていること。 50年も前の録音なのに最近のEMI録音より優れている。 ばら売りで買うと1万円程度するクレンペラーの マーラーが6枚でこの値段、大地の歌だけは持っていたが 他のも欲しかったのを買わなくてよかった。 絶対にお買い得!演奏も良い!
5 people agree with this review 2011/11/06
バーンスタインの自作自演は、イスラエルフィルを指揮した新盤より ニューヨークフィルとの旧盤のほうが圧倒的に優れている。 特に交響曲1番「エレミア」の宗教観、2番のピアノ、 3番の語り、いずれも良い。 このCDを聴くと、偉大な作曲家であり指揮者であったバーンスタインを 改めて認識することとなる。
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