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0 people agree with this review 2015/06/26
ケルン・ゲルツェニヒに始まり、ケルン放送響、そして、RCAを含む、北ドイツ放送響、プラス、放送局所蔵だった新たなライヴ演奏に、ベルリンフィル、ミュンヘンフィルとの世評の高いブルックナー、ほとんど全集、一体幾つ出てくりゃ済むんんだあ!どれも、素晴らしいから仕方ないけれど、ここまでやるか、音楽産業、煮詰まってる。私のヴァントは、6番を初めて聴いたこの1枚&ミュンヘンの9番。が、ヴァンドさん、近づき難い程厳しく、根、詰めてます。気を引き締めてでないと、聴けない。
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5 people agree with this review 2015/06/25
ラトルの後を継いでベルリンフィルの首席指揮者になるキリル・ペトレンコ、’06年の録音、ライヴ。ラツィクとともに、じっくり、濃厚、スケールの大きい、ユニークで見事な、陶酔のラフマニノフを聴かせてくれます。軽々しく音楽を造る人ではない。しかも、録音に、熱心でない、慎重。音楽産業とどう折り合うかを含めて、これからが、とっても楽しみ。
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2 people agree with this review 2015/04/10
SonyからのNDR響の選曲からして、一筋縄ではいかない独自の目を持っている。古楽系だけれど、古い垢取り去って、今、生まれた音楽の様に新鮮、キビキビのリズム、固いティンパニ、流麗な民謡調メロディ、速めに、鍛え込んだ音で、スクエアな一方、ロマンティックに歌わす、実力派の見事な演奏。このジャケット、伊達じゃないよ。
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3 people agree with this review 2015/03/06
15才でのデヴューが、1984年。歌の好きないたいけだったアイドルから、「Dancing Hero」のヒットでブレーク。しっかり歌える、見事なダンス、名曲と共に成長した荻野目さんも、御結婚、3女の子育てををしつつの、ニューアルバムからの’70年’80年の洋楽、デヴュー曲から、数々のヒット曲、当時のファンには懐かしい嬉しい曲、新曲もと、盛り沢山で、絶妙の選曲、カメラワークの30周年記念ライヴ。もちろん、鍛えてらっしゃるので素晴らしい歌、ダンスは健在。それに、意外、日本の古いぶっ飛びのブルースが、荻野目さんの実力を物語る。ホント、レベルが高い。この年代で、美しく、踊って、魅せてくれるシンガー、アーティスト、他に、居るでしょうか。
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1 people agree with this review 2015/01/30
15才でのデヴューから30周年、3女の母となっても、バリバリに歌い踊ってくれる荻野目ちゃん。’70年代、’80年代の洋楽カヴァーも荻野目さん自身の想いのこもった訳詞、ヒット曲のセルフカヴァーに新曲、ジャケットも美しい、今も歌うお姿も、もちろん美しい。経験重ねての素晴らしさ、変わらずのパワフル、セクシー、伸びやかな声。これだけビートに乗ってやってくれるアイドル、ポップ・シンガー他に居るだろうか。
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1 people agree with this review 2015/01/29
普段、ドイツ人が見下しているイギリス音楽。ドイツのオケの分厚い音で、本気で演らせたら、こうなる、という見本。薄さ、こそがイギリスの味でもあるけれど、コリンさんの熱い指揮だと、高貴にして重厚な、このような演奏になる。そうそうドイツ人が演奏しないので、貴重な記録、名演。この風格、美音のこのオケならでは。燃えてます。
やっぱりこの曲の一要素として、イギリス情緒、と言うのがあると思うのですが、それは、イギリス人、イギリス系の人のものであって、それを排して、高いレベルの音響、迫力、メロディの美しさ、テクニックで勝負した演奏。バブルの時代に良く似合う、凄いんだけど、ここまでやらずとも、もう一味欲しいとも・・・。
1 people agree with this review 2015/01/19
’70年代のザンデルリング以来、SKDのブラームス全集は、40年もの月日を待たねば成らなかった。録音も、SKDの音色も大きく変わった。重厚とは言い難い、音色は美しいが、往年の燻し銀とまで言われた個性、渋みが減じて、RCOに近い様な音色になってしまった。やはり日本で録画された1番、3番より、ドレスデンの本拠での2番、4番に、一日の長があるか。映像だとせかせか速めに感じてしまうのは、当方の気の性か?じっくり味わうには、CDのほうがいいと感じてしまいました。時の流れと、現代ブラームス演奏の難しさを感じつつ、ドイツらしいオーソドックさ、時に歌い、この人らしいアコーギグも掛けて、21世紀変わりゆく伝統のオケとティーレマンは苦闘しつつ、個性を出し、健闘している。
2 people agree with this review 2015/01/10
レーベルが赤から変わろうとも、聴かれ続けられるべき、独自の、他の演奏を聴く気に全くさせなくなる、チャイコの5番の徹頭徹尾、完璧演奏。凄い、の一言。ミュンヘンフィルもこの境地、よくぞ理解し、掴み取った。そして、もう、あり得ないであろう音楽演奏の記録。
0 people agree with this review 2014/11/06
今は昔、黄色いレーベルがとにかく、クラシック界を席巻していた頃、もじゃもじゃ頭の天才青年が、ベルリンフィルの野外コンサートに現れ、このオペラの名曲集を含む演奏会をやった。BS放送の生中継で見、聴いた私は、クラシックにもこんなに楽しい、哀しい、素晴らしい歌、音楽世界があるのだ、と言う事を知り、十代の頃から、クラシックやロックを聴いて来て、心底良かった、と、思った。その思いは、50歳を過ぎた今も変わらない。元は、イギリスで上演されたオペラの面々、一応スタジオ収録の映像もある筈だが、様々あって、普通の日本のテレビでは放送することは出来ない、嗚呼。天才ガ―シュインと歌い手、役者、すべて見事に揃った盤。生きる事、男と女、恋沙汰からクスリ、社会、差別まで、人間と音楽への本質と愛を描いた傑作物語。 ラトルも、間もなく64歳になって、ベルリンフィルでの活動に一区切りを付ける。光陰矢の如し。EMIが、青いレーベルになっちまう世が来るなんて、露、思いもしなかったけれど、これからは、もっとどうなるやら音楽業界分からない。とあれ、EMIの数多ある録音から、1枚選べと言われたら、正確には3枚だけれど、私は、この盤をを選ぶ。
6 people agree with this review 2014/10/02
現役、最高峰の指揮者、演奏団体のベートーヴェン全集が、12年前の録音とは言え、1,800円だと?赤いレーベルは、アメリカ資本の青い印に変わってしまった。こんなことしてて大丈夫か。一方、日本で制作されるCDの高額な事、この落差。音楽は鳴り、聴かれ続けるだろう。世相を示すように、末期的。案じざずにはいられない。アーティストは、素晴らしいものを、或いは、名刺代わりに提供してくれているのに。
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0 people agree with this review 2014/10/02
ラトルが、ベルリンフィルの音楽監督に就任する前後、2002年に発売されたウィーンフィルとのベートーヴェン全集ライヴ。これからクラシック音楽界を引っ張っていく存在にならなければならぬラトルの代表盤。若々しさ、ビルディングスロマンに、古楽、べーレンライター版楽譜の、ウィーンフィルとのせめぎ合いに、ちょっと変態的な処も感じますが、絶好調にあったラトルの金字塔、大健闘の名演。ベルリンフィルとの全集は、アバドの様にやっちまうのでしょうか。その後の活動の演奏の方が、期待します。
2 people agree with this review 2014/09/29
エッシェンバッハが、指揮者として、北独放送響、フィラデルフィア管、パリ管の指揮者になる前に、指揮者稼業の礎を得た、ヒューストンでのブラームス全集。オーソドックスな様で、そうでもない。情感、気迫も籠った、エッシェンバッハらしい重厚さも充分。オケが有名でないと言うだけで、隠れた名盤、と言う風に呼ばれてしまうのが惜しい、誠実、独自演奏。2000年、NDR響との来日公演で演奏した1番も、基本インテンポ、ブラームス本拠のプライドを加味して、素晴らしかった。ヴァント、最後の来日の陰に隠れてっしまったけれど。
2 people agree with this review 2014/09/22
古くはなりましたが、いいものはいい。ピアニストの技巧と浪漫、オケのがっぷり、支えあう迫力、美しく分厚い強力なドイツ、東側の音。こんな音は、もう聴けないでしょう。特に、3番は、ダントツではないかな、と、思う。もう、分売される事もないのだろうか。淋しい、もったいない。最近の国際化、洗練された細身の演奏を、多く聴くにつけ、特に、そう思う。
1 people agree with this review 2014/09/21
現代音楽も作曲するサロネンが、ロサンジェルスで、20世紀の映画音楽家、バーナード・ハーマンを取り上げたサロネンらしいCD。クラシック、現代音楽としても、注目。サロネンが、何故この作曲家、多くは白黒映画の時代の作品を録音したかは、分かりませんが、異彩を放つ気合の入った充実の音楽。デジタルの時代、北欧のバーンスタイン、こんな事をやってしまうサロネンは、独自の道を行く。演奏は、しっかり手綱を占め、素晴らしい。
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