【発売】ベルティーニ&シュトゥットガルト放送響/ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』(2CD)
2025年08月05日 (火) 10:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ベルティーニ/ベルリオーズ:ロメオとジュリエット
マーラー指揮者のイメージが強いベルティーニはベルリオーズも得意としていました。シュトゥットガルト放送響との初顔合わせは『幻想交響曲』でしたし、同曲にはドイツ連邦ユース管やケルン放送響との録音があり、レクィエム(ケルン放送響)や『ファウストの劫罰』(イスラエル・フィル)の録音もありました。
ベルティーニの盤歴の中で初レパートリーとなる『ロメオとジュリエット』は、冒頭と中間のセクション及びフィナーレで合唱を含む声楽が入りますが、多くの部分はオーケストラだけで奏でられ、ベルリオーズもこの作品を「交響曲」と呼んでいます。ベルティーニは抒情的でロマンティックな情景描写からドラマティックに高揚する部分まで見事に統率し、オーケストラから引き出すラテン的で明るいサウンドとデリケートな色彩、官能的なニュアンスの表現は彼の真骨頂といえる出来栄え。トップ・クラスの歌手をそろえたソリストに名門バイエルン放送合唱団も加わった声楽陣も強力です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17
アルフレーダ・ホジソン(メゾ・ソプラノ)
フィリップ・ラングリッジ(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
バイエルン放送合唱団
南西ドイツ放送合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
ガリー・ベルティーニ(指揮)
録音時期:1982年1月28日
録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ
録音方式:ステレオ(ライヴ)
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