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子どもたちを内部被ばくから守るために親が出来る30のこと チェルノブイリの体験から

野呂美加

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480878441
ISBN 10 : 4480878440
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan

Content Description

何を食べれば安全なのか、安全基準は信用できるのか。子どもの内部被ばくの害は大人の比ではない。子どもを守るために何をすればよいのか。食べ物、飲み物、生活環境まで、具体的にアドバイス。

【著者紹介】
野呂美加 : NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表。1992年に、チェルノブイリ原発事故(1986年)で被災した子どもたちを、日本で転地療養させる活動を始める。これまでに招待した子どもは19年間で648人。2005年国際交流基金より「地球市民賞」受賞。2009年末に夫の仕事のため北見市に移住。東日本大震災後、フクシマ原発事故による放射能汚染と、その子どもへの影響について、チェルノブイリでの体験をもとにお母さんたちの相談にのっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かち

    この本が出てからもう2年なのに、事態は全然改善されていないどころか、この手の事は今後特定機密にされ、さらに放射能どころか食の安全も対象にされ、被曝が人災によってさらに加速する危険性があります。事故当時からできる事を頑張ってきたけれど、最近少し緩んできた自分への叱咤激励と確認のため、そして能天気な旦那に説明できるように読みました。説明してもいまだに「何キロ離れてると思ってるんだよ」って馬鹿にする人なんですけどね。

  • とても甘い

    ようやくこの手の本を読む余裕?と思って手にしましたが、どんよりします。実際が、本当がはっきり見えないから、こわごわです。水も、ミネラルウォーターより水道水のが厳しく管理されてるからって思ってました・・・どうでもいいけど、りんごペクチンは砂糖使い過ぎで逆に体に悪くないか?

  • nanako

    衝撃的なことが多かった。もうすでに子どもに異常が出ているなんて。野菜・果物・牛乳・肉・冷凍食品の産地には十分注意しよう!

  • きくえ

    チェルノブイリ事故後の被害者である子どもたちをサポートする活動の経験から内部被爆はこうすれば防げるんじゃないか?ということが書かれているのだが、あまり科学的な論証とかがないので、被曝に対して危機感をもっていない人を説得するには使えない。だから彼らに薦められない。できれば憶測でなく科学的根拠を!説得できる確実なソースを!お願いしたいと思ってしまいました。というのにそれができないのが低線量被曝の怖さなんでしょうかね。

  • ののはな

    不安よりまず行動。女の子の卵子って毎月できるのだと思いこんでいた。でも先日TVでそうではなくて、生まれたときから女の子は身体の中に、卵子があるって知った。その卵子が環境のせいでどんどん汚染されたり、老化していくんだって。はじめて知った。そのせいで子どもがうまく生まれない人が最近増えているのだって。そういえば、わたしのまわりにも子供が生まれないからって離婚した人が結構いるの。で、一番怖いのはやはり福島原発の事故で現実になったけれど、被曝による卵子への影響だよね。ヒロシマではお母さんのお腹で被曝した人に一番ひ

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